ネットショップ応援ブログ

私たちは全国のネットショップ様のお仕事支援ソフト「助ネコ」です。ネットショップ様の役に立つ情報を発信してまいります。

IT導入補助金とは

2019年05月31日 | お知らせ

「IT導入補助金」とは、経済産業省の施策で、中小企業や小規模事業者がITを導入し、生産性の向上を図ることを支援する為のものです。

ITツール(ソフトウエアやサービス)を導入する際の経費の一部を、国が補助してくれます。対象は中小企業や小規模事業者です。

この制度を活用して、システムを導入すると、1事業者につき導入費用の2分の1(補助金上限額:150万円未満 下限額:40万円)が補助されます。

この補助額は、「平成30年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業としてのIT導入補助金2019」のもので、前年度までとは違います。

今年度は、80万円以上のシステムを導入するケースが対象になります。(クラウドシステムの場合は初年度1年間の利用料と初期導入費用)

また、昨年まで対象だったホームページの制作費は、補助金の対象から外れましたので、ご注意ください。(HP制作費は、小規模事業者持続化補助金では対象になります。)

どんなシステムが対象かというと、経産省から認定を受けた「サービス生産性向上IT導入支援事業者」が提供する、審査を通過したシステムになります。

  (※ちなみに「助ネコ」は、IT導入補助金の第一回目(2017年)から、認定を受けております。)

ただし補助金ですので、いくつかルールがありますので、主なものをご紹介します。

IT導入補助金を申請する前に、以下を確認されることをお勧めします

1.対象は、国内の中小企業者のみです。

2.補助金には、以下の書類必要書類です。

  ・法人の場合:履歴事項全部証明書、法人税の納税証明

  ・個人事業主の場合:運転免許証、所得税の納税証明書、所得税確定申告書

3.直近二期の財務状況(売上高、資本金、営業利益、他)等をご入力いただきます。(同財務状況は、申請時にIT導入支援事業者とも共有します。)

4.導入には、事業計画(労働生産性の推移)の作成が必要です。

5.独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の「★一つ星」または「★★二つ星」の宣言が、本補助金の必須要件となります。  審査時に加点される、「おもてなし規格認証」を取得することをお勧めいたします。

  (※アクアリーフもおもてなし規格認証の紺認証を取得しています

6.導入後、以下期間の導入効果について、定期報告書をご提出いただきます。

年度 効果報告対象期間 効果報告期間
1年度目 2019年4月1日~2020年3月末日 2020年4月以降
2年度目 2020年4月1日~2021年3月末日 2021年4月以降
3年度目 2021年4月1日~2022年3月末日 2022年4月以降

 

詳細につきましては、IT導入補助金の公式ページをご確認ください。

 


最後に余談ですが、「導入したいシステムでは、そこまで高額にならないよ...」というケースでは、日本商工会議所の小規模事業者持続化補助金を活用できるそうです。

補助金上限:50万円まで(補助率:2/3)

ただし、こちらは締め切りが近いのでお急ぎください。

(公募期間:平成31年4月25日~令和元年6月12日)※最終日当日消印有効

詳しくは、(こちらはIT導入支援事業者ではなく)御社が事業を営んでいらっしゃる地域の商工会議所もしくは商工会にお問い合わせくださいませ。

  


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2019年もIT導入補助金の募集を開始しました!

2019年05月29日 | お知らせ
今年も助ネコがIT導入支援事業(IT導入補助金)対象サービスに認定されました!

弊社での交付申請受付期間は、2019年5月29日(木)10:00 ~ 6月6日(木)18:00 までとなります。
1事業者につき導入費用の2分の1(補助金上限額:150万円未満 下限額:40万円)が補助されます。

今回のIT導入補助金対象の助ネコプランは「助ネコ受注管理Pro2」のみ!
(※対象ご契約プランの料金詳細はこちらをご覧ください。)

また、以下の事前準備が必要となりますので、あらかじめご準備いただけますようお願いいたします。

1:IT導入補助金事務局の「経営診断ツール」を行う
2:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の宣言を行う
※「おもてなし規格認証2019」(紅、金、紺、紫の認証ランクによらず)を取得することで、審査の加点となります。


ご契約後、3年間ご利用を継続いただくことが条件となり、導入後3年間は、毎年4月以降に導入効果についての「定期報告」を行っていただきます。
その他、直近二期の財務状況(売上高、資本金、営業利益、他)等をご入力いただいたり、店舗様ご自身で事業計画(五カ年計画)を作成いただくことで、IT導入補助金の申請を行うことが可能になります。


詳しい条件等は助ネコIT導入補助金申請ページをお読みください。

一元管理システムの導入をご検討されているネットショップ様は、この機会に、IT導入補助金を利用してみてはいかがでしょうか?
(※IT導入補助金利用の場合には、アンケート回答よる初期費用割引やその他キャンペーンの併用はできません)

助ネコサポート でした!




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個人認証「おもてなしスキルスタンダード ベーシック認定」のお話

2019年03月28日 | お役立ち
以前より本ブログでご紹介しているアクアリーフも取得した「おもてなし規格認証」ですが、(2018年3月30日 |:おもてなし規格認証の上位認証「金認証★」「紺認証★★」をご紹介します!
この度、対人サービスを中心とした現場人材のスキルを底上げし、サービス産業における課題解決型人材を育成することを目的として、組織ではなく、個人認証の「おもてなしスキルスタンダード」が新しく創設されました。

■「おもてなし規格認証」とは
“組織”のサービス品質を見える化して認証するのが「おもてなし規格認証」です。顧客・従業員・地域社会の満足度を高めるための取組、仕組みづくりをチェックし、 各認証において必要な基準を満たすことで、おもてなし規格認証のマークや登録証または認証書を取得することができます。(おもてなし規格認証 HP

■「おもてなしスキルスタンダード」とは
第4次産業革命により、今後、人工知能(AI)やロボットによって多くの雇用が代替されていく可能性が指摘されています。特にサービス産業においては、高付加価値市場の創出に向け、スキルの向上、新たなスキルの獲得を通じ、非定型かつ高付加価値型のサービスを提供できる人材を育成することが求められています。
おもてなしスキルスタンダードでは、サービス産業に携わる現場人材のスキルを標準化・体系化し、個人認定制度化することにより、サービススキルの見える化を実現し、その価値を日本全体で高めることを目的としています。(おもてなしスキルスタンダード HP


この度、助ネコサポートスタッフも個人認証である「おもてなしスキルスタンダード ベーシック認定」を取得しました!

おもてなしスキルスタンダードベーシック認定 認定証


今回、認証を取得するにあたり、サービスを提供する現場では欠かせない重要な基礎理念や基本動作、コミュニケーションについて学びました。


おもてなしスキルスタンダードの理念

「サービス産業に携わるスキル」の認証なので、実際に対面で接客をされている実店舗の方も、対面はせずとも、電話・メール対応、商品へのこだわり、梱包方法等々、独自のサービスや取組をしていらっしゃるネットショップの皆様にも、自社の取り組みが目に見える形で評価の基準になり、差別化の図れる認証だと思います。
ぜひ、参考までにご覧になってみてください!

アクアリーフも、助ネコをご利用いただくネットショップの皆様にご満足いただけるサポートができるよう、スタッフ一同、さらなるサービス品質向上に向けて、様々な取り組みを行ってまいります!

助ネコサポート でした!




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おもてなし規格認証セミナーで講演しました!

2018年11月09日 | 出来事・エピソード
おもてなし規格認証を活用した生産性向上セミナー」in 福島

11月6日に、福島県福島市の福島商工会議所主催の「おもてなし規格認証を活用した生産性向上セミナー」
アクアリーフ代表の長谷川が講師で招かれ、講演を行いました。

助ネコ」は、福島のお餅屋さん(もち処木乃幡様)に依頼されて作ったオリジナルシステムがきっかけで、
「これ、すごいです! 全国のうちみたいなお店(EC業界に進出した中小企業さん)に提供したらどうですか!」と励まされ、生まれものです。

ですので、今回のお話は震災後の復興に頑張っている福島の皆さんに「少しでも恩返しになれば」という思いで伺いました。

今回のセミナーには、サービス業だけでなく、コンサルティング業や士業の先生方、保険会社や金融機関など、
地域経済を支えていらっしゃるいろいろな立場の方も参加され、おもてなし規格認証への関心の高さを感じました。

また、主催者の福島商工会議所の皆さんともお話をさせていただき「おもてなしで復興を盛り上げていきたい」という思いも伝わってきました。


様々な業種の方が参加したおもてなし規格認証セミナー in 福島


第一部のおもてなしマイスター協会さんの「おもてなし規格認証を活用した生産性向上セミナー」につづき、
第二部で弊社代表が「おもてなし規格認証を取得した理由」と題し、
創業以来取り組んできたCS(顧客満足)とES(従業員満足)を高める試行錯誤や、
通信業界初の紺認証にチャレンジした理由、認証取得後変わったこと等、お話しいたしました。


おもてなし規格認証 紺認証取得のエピソードをお話ししました

認証をとって予想外の出来事として、弊社の求人募集を見た複数の求職者の皆さんが、おもてなし規格認証マークから「この会社は大丈夫そう」と思って面接に来てくれたことでした。
そんな風なエピソードなどを、お話させていただきました。

少しでも、福島の皆さんの復興のお役に立てたとしたら、うれしいです。




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本日より、IT補助金の申請受付を開始いたしました!

2018年05月10日 | お知らせ
こんにちは!「助ネコ通販管理システム」サポートです。

以前、本ブログに書かせていただきましたが、2018年も助ネコがIT導入支援事業(IT導入補助金) 対象サービスに認定されました!

弊社での交付申請受付期間は、2018年5月10日(木)10:00 ~ 5月28日(月)17:00 までとなります。

今回のIT導入補助金は、1事業者につき導入費用の2分の1(上限額:50万円 下限額:15万円)が補助されます。

IT導入補助金対象の助ネコプランは3つございます!
(※対象ご契約プランの料金詳細はこちらをご覧ください。)

【IT導入補助金対象助ネコプラン】
■助ネコ通販管理システム B版(受注管理Basicのみ)
■助ネコ通販管理システム BZ版(受注管理Basic + 在庫管理)
■助ネコ通販管理システム LZ版(受注管理Lite + 在庫管理)


※既に「助ネコ受注管理」をご利用いただいている店舗様は、IT導入補助金をご利用いただけませんので、ご了承くださいませ。

また、今回は以下の事前準備が必要となりましたので、あらかじめご準備いただけますようお願いいたします。

1:IT導入補助金事務局の「経営診断ツール」を行う
2:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の宣言を行う
※「おもてなし規格認証2018」(紅、金、紺、紫の認証ランクによらず)を取得することで、審査の加点となります。


ご契約後、5年間ご利用を継続いただくことが条件となり、
導入後5年間は、毎年3月末に導入効果についての「定期報告」を行っていただくことは、前回と同様、変わりないのですが、
今回は『申請マイページ』というフォームが用意され、そちらからご入力いただけるようになりましたので、前回に比べると若干お手間が減るのではないかと思います。
その他、前回と変わらず、直近二期の財務状況(売上高、資本金、営業利益、他)等をご入力いただいたり、店舗様ご自身で事業計画(五カ年計画)を作成いただくことで、
IT導入補助金の申請を行うことが可能になります。


詳しい条件等は助ネコIT補助金申請ページをお読みください。

一元管理システムの導入をご検討されているネットショップ様は、
この機会に、IT導入補助金を利用してみてはいかがでしょうか?

(※IT導入補助金利用の場合には、アンケート回答よる初期費用割引やその他キャンペーンの併用はできません)

助ネコサポート でした!


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おもてなし規格認証の上位認証「金認証★」「紺認証★★」をご紹介します!

2018年03月30日 | お役立ち
先日のブログで、「おもてなし規格認証」の「紅認証」をご紹介しました。



「当店はおもてなしに力を入れている」
「働きやすい会社である」

といったことをアピールしたい、今後そういった仕組を整えたい、
という企業に「おもてなし規格認証」はぴったりの制度です。

さっそく「紅認証」に登録された店舗さんもいらっしゃると思います。

今回は、本当の意味で他社との差別化になる、
本格的な“★のつく認証”についてお話ししたいと思います。


こちらは、自己宣言ではなく第三者機関に審査して認定してもらうものです。
(審査料と認定料等がかかります)

審査を受けて取得する認証には金認証と紺認証の2種類があります。



この“★のつく認証”を取得すると、お客様向けのアピールの他に、
金利優遇が受ける事が出来たり、補助金を受けやすくなる等のメリットがあります。

 日本政策金融公庫の金利優遇
   紺認証:基準利率-0.65%
   金認証:基準利率-0.4%

 IT導入補助金
(※昨年に引き続き、「助ネコ」も補助金対象システムに申請予定です。
  準備ができましたら、改めてHPや本ブログにてご案内いたします。)


さて、紺認証の取得条件は、審査員による現地調査で
30の規格項目中21以上適合であること、覆面調査等の顧客の意見を測る調査、
そして人材要件を学ぶ研修受講の3つです。

金認証は現地調査の結果が、30項目中15以上適合であることが取得の条件です。

実は、30項目の中にはかなりの数のインバウンド(外国人対応)への取り組みが入っています。
外国人対応に関する取り組みを整えてから、でもよいのですが、
「海外販売はまだやっていない」店舗さんでも、金認証であればチャレンジしやすいと思います。

「対面や直接の接客はないので教育制度は設けていない」
「これからもっと制度を整えたい」
というような場合でも、15以上適合へのチャレンジは、きっと難しくはないと思います。


「業界内では、”金”を取れれば、それだけで十分な差別化になると思う。」
と、認証機関のおもてなしマイスター協会さんも言われていました。

ちなみに、改善が必要な際は審査を担当する認証機関から
適切なコンサルティングを受けることもできます。

私達も、認証取得までの間に、個別の相談をさせていただきました。

さて、それでは、審査から取得までの流れと、費用について、
以下にご紹介します。

__________________________
「おもてなし規格認証」取得までの流れ

■審査申込み

 審査機関に審査を申し込むと、1~2週間後に
 『認定機関』の(社)サービスデザイン推進協議会より、
 審査料の請求が来ます。

 【審査料】
   金認証: 2万円(税別)
   紺認証:10万円(税別)


■審査
 審査は、金認証と紺認証で異なります。
   金認証:「現地調査」のみ
   紺認証:「覆面調査」と「現地調査」


■人材要件研修受講(紺認証のみ)
 紺認証を取得するには、審査通過までの間に、
 紺認証のための人材研修を、1事業所1名(以上)
 受ける必要があります。審査前でも受講できます。

 【受講査料】
   金認証:(必須ではありません)
   紺認証:2.5万円(税別)※1人あたり


■認証の手続き
 審査を通過したら、『認定機関』に認証料を支払います。

 【認定料】
   金認証:1万円(税別)
   紺認証:5万円(税別)

__________________________

「おもてなし規格認証」を取得してよかったなあと思うことは、

審査までの準備期間に、改めて社内制度を見直すことができたこと、
日々、社員みんなでコツコツ取り組んでいることが、
改めて第三者機関に評価されたことです。

審査が無事通った時はみんなで喜び合い、励みになりました。

自社を紹介するときに「おもてなし規格認証」の話をすると
「真面目にがんばっている会社なんだなあ」と第一印象がUPしている気がします。

初対面の方々に、ISMS(情報セキュリティのISO)を取得しているといっても、場はなごみませんが、
「おもてなし規格認証」を取得していると話すと、
「それなんですか?」と聞かれ、「こんな規格なんですよ」と話すうちに打ち解け、
「そういうことを大事にしている会社なんですね~」と、当社をイメージしていただけます。


ちなみに、私たちの紺認証の審査では、
サンプリングされたご利用者様から、
審査機関が直接、生の声をヒヤリングしたのですが、
最終評価の場で、それを私達にフィードバックしていただきました。

お客様の声を客観的に分析することができ、
とても身になるなかなかない機会だと思いました。


最近では情報通信業のおもてなし規格認証への関心も高まっているようです。

ご興味があれば一度認証機関に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

私達の審査をしてくださった認証機関のおもてなしマイスター協会さんから、
「このブログを読んでくださっているネットショップの皆様へ」と、
メッセージをいただきました。ご紹介させていただきます。

======================================

「おもてなし規格認証」は企業や事業所様のおもてなしの取組や
経営品質を見える化し評価するという、サービス業全般、
ネットショップ経営の皆様にもぜひ、チャレンジしていただきたい制度です。

本認証は経済産業省が
サービス産業の活性化と生産性の向上を目的に創設しました。

対面サービスを提供している企業様にも、負けず劣らず素晴らしい
サービスや取組をしていらっしゃるネットショップの皆様のことを
「おもてなし規格認証」を通じて、全国にもアピールしていきたいと思っております。

ネットショップの皆様が認証を活用し、
さらに素晴らしいサービス・取組が出来るよう、当協会としても全力サポート致します。

ぜひ皆様も認証取得にチャレンジしてみてください。

皆様と一緒に、日本をさらに元気にできることを楽しみにしております。

                  一般社団法人おもてなしマイスター協会
                  https://www.omotenashi-meister.or.jp/

======================================

また、「おもてなし規格認証」の未来について伺ったところ、
今後の方向性について、世界に向けて、
日本発の「サービス版ISO」のような規格を目指している、とのことでした。

すでに、アジアの国々からも、
「おもてなし規格認証」の海外版はいつ出るか?、
と問い合わせが来ているのだそうです。

日本のおもてなしが、世界の「OMOTENASHI」として認知され、
スタンダードになる日が来るのかもしれません。

楽しみですね!

助ネコサポート でした!





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「おもてなし規格認証」の「紅認証」に登録してみましょう!

2018年03月20日 | お役立ち
こんにちは!「助ネコ通販管理システム」サポートです。
「おもてなし規格認証」の存在を初めて知った時、「あぁ、これは私達にぴったりだ!」と思いました。

これまで私たちが、人知れず頑張ってきたこと、
それを評価する仕組みが、とうとう出来たんだ!、と。

そして同時に、

「これは、私たちのシステムを使ってくださっている店舗さんにも、ぴったりだ!」

とも思ったのです。


「助ネコ」のスタートは、「お取り寄せグルメ」系の店舗さんの声からで、

「オペレーションの効率化」と「リピーターを作る心憎い接客」

を目指して作られました。

販売スタッフさんが培った「お客様をファンに育てる接客力」を、ネット販売でも発揮できたら…

そんな想いとご要望の数々を、11年間聴き続け、それに応えてまいりました。

今では、ご利用店舗様の業種は、幅広く多岐にわたります。

他社システムと比較して、助ネコをわざわざ選んでくださった多くの店舗さんに感じることは、
「とてもお客様思い」です。

最初は、小規模からスタートした店舗さんが、
素敵なおもてなしで固定客を増やしていき、
徐々に成長し有名店になっていく物語を、私達は沢山見てきました。

そこには、独自の工夫で商品力と接客力を高める
ひたむきさやこだわりが感じられました。

なので、「おもてなし規格認証は、助ネコの店舗さん達にもぴったり!」
だと思ったのです。


顔の見えないネット通販業界では、ときどき残念なニュースも聞きます。


そうなるとやっぱり、お客様は、

「安心できるお店で買いたい。」
「親切なお店で買いたい。」


店舗さんも、安心できるお店であることを証明したい。
親切で心のこもった対応をしていることを感じてもらいたい。

と思うでしょう。

そんなとき、「おもてなし規格認証」が、1つの証明手段になると思います。

「心配しなくていいんですよ。私達は、ちゃんとした、親切なお店ですから」

おもてなしロゴがあれば、こんなメッセージを伝えられるはずです。


先日、おもてなしスキルスタンダード(仮称)のヒヤリングでご来社された
経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課の中田様 からも、
本ブログを読んでいただいているネットショップ様向けに、こんなメッセージをいただきました。

______________________________________

(株)アクアリーフさんに取得いただいいた「おもてなし規格認証」ですが、平成28年8月に創設されました。

日本のGDPの約7割を占めるサービス産業が生産性を向上していくため施策の一つとして、
現在、運用されており、サービス品質の見える化を行っていくことで、産業全体の高付加価値化を目指しています。

変革の時代の中、サービス提供の在り方もこれまでと同じようにいかない部分もあるかと思います。

業種関係なく、まずは、「おもてなし規格認証」がどのようなものであるか、ご確認いただき、是非、多くの皆様にご参画いただければと思います。
______________________________________



ではまず、「おもてなし規格の定義」をご紹介します。

______________________________________

【おもてなし規格 4つの定義】(おもてなし規格認証公式HPより)

「お客様」の期待を元に、共に価値を創ること
  サービス内容について事前にわかりやすく伝えるとともに、お客さまの期待を取り込み、
  サービス内容および提供プロセスに反映させることで、顧客の満足度向上を実現する。

「従業員」の意欲と能力を引き出すこと
  従業員の意欲や能力を発揮ないしは向上できる環境を整えることで従業員満足度を高め、
  高いサービス品質の提供を可能にすることで、顧客の満足度向上が実現する。

地域、社会と共生していくこと
  地域、社会に参画することで、地域・社会の声を取り込み、地域、社会の事業所への理解
  が進むことで、地域への貢献も視野に入れたサービス提供が可能となる。その結果、事業
  活動の持続可能性が向上する。

継続発展していくこと
  サービス品質の向上および企業経営の改善追求に定期的に取り組むことで、変化し続ける
  顧客ニーズに応え、新たなサービス価値を生みだす枠組みが構築可能となる。また、事業
  者は、期待されるサービスの成果に向け、そのプロセスを明確化し管理し、継続的改善に
  取り組むことで、組織の継続的な発展が可能となる。
______________________________________


ちょっと、表現は堅苦しいですが
「おもてなしの為に、身を削って、自己犠牲で頑張る」のではなく、

「おもてなしで幸せの循環を生み出す」そんなイメージかなと、思っています。

「スタッフの幸せとお客様満足は相互作用し、それが社会貢献に繋がり、結果としてビジネスが発展、継続していく」

といった感じでしょうか?


今の時代は、人々が喜んで支出をする対象が、「モノ」より「コト」に変化したと言われています。

ネット通販も、時間を節約する為の買い物(安くて早い。)と楽しい買い物(購買プロセスを楽しむ。)

というように、2極化していくのかもしれません。

一過性のお客様を得るフロー型通販より、
固定客、ファン、リピーターを作っていくことで、ストック型通販を実現できたら、
息の長いビジネスとして継続成長させることができるのではないでしょうか。

広告やセールで集まったお客様(何もしなければ一過性のお客様)に、
「繁忙期は、雑でもしょーがない」と割り切って捌く、のではなく、

しっかりと接客して「満足」を感じてもらうことができたらよいですね。

(助ネコの「自動化機能」+「接客機能」が、きっと助けになるはずです)



さて、「おもてなし規格認証」は、4段階あります。

____________________________________

【おもてなし規格認証制度 各認証について】

紫認証★★★(第三者認証):お客様の期待を大きく超える「おもてなし」提供者
紺認証★★(第三者認証) :独自の創意工夫が凝らされたサービス提供者
金認証★(第三者認証) :お客様の期待を超えるレベルのサービス提供者
紅認証(自己適合宣言) :サービス向上の取り組みに意欲的なサービス提供者
____________________________________


★がつく認証は、
ISO取得と同じように、審査料や認証料もかかりますが、ISOのような高額ではありません。
(費用については、次の機会に書きます)

また、ISOのように、いわゆるコンサルタント業者と契約しないと
初回審査通過はハードルが高い...、といったようなこともありません。


むしろ、その仕組みがとても親切です。

小さくてもきらりと光る全国の多くのお店にチャレンジしてもらいたいということで、
段階的な仕組みを取っているようです。

というのも、

★がつく認証にチャレンジする前に、「STEP1」として
自己適合宣言をするだけで取得できる「紅認証」という段階が用意されています。

これは、30個の項目の中で「自分達は、これとこれは出来ている。」と宣言して、
それをオンライン上から登録するものです。

ちなみに、
「既に実施している」と「今後実施したい」を合わせて、15項目以上適合でOKです。

「今後やりたい」もカウントしていいというわけですから、
紅認証は、「出来るだけ、ハードルを低く…」という思いが感じられます。

前出の経産省の中田様も、紅認証について
「まずは、この認証を知っていただきたいという思いです」とおっしゃっていました。

実際、私達も、紺認証取得の半年ほど前に、まずは紅認証を取得しました。


「おもてなし規格認証 紅認証」は、「おもてなし規格認証 公式サイト」から、登録できます。

【「おもてなし規格認証」公式サイト】


https://www.service-design.jp/



上記ページの「登録手続きはこちらから」登録できます。(所要30分程)


さて、紅認証に登録すると、その場で、なかなか素敵な登録証がダウンロードできます。
(紅認証のマークと、登録日、登録番号がついています)

これを印刷して、実店舗に飾るとなかなかいい感じです。


また、赤くて目立つロゴもダウンロードできますから、
HPや通販サイトに掲載し、サービス品質や取組のPRをしましょう!

ぜひ、お時間のある時、登録してみてくださいませ。



というわけですが、紅認証より上の認証にチャレンジするのが、
実は、本当の意味での他社との差別化で、審査料と認定料がかかる本格的な認証取得になります。


次回のブログでは、★のつく認証についてと、おもてなし規格認証の未来は?
について、お話ししたいと思います。


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経産省の"おもてなし"ヒヤリングに、ご協力させていただきました!

2018年03月15日 | お役立ち
先日(3月8日)、経済産業省のサービス政策課さんとおもてなしマイスター協会さんによる
企業ヒヤリングに、ご協力をさせていただきました。

霞が関の経産省の方が我社に来るのか! どんな方だろう??と、
想像をめぐらしつつお待ちしていましたら
お見えになったのは、若くて元気な女性の方でした。

事前に、協力依頼の文書が経産省とおもてなしマイスター協会さんから届いたのですが、

その中に

「日本のサービス産業の代表的企業として広く知られている企業様にヒヤリングを実施させていただきたく・・」

というくだりがあり、

「あっ、いえ、そこまで広くというか、ほとんどニッチな私共なのですが。。。」

と恐縮しながら、いただいた文面を皆で凝視しておりました。

すると間もなく、おもてなしマイスター協会の事務局長さんから、
「私共から経産省の担当者に、『この企業の話は絶対聞くべき!』と強く訴えてたんです」
という裏話を教えていただき、なるほど。。そういうことか!、と理解できました(笑)。

今回のヒヤリングの発端は、政府の「未来投資戦略2017」で、
経産省は、サービス産業の高付加価値化ために、
業界横断的に「おもてなしスキルスタンダード(仮称)」というものを創る!
ということなのだそうです。

サービススタッフの接客スキルの基準作り、という感じなのでしょうか?

そして、遂行するにあたり補助事業者の1社に指定されたのが、
昨年私たちの「おもてなし規格 "紺" 認証」の審査をしてくださったおもてなしマイスター協会さんだったのです。

「おもてなし規格認証」

当初「おもてなし規格認証」は、そもそも、小売りやサービス業を対象としたものでしたから、
「助ネコ」のようなBtoBのシステムのサービスは「どうやって審査するか」で、
だいぶご苦労を掛け、そうしたやり取りの中で、私達に何かを感じてくださったようでした。

今回のヒヤリングは、指定された補助事業者3社で、2年に渡り各業界のトップ企業50社近くに行ってきたそうですが、
経産省の担当者が同席するのは「初めてのケースです!」とのことでした。

なんだかうれしいような、こそばゆいような、しかし我々の話が、
経産省の制度の立案に、多少でも役に立つのならうれしいな。。と思いながらインタビューをお受けしました。

インタビューの中身は、採用や人材育成の仕組みや制度、社員に求めるおもてなしスキルとは、
といったことが中心でした。

私達の助ネコサービスは今年12年目になりますが、社内の取り組みについては、
「これさえしていれば、大丈夫」とは思わず、
いつも新鮮な空気を入れて、元気でのびのびした雰囲気づくりを心がけること…、
そんな組織風土づくりへの想い等をお伝えしました。

中には、「こんな我流の話は、世間様の役に立つんだろうか?」と思ったりもしつつ、
時々脱線しながら、あっと言う間の2時間でした。

皆さん終始、前のめりで楽しんで聞いていただけて、少しは日本の未来にお役に立てたかな??
と嬉しい気持ちになりました。

最後に、記念写真を撮らせていただきました!

ありがとうございました!


(写真右端が、経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課の中田様)
(写真左端が、一般社団法人おもてなしマイスター協会の鈴木様)


後日、皆様よりお礼のメッセージを頂戴いたしました!

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※経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課 中田様よりメッセージをいただきました!


通販管理システムという、対人(対面)サービスでは無い業界で、
おもてなし”を武器に事業を展開されている(株)アクアリーフ様は、
中小企業や個人事業主の方にとっての味方であるなと感じました。

IT化が急激に進む中で、〝おもてなし”の新たな在り方を見させていただきました。

ありがとうございました!
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※一般社団法人おもてなしマイスター協会 鈴木様からも、メッセージをいただきました!


私共は、経済産業省と共に、おもてなしのスキルを見える化し標準化した
「おもてなしスキルスタンダード」策定を実施し、今それをサービス現場に則した制度にするための
インタビューを行っていますが、アクアリーフ様の熱い想いや素晴らしい取り組みを
この機会に経済産業省に伝えたくこのような機会をいただきました。

今回改めて代表の長谷川様からお話をお聞かせいただきましたが、
アクアリーフ様の強味である「おもてなし」は「お客様に対する想い」のみならず、
一緒に働く従業員の皆様への想いも大変熱くお持ちで、
それはまさに『CS(顧客満足)を生み出すには ES(従業員満足)の向上が必要』という、
おもてなし規格認証の理念そのものでもあり、当協会で今後も是非サポートさせていただきたいと
感じました。

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素敵な、メッセージをありがとうございます(大変、恐縮です)

こちらこそ、ありがとうございました。

昨年、私共が取得した「おもてなし規格認証」や、これから出来る「おもてなしスキルスタンダード」
は、日ごろからいろいろな工夫をされておもてなしに取り組んでいるネットショップの皆様にも、
きっと役に立つものになると、感じています。

また、本ブログで、「おもてなし規格認証」が、どんなものか、ご紹介させていただきたいと思っています。
(実は、ひとまず「紅認証」なら、すぐに取れるんです!)

ぜひ、楽しみに、おまちくださいませ!

助ネコサポート でした!





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経済産業省「おもてなし規格認証2018」の「紺認証(★★)」取得しました!

2018年01月10日 | 出来事・エピソード
こんにちは!「助ネコ通販管理システム」サポートです。

私たちアクアリーフは、創業以来「おもてなしの心で、お客様を感動させること」をモットーに活動してまいりました。

2017年11月9日、
経済産業省が創設し、一般財団法人サービスデザイン推進協議会が運営する
おもてなし規格認証」の上位認証である「紺認証(★★)」について、
公式認証機関である一般社団法人 おもてなしマイスター協会による審査を通過致しました。

情報通信業界では、初の「紺認証(★★)」適合であり、
「おもてなし規格認証 2018 ★★(紺認証)」として2017年12月22日に本登録となりました。

私たちアクアリーフが、本「おもてなし規格認証」の「紺認証(★★)」を取得した経緯や想いなど、
おもてなしマイスター協会さんからインタビューいただき、お話させていただきました!!

★助ネコ事業部マネジャー インタビュー:おもてなし物語

【おもてなし規格認証制度とは】


助ネコをご利用いただくネットショップ様の中でも、「そこまでするんですか!」と、
驚くような、きめ細やかなサービスや接客をされている店舗様がたくさんいらっしゃいます。

競争が激化して、生き残りをかけているEC事業者様にとって、
おもてなし規格認証」というものの存在を知ることは、
何かの気付きやヒントになるかもしれないと、感じております。

 ・日本のサービス品質は、世界最高峰
 ・日本の消費者は、世界一目が厳しい
 ・しかし、日本にはチップ制もなく、おもてなしを評価する仕組みもない
 ・高品質のサービスを提供する事業者を見える化するのが目的

こうした「おもてなし規格」の趣旨やビジョンを、
多くのネットショップ様に知っていただけたら、と思います。

助ネコサポート でした!





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「おもてなし規格認証2017」に登録しました!

2017年04月17日 | ネットショップの受注管理について
こんにちは!「助ネコ通販管理システム」サポートです。

突然ですが、アクアリーフは「おもてなし規格認証2017」に登録しました!
経産省創設の企画で、国内のサービス産業の事業者のサービス品質を「見える化」する為に作られた企画です。


おもてなし規格認証とは?


【4つのコンセプト】
 a. 「お客さま」の期待を元に、共に価値を創ること
 b. 「従業員」の意欲と能力を引き出すこと
 c. 地域・社会と共生していくこと
 d. 継続・発展していくこと

今回は、登録のみですが、今後、認証を受けることも検討しています!

助ネコサポート でした!


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