Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

水木しげるロード 龍

2011-09-26 22:54:05 | 龍を探せ
8月末、鳥取の三朝温泉に泊まった帰り、境港に寄ってみた。

目的は、水木しげるロード。

通りの近くに行くと、すごい人だかりですぐにわかった。


夏休み最後の日曜日だったせいか、炎天下、子供も大人もぞろぞろ歩いている。




ゲゲゲの鬼太郎は、私の世代から今の子供の世代までずっと続いているヒーローなのだろう。

いい歳をして、子供にかえったように、うきうきして歩き始める。


上を向いて写真を撮っている人がいたので、その視線の先を見ると、街灯だった。



異次元に入ったようなわくわく感を味わう。


でも、一応、龍を探せのテーマなので。


大元神。



観光ガイドによると、

『大元神は荒神とともに、村の守護神として信仰されてきた。神木に蛇わら(蛇ではなく龍の場合もあるが)を巻きつけた状態で祀られ、開拓祖新(部族の祖先とされる神)だといわれている。蛇は東方をつかさどり、太陽神ということから稲の豊穣を願ってきた。このブロンズ像は水木しげるロードの東側に設置され、境港の自然と訪れる人たちを見守っている。』


龍。

そのままの名前だった。



『中国大陸から渡来した龍神という海の神様。蛇のような体に四肢を持ち、頭には角、口には長いひげを生やしている。龍が啼くと雷雲が起こり嵐を呼ぶ。天に向かって昇天する姿は圧巻で幻獣のシンボル的存在。海の町ここ境港でも、祭りごとやお神酒を供えたりして、龍を信仰している。』


今回は時間が限られていたが、次は、是非ゆっくり見てみたい。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする