浄明院 牡丹

今年の花の見頃は、例年よりかなり早い。

西法寺の薄墨桜が終わる頃、浄明院の牡丹が見頃になる。

ということは、見頃を過ぎているのではないかと、今日は別府町の浄明寺にあわてて行ってみた。


いい言葉だ。




そして、満開。































いつものように手入れが行き届いている。


松月桜はまだ散っていないが見頃を少し過ぎているようだ。




ふじの花も開いて、境内には甘い香りが広がっていた。

西法寺

もう終わっているとは思ったが、西法寺の薄墨桜を見に行く。


ほとんど、散っていた。




残っている花を探した。








いつものように、薄墨桜で桜が終わったようだ。

一心寺 ぼたん桜

本日、５泊６日の鉄輪温泉での湯治から帰ってきました。

途中疲れてきたので、ブログの更新はやめていました。

少しずつ書いていきます。


昨日、竹田市の長湯温泉へ行くのに併せ、大分市の一心寺の桜を見に行った。

広い駐車場がある。

９時半前の早い時間だったので、車は少なかった。




係の人が誘導してくれた。

駐車場を出てすぐ、入場料１人700円を払う。


寺がある谷へ降りていくと、すぐに桜が見えてくる。




満開に近く見頃になっている。




谷の両側に桜がある。










晴れたり曇ったりで写真を撮りにくい。




でも、桜の花の色がいろいろ変わるのも、いいものだ。



















少し大きくなります↓












私は写真を撮っていたので、車に帰るのが一番遅かったが、他のメンバーが桜餅を買ってくれていたのでいただいた。




桜を満喫した。

双葉荘２ 2018

今日は２日目なので、朝からゆっくり湯治に専念をすることができた。

残りの二人は、熊本県阿蘇村の一心行の大桜を見に行った。

ちょうど満開の頃だ。

誘われたけど、今回はマイペースで身体を休めることにした。


朝風呂につかり、横にあるむし湯で身体を温める。

その後、坂を登り鉄輪をうろうろして、観光気分を楽しむ。

最近、あまり歩いていなかったので、少し鍛錬だ。

疲れたので宿に戻り一休みしてから、また歩いて昼ご飯を食べに行く。


午後は、鉄輪むし湯に行くことにしていた。

一度行ったがタオル必要だったので、宿に取りに帰る。

よく歩く日だ。

むし湯は、一遍上人が創ったとされている。




一遍上人は松山市で生誕し、窪野町で勤行されている。







身体を洗い、レンタル浴衣を着る。

Tシャツでもよかったが、雰囲気を味わいたかったので借りることにした。


係の人に誘導され、入り口が狭いむし湯に入る。

暗いところに入ろうとすると、すごい熱気が正面から襲う。

少しひるんだが、暗闇の中、石(？)にタオルを置いてくれたので、石菖を細く切った草のベッドに横たわる。

サウナより楽だが、岩盤浴よりきつい。

暗闇だが段々目が慣れてくる。

８～10分とされていて、８分たつと知らせると教えてくれた。

時計を持ってなかったので、熱いなか、後どれくらいだろう、８分がまんできるのかなどと考える。

８分たって、外から声をかけてくれたので、あと２分延長する。

でも、その２分が長く、結構汗をかいた。

温泉に入り、汗を流す。


外に出ると風が心地よい。

よく見ると、こちらが私が入った男湯だ。





すぐ横に、無料の足蒸しがある。




この穴に恐る恐る足を入れる。




かなり熱い。

本当に入れてもいいのかと思ったくらいだった。


午前の散歩で、別の場所の足蒸しをしていた女性が本当に熱いと話していたが聞こえて、大げさだと思っていた。








結局、木枠をかぶせることすらできなかった。

貸間 双葉荘１ 2018

無事、定年退職を迎えたが、身体に結構疲れがたまっていたので、別府の鉄輪温泉でリセットすることにした。

行ってくれそうな人に声をかけると、すぐに集まってくれた。

メンバーが他の人も誘いたいと言い始めたので、ストップをかけ、３人で行くことにした。

今回は、ゆっくりしたいのだ。


便数も多く運賃も安いので、三崎と佐賀関の九四国道フェリーに乗る。

佐田岬の灯台は、やはりいい眺めだ。




でも、少し陸から離れると、すごい流れだ。




三崎漁協の、岬アジや岬サバの身の締まりが、すごいのが納得できる。


運転すると言ったが、体調を気遣ってくれてさせてくれない。

有り難く休ませてもらう。


久しぶりの双葉荘だが、調べてみると５年ぶりだった。

前回は、腫瘍マーカーが急激に上がり始める直前だ。

ちょうど福岡で、がんペプチドワクチンの治療を受けていた頃だった。

湯治の途中でワクチンを打ちに行った。


今年は気温が高いので、湯気は少なかったが、あの懐かしい異空間だ。




薬師如来様のいる熱い温泉につかると、身体の反応が始まった。