Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

今年を振り返って 2019

2019-12-31 23:57:20 | 特に心と体にいいこと
今年も、大晦日を迎えることができたので、今年一年を振り返ってみます。



退職して2年目になり、新しい仕事と生活のリズムにも慣れてきて、身体も気持ちも少し楽になった気がする。


2月末に七折れ梅まつりに行ったが、少し早かったようだ。

早咲きの梅から咲いていくというのではなく、いろいろな種類の梅が全体的に咲き始めているという感じだった。




ロウバイもまだ咲いていて、春が来たことを感じることができた。




桜が咲き始めたので、今年は東温市の除ヶの堰堤に行ってみた。




下流の重信川河川敷。




桜の後は、浄明院に牡丹。




牡丹は終盤だったが、菖蒲がよかった。




6月に博多で大学のクラブの70周年記念式典があったので、2泊3日で行ってきた。

大学の同じ学科の同級生が集まってくれて、おいしいものをたくさん食べた。







愛媛で手に入らない日本酒を探した。




2日目は大学で試合を見た後、記念式典に出席したが、40年ぶりに会う先輩もおり時間の感覚がおかしくなった。

式典が筥崎宮の横のホテルだったので、みんなと飲んだ後は、現在クラブで指導している同級生と2人で、学生時代によく行った花山で、いい時間を過ごした。


3日目も一人で花山。




土曜日だったので花山は昼から営業している。

大将と積もる話をしながら、懐かしい肴で久々の禁断の昼酒を楽しんだ。




このコブクロの酢の物を食べると、むかしが蘇る。




7月と8月は、やはり浄瑠璃寺だ。



















9月には、嫁さんの厄落としで徳島県の薬王寺に行った。




おいしいものも食べて、




おいしい酒もゲット。






今年は、プログのアップ数が今までで一番少なくなった。

いろいろなところにも行ったが、回数が減った。

息子が数軒向こうに家を建ててくれたお陰で、孫がすぐに来るようになって、それが楽しみでいろいろなところに行かなくなったのかとも思ったが、精神的にも少し疲れていることを少し感じてた。

ブログは同級生や友人が見てくれているので、体調を知らせる近況報告は時々書いている。

今日の1年間の総括ブログを書くに当たり、昨日、検査状況を確認してみると驚いた。

今年、PET-CTを2回、CTを3回、MRIを2回、内視鏡を2回、エコーを1回していた。

疲れるはずだ。

昨年の大晦日のブログで、腫瘍マーカーが基準を越えてたことを書いたが、今年になってマーカーは急激に上昇している。

どこに再々発したか調べるため、何度も検査を行った。

でも、ずっと異常無しで逆に不安にもなっていた。

11月末のPET-CTで、FDG集積が亢進しているところがが見つかり、6年ぶりの再々発、骨転移の増悪の可能性という結果になった。

先週、医師から分子標的薬を変えることを提案されたが、私は逆に今飲んでいる分子標的薬を一定期間やめて、その結果が悪ければ薬を変更させて欲しいと伝えた。

マーカーの上昇が薬剤による肝機能障害により起きた偽陽性の可能性があり、FDG集積も炎症反応の可能性もあるからだ。

ここ1年ほど、一度試してみたいと思っていた。

本来はあり得ない方法だと思うが、ずっと治療してもらっている医師は了解してくれた。

一緒に行った嫁さんも納得して喜んでいた。

年末にすごいチャンスを得ることができたと思う。

結果はまたお伝えします。


今年も嫁さんと、紅白歌合戦を見ながらおいしいお酒と肴を頂いています。

来年も、皆様方にとって、よりよい年でありますよう、心からお祈り申し上げます。

よい年をお迎えください。





コメント
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