Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

久しぶりの博多

2017-08-06 22:23:34 | お酒
4年ぶりに博多へ行ってきた。

がんペプチドワクチンの治療のために行ったのが最後だった。

その時の体調は非常に悪く、お腹がへるという感覚が数ヶ月なく、食欲も無い頃だった。

今回は、大学の同級生が、がんではないが、病気を患っているので、いろいろ話をするため行ってきた。

8年前、私ががんを再発した時、松山まで見舞いに来てくれた同級生だ。

朝一の便だったけど同級生の一人が迎えに来てくれたので、午後の予定の時間まで世界遺産で注目の宗像市に行くことにした。

集客数が日本一と教えてもらった道の駅むなかたに行く。

平日なのに客が多く食堂もいっぱいだ。

新鮮な魚介類も多い。

以前テレビで紹介されていたことを思い出した。

下の大きいのがクエ(アラ)だ。




アオハタ。




刺身用のアナゴもあった。




昼ご飯は、弁当を買って海で食べることにした。

ウニ飯とかしわ飯。




絶景の中で昼ご飯だ。




午後から闘病中の同級生とじっくり話をする。



夕方になったので、再会を約束して、博多の街に出る。

0次会は立ち飲み。




いろいろ試してみる。




1次会は、がんペプチドワクチン接種の後、よく行っていた「馳走 やまとや」に同級生が集まってくれた。

店の人も覚えてくれていた。

五島列島の天然魚の刺身がおいしい。

活けイカもおいしかった。




締めは屋台花山だ。

雑誌dancyuの7月号では花山が表紙を飾っていた。

学生時代、博多最後の夜は、夕方4時に花山に行き、大将と一緒に屋台を組み立てさせてもらい、5時から飲み始めた。

当時は、朝の5時頃までやっていたが、さすがにしんどくなり、3時に大将にお礼を言って店を出た。

花山に行くと、大将は今でも「お帰り」と言ってくれる。




大学で4年過ごしただけだけど、同級生との繋がりはすごく強い。

いい学生時代だったと思う。


今回も博多でいい時間を過ごすことができた。



コメント
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