夏の旅行は、冬の湯治のために三朝温泉の下見だ。
ホルミシス効果を求めて、やって来た。
温泉街の道は車1台の幅の道路で、両側に旅館や飲食店が立ち並んでいる。
ここが目的の木屋旅館。
右側の対面が、これも来たかった梅屋だった。
年季の入った木造のきれいな建物だ。
さっそく、ミストサウナの「穴ぐらの湯」に入る。
旅館のHPでは、
「当館の「穴ぐらの湯」は、ミストサウナ状にした部屋で湯気を吸う温泉になります。
源泉から出る大量の湯気を吸うことにより鼻や喉などが活性化され呼吸器系の疾患に効果があると考えられています。」
開けるとすごい蒸気だ。
風呂は熱いので、水を入れる。
すのこの上に寝転がる。
ミストが体にたっぷり付くが、2、3分で汗が吹き出し、10分もしないうちに我慢できなくなる。
脱衣所に出て、火照りを冷ます。
夏で体がすでに熱いせいか、2セットでへとへとになる。
岩盤浴より、芯から体が温まる。
その後すぐ、源泉に入る。
源泉は入口の鍵を閉めて、貸し切り状態にして入る。
泉質は、含弱放射能-ナトリウム-塩化物泉で、泉温は75℃だ。
脱衣所から半地下の風呂に階段を降りる。
湯船の底にはすのこが敷いてあり、石臼を重しにしている。
源泉はその下から湧いて出てくる。
床は結構熱く、岩盤浴ができるくらいだ。
でも、冬はここまでは熱くないらしい。
静かにお湯につかっていると、体にじんじん来る迫力のあるお湯だ。
入った時は、シャワーがないと思ったが、湯船につかっていると、ここはじっくりお湯を楽しむ所なので、ない方がいいとわかった。
もうひとつの源泉も貸切で入る。
家族風呂になっていて、大人数でも大丈夫だ。
源泉は自然に湧き出していて、地下水の影響を受けるようで、台風で川が増水すると脱衣所の高さくらいまでお湯が上がるらしい。
そのお湯につかる姿を想像すると、笑ってしまう。
飲泉もできる。
かすかに温泉の香りがする気もするが、普通の白湯を飲んでいるようでほぼ無味無臭。
自由に利用できるオンドル。
これも半地下だ。
男風呂は普通の温泉だ。
2日間たっぷり温泉を楽しんだが、本当に体の芯から温まり、さめにくい。
昔ながらの湯治の宿という感じだった。
ホルミシス効果を求めて、やって来た。
温泉街の道は車1台の幅の道路で、両側に旅館や飲食店が立ち並んでいる。
ここが目的の木屋旅館。
右側の対面が、これも来たかった梅屋だった。
年季の入った木造のきれいな建物だ。
さっそく、ミストサウナの「穴ぐらの湯」に入る。
旅館のHPでは、
「当館の「穴ぐらの湯」は、ミストサウナ状にした部屋で湯気を吸う温泉になります。
源泉から出る大量の湯気を吸うことにより鼻や喉などが活性化され呼吸器系の疾患に効果があると考えられています。」
開けるとすごい蒸気だ。
風呂は熱いので、水を入れる。
すのこの上に寝転がる。
ミストが体にたっぷり付くが、2、3分で汗が吹き出し、10分もしないうちに我慢できなくなる。
脱衣所に出て、火照りを冷ます。
夏で体がすでに熱いせいか、2セットでへとへとになる。
岩盤浴より、芯から体が温まる。
その後すぐ、源泉に入る。
源泉は入口の鍵を閉めて、貸し切り状態にして入る。
泉質は、含弱放射能-ナトリウム-塩化物泉で、泉温は75℃だ。
脱衣所から半地下の風呂に階段を降りる。
湯船の底にはすのこが敷いてあり、石臼を重しにしている。
源泉はその下から湧いて出てくる。
床は結構熱く、岩盤浴ができるくらいだ。
でも、冬はここまでは熱くないらしい。
静かにお湯につかっていると、体にじんじん来る迫力のあるお湯だ。
入った時は、シャワーがないと思ったが、湯船につかっていると、ここはじっくりお湯を楽しむ所なので、ない方がいいとわかった。
もうひとつの源泉も貸切で入る。
家族風呂になっていて、大人数でも大丈夫だ。
源泉は自然に湧き出していて、地下水の影響を受けるようで、台風で川が増水すると脱衣所の高さくらいまでお湯が上がるらしい。
そのお湯につかる姿を想像すると、笑ってしまう。
飲泉もできる。
かすかに温泉の香りがする気もするが、普通の白湯を飲んでいるようでほぼ無味無臭。
自由に利用できるオンドル。
これも半地下だ。
男風呂は普通の温泉だ。
2日間たっぷり温泉を楽しんだが、本当に体の芯から温まり、さめにくい。
昔ながらの湯治の宿という感じだった。