Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

ひょうたん桜 2

2009-03-31 21:37:06 | 花、紅葉など
 日曜日、仁淀川町のひょうたん桜を見に行った時、周りの山にも桜が沢山咲いていたが、駐車場に植えてある桜が、結構きれいだった。

 1本の木に紅白の花が咲いている。



 同じ桜が何本かあり、珍しいのか、写真を撮る人も多かった。

 花びらは、八重に近く、色がほぼピンクのものや、白とピンクが混じりあっているものもあった。

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ひょうたん桜

2009-03-29 22:20:38 | 花、紅葉など
 高知県の仁淀川町に「ひょうたん桜」を見に行った。
 何年か前から行きたかったが、都合が悪く、行けなかった。
 金曜日に仁淀川町のHPをみると「満開を過ぎた。」とあったので、急きょ行くことにした。

 松山から80kmほど。家の近所の桜は、まだ、蕾も固いが、久万高原町の桜は、いい感じだ。
 柳谷まで行くと標高も下がっているのか、高知から暖かい風が吹くのか、満開のところもある。

 最初は、「ひょうたん桜」。

 国道33号を高知方面に行き、仁淀川町役場を越えてすぐ、ひょうたん桜の道路標識がある所を左折。そこに、案内の人がいて、掲示板をみると、駐車場待ち時間が60分と書いてある。この時、時間は11時半。待つことを覚悟して、狭い道路をあがっていく。

 ひょうたん桜まで3.8km。かなり、上の方まであがっていく。駐車場の近くで、20台程の車の列の後ろにつける。
 でも、待ち時間は短く、国道から駐車場まで待ち時間を含め、20分程だった。


 ひょうたん桜。樹齢500年。
 つぼみの形がひょうたんに似ているので、この名が付いたとのこと。 

 


 売店が2箇所あり、バラ寿司とぬたを買う。各200円。 



 おすしは、素朴な味でおいしかった。ぬたもおいしかっので、よく見てみるとごまが入っていた。 
 沢山の桜の花でいっぱいのなか、ひょうたん桜のすぐ横のベンチで、お弁当を食べる贅沢を味わうことができた。


 ひょうたん桜の下には、芝桜が咲きかけていた。
 ひょうたん桜が散った後に来る人のため、植えているそうだ。




 次の桜に行く前に、大渡ダムに寄る。
 湖畔の桜並木も満開。
 谷全体が桜に覆われている。




 市川家のしだれ桜。
 個人の敷地に入らせてもらって、観賞。 

 


 中越家の近くに車を停める。
 桜を見る所は、どこも道路の広いところに車を停めるので、迷惑にならないよう、決められた場所に停めなくてはならない。

 少し、お腹がへったので、田楽といりもちを食べる。
 いりもちはよもぎが入った平たいおもち。石手寺のやきもちとおなじ。



 中越家のしだれ桜。
 樹齢200年。




 帰りに久万高原町露峰の法蓮寺に寄る。
 ここもしだれ桜。
 樹齢120年ということだが、何本か枝を切った後がある。折れたりしたのだろう。  



 今日見た桜の中で、この桜の花びらが、一番美しかった。




 今日一日、本当に、さくらを満喫することができた。
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般若心経2

2009-03-27 21:41:51 | 特に心と体にいいこと
 以前、般若心経について書いたが、小林正観さんの本を読み直していると、般若心経のことを書いていた。



 お釈迦様が残してくれた一言。「色即是空」。
 「色は即ち是れ空なり」。

 コップに水が半分入っている。

 「半分しかない」と思ったら、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」。
 「半分も残っていて、うれしい、楽しい、幸せ」と思ったら、同じ現象が喜びになる。

 「コップに水が半分しかない」でなく、「150cc入るコップに半分の75ccが入っている。」というとらえ方が「空」という状態。

 自分の想いで「色」をつけている。

 私たちの目の前に起こっている全ての現象の本質は全て「空」であって、本来もともと決まっている「色」があるわけはない。

 喜びも、悲しみも、楽しいことも、辛いことも、全てが「空」で、全部「私」が、色付けしている。 
 「色即是空」の意味がわかった瞬間に、悩み、苦しみ、煩悩から救われる。


 とある。


 般若心経はすばらしい。 


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復活

2009-03-26 20:35:01 | その他
 2週間ほど、ホームグランドから離れていたので、ブログ更新ができなかった。
 留守のあいだに、松山の桜が咲いてしまっていないか気になり、東温市にある県の「森の交流センター」(旧緑化センター)に行ってみた。



 まだ、つぼみだったので安心。
 それより、生垣のベニカナメモチの紅色が鮮やかだった。

 この2週間ほど、日本国中がWBCのおかげで、元気に沸きかえっていた。
 しばらく不況を忘れて、幸せにさせてもらった。

 それでは、縁起のいいもの。
 サンディエゴのペトコ・パーク(PETCO Park )。キューバ戦前、練習中の松坂の生写真です。


 
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つくし

2009-03-10 21:20:03 | おいしいもの
 つくしをもらった。
 卵とじにする。



 はかまを取るのが大変だが、春を感じて、何ともいえない嬉しさを感じる。
 松山でつくしを見つけるのは大変だが、南予では結構沢山取れる。 

 以前、南予でつくしを取っていると、地元のおじいさんが話しかけてきて、「ああ、つくしですか。今日の新聞に漢方薬になるとでていました。」と言われ、驚いたことがある。
 そこは元は畑だったと思われるが、つくしが足の踏み場もないくらいはえていた。
 
 沢山取れるのも嬉しいが、探しながらそこそこ取れるのもいいものだ。
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