浜焼き もだん

ＪＲ三津浜駅のすぐ南。
道路に面しているが、ビルの１階なので、見逃しそう。



食べるとジューシーなお好み焼きという感じがする。
そばに特徴を感じる。



ソースはフルーティーというか、香りがいい。
ソースがたっぷりかかっているので、減塩中の方は注意か。

初めての店なので、勝手がわからず、鉄板から直接コテで食べていたが、あごを突き出して食べていたので、疲れてしまった。
後で来た人は、皿を貰っていた。

遠慮せず、皿を頼もう。

皿うどん

今朝は、久しぶりに水天龍王社にお参りに行った。
昨日、雨だったので、谷川の水の量が増えていた。

水の音がよく響き、新鮮な空気が体の中のよどみをすべて洗い流し、体がクリヤーになった。







ところで、昨日、来住町の農免道路沿いの「楽仔」に行った。
手頃な値段で、ボリュームも多く、よく利用する。

テレビで紹介される中華料理店でも、化学調味料で舌がしびれるところもあるが、ここは控えめだ。

子供が皿うどんを食べたいという。
おじいさんも皿うどんがいいという。
おばあさんはランチにすると言ったが、ランチが皿うどんだった。

皿うどんに、どんぶり飯と、鶏の唐揚がつく。
皿うどんの単品が８００円、ランチが７５０円ということで、結局、ランチが３つとなった。

嫁さんは、チャーハンとエビ天のセット。
これも、ボリュームたっぷり。

自分は、楽仔ラーメン。
ばあさんのどんぶり飯をもらって、ラーメン定食にする。

みんな、結構満足している。
でも、おじいさんは、ぶつぶつ文句を言いながら皿うどんを食べていた。

「わしは、うどんを頼んだのに、違うのがきた。」

北の幸

北の幸で仲間と乾杯。

はたはたを麹に漬けたはたはた寿司。
生姜とにんじんの千切りが入っている。

。

軽く発酵させたなれずしで、少し酸味がある。
骨ごと食べることができる。

メスのぶりこがプチプチでうまい。
日本酒が進む。

酒は、今日は、県外産の純米吟醸　低温瓶囲い「津月」。
生もと造り、滓がらみ、中取り、無濾過、限定品との表示。

これでもかと言葉が並ぶので少し心配したが、大変いい酒だ。
冷たいままで、いただく。



さんまのへしこ。



にしんのへしこ。
脂がのって、上品な味だ。



糠に漬けているので、にしんの白子がすばらしい味になっている。
ふぐ白子より、いいかも。



今日の肴は北の国の保存食。

松山は瀬戸内海に面しているので、いつも新鮮な魚が食べることができて幸せだが、魚をいつでも食べられるようにしている、古人の知恵がつまった発酵食品もすばらしい。

しあわせ

おいしいものを食べに街に出る。
久しぶりに、落ち着く店に行く。

焼きとん「やまと」。


生タン。



生姜とゴマの香りで、タンの旨味が引き立つ。
また、おいしくなっている。

定番のつくね。



よし。

亭主は客との会話を楽しみながらも、焼きものから目を離さない。

いつもの初雪盃。



心地よい時間が過ぎていく。

いつもの店で、いつものお酒。
この幸せに気付く人は少ない。

地蜜

高知県の親戚から日本蜜蜂の蜂蜜をもらった。
今年と昨年のものを２本。

両方で１升。



昨年のものは少し固まっている。
味は少し熟成した感じ。

ここの蜂蜜は１種類でなく、いろいろな野の花の蜜を集めているが、香りが際立っている。

今年のものがやはり香りがいい。
使い分けることにする。

いつもは新宮の番茶を水筒に詰めていくが、今日は地蜜入りのしょうが紅茶。
少し入れ過ぎて、甘かった。

ああ、ささやかな贅沢。