絹さや 大漁

今日は畑仕事。

雑草が大きくならないうちに、ごりごり削る。

春キャベツは、もう少しだ。




でも、もう青虫が味見をしていた。


そして、豆類が収穫期だ。




絹さやと、スナップエンドウと、グリーンピースを植えている。

実が小さな時は、見分けがつきにくかったが、今はよくわかる。

この４、５日で、絹さやがすごく大きくなっていた。

でも、よく見てみると、グリーンピースくらいに実が大きくなっている。




やばい。

それも、ほとんどが大きくなっている。

堅くなっているのではないかと心配して、その場でかじってみると、大丈夫。

それも、甘い。

横のスナップエンドウもかじってみると、もっと甘い。

生のままだが、すごくおいしい。

でも、たくさん取れ過ぎたて食べきれないので、近所の知り合いに配って食べてもらう。


ベビーリーフは連休中に収穫できそうだ。

南楽園

松山自動車道が宇和島まで開通したので、遅くなったが行ってみた。

西予から三間まで１０分かからない。

歯長峠を通らなくていいのが嬉しい。

三間の道の駅にある畦地梅太郎記念美術館で開催されている棟方志功展に行く。

５月６日までの限定なので、これを観るのが今日の目的のひとつだった。




その後、津島の南楽園に直行。

池泉回遊式の日本庭園で、歩いていると景色が次々と変化する。

昔からよく来るが、木々が大きくなって貫禄が出てきた。

ショウブの時期はまだなので、新緑を楽しむつもりで来たが、花もいろいろ咲いていた。




フジは満開だ。

新緑に欄干の赤がまぶしい。




白い花はオオデマリだ。




ツツジが一番咲いているところが、こんな感じ。

もう少しで満開だ。




庭園の周りの山も、緑が盛り上がって、津島の豊かな自然を感じさせるみごとな借景だった。

山丹正宗くらびらき

昨日、今治市で開催された山丹正宗の蔵開きに行ってきた。

JR松山駅に集合して、小旅行だ。


朝方、すごい風だったので心配していたが、雨も上がっていい感じになった。




酒の試飲が目的だったが、４、５軒の店が出て、じゃこ天、焼き鳥、らーめん、スウィーツまで楽しめる。




コンパネのテーブルと酒のケースの椅子で新酒を味わう。




蔵見学ツアーがあったので、参加する。

切った一升瓶を逆さにした不思議な器具があった。




酒を搾る圧縮機と濾過機。




暗く冷たい部屋に酒のタンクが並んでいた。




シマ唄の演奏もあり、にぎやかで面白かったが、雨のせいもあるのか、意外と人が少なかった。

来年は、もっとPRすればいい。

プラスチックのコップは、大きめのぐい呑みくらいで、50か60mlくらい入って、本醸造、純米、純米吟醸が１杯１００円だ。

「蔵人のみやげ酒」という酒があって、普通酒だが旨みが強く適度な酸味があって、美味しかった。


蔵開きを楽しんだ後は、もうひとつの目的、今治の来島海峡の桜鯛を食べに「割烹瀬戸」に行く。

真鯛、アオヤギ、アジ。




皮つきが旨い。




カワハギと、




アワビも食べた。




今日は、仲間、みんなの目尻が下がりっぱなしだった。

西法寺 薄墨桜３

今日はどこに行こうかと考えて、去年の４月の写真を見て見ると、去年の今頃は薄墨桜がまだ咲いていた。

今年は先週既に満開だったので、もう無理かなとは思ったが、行ってみた。


ほとんど散っていたが、ほんの少しだけ残っていた。

写真を撮っていても、残り少ない花びらが、風が吹くたび舞い落ちる。

ぽつんと１輪残っていたが、背景も葉桜で淡い緑色だ。




残っている木もある。




今年最後の薄墨桜を楽しむことができた。




春も深まったのか、いろいろな種類の蜂や虫が花のまわりを飛んでいたが、それを待ち受けている虫もいた。

西法寺 薄墨桜２

今日、西法寺に行くと、薄墨桜は満開だった。

駐車場は一杯で、待つ車が何台もいた。













暖かい日が続くので、あっという間に終わりそうだ。