Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

北海料理 古艪帆来

2014-06-30 20:54:12 | お酒
小樽に行き、ワインバーでおいしいワインを軽く飲んだので、ホテルで一休みしてから、予約していた古艪帆来(コロポックル)に行った。

予約時に伝えていたので、禁煙のカウンター席を取ってくれていた。

とりあえず、サッポロクラシック。




アスパラは、前日、焼いたので、天麩羅にしてもらう。




刺身は、活ツブ貝、活北寄貝、マツカワカレイの盛り合わせだ。




そうなると道内産の日本酒だ。




だいぶん時間が経ったので、銘柄は忘れてしまった。


北寄貝は、活となっていたが、普段食べているのとあまり変わらなかった。

鶏セセリ肉のねぎ塩ポン酢焼き。




生ラム塩麹焼き。




バターコーン。



これらは、嫁さんのオーダーだ。


日替わりのメニューもたくさんある。

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この店は、客席がたくさんあり、厨房も大きく、働いている人もすごく多かったが、気配りも良く、注文も早かった。

いろいろ食べた中で、これが特においしかった。

自家製ニシン漬け。




ニシンの発酵食品で、漬かり具合が絶妙で、日本酒がすすんだ。

私には、ドンピシャだった。


値段も手頃で、再訪したい店だ。



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新宮あじさいの里

2014-06-28 23:47:17 | 花、紅葉など
久しぶりのリアルタイムブログです。


今日は、四国中央市新宮町上山に、アジサイを見に行った。

明日が新宮あじさいまつりなので、混雑を避け、今日行くことにした。


初めてだったが、下から眺めると、見事なアジサイ山だ。




モノレールがあるので、乗ろうと思い行ったところ、故障で今日は動かないという。

実は、今週は不整脈が続いていて、今日も結構出ていた。

歩いて登ることができそうにないので困っていたら、モノレールのところにいた年輩の方が、今日は通行規制をしていないので、車で上まで上がれると教えてくれた。

上には駐車場もあるし、うどんも食べれられるということだったので、車で上まで行くことにした。

感謝、感謝。




種類が多いので、終わりかけのものや、もう少しのものがあったけど、全体的には、ちょうど見頃だった。










手入れも行きと届いていて、周りの道路の草もきれいに刈られている。

気持ちよく、アジサイを楽しむことができた。













1時間以上、眺めていました。


その後は、地元の人たちの作る山菜うどんを御馳走になった。

地元の山菜ということで、ワラビや破竹が入っていて、おいしかった。




いい眺めだ。




空き地を駐車場にしていたいたが、駐車料金を取っていなかったので、少し驚いた。

でも、上の駐車場に「あじさいの里」の説明があった。




「当園及び周辺すべて入場料及び駐車場は徴収致して居りません」


お見事。



駐車場で新茶を売っていたので、買って帰る。

無農薬だし、値段も安いので、家では、全て新宮のお茶だ。

売っていたのは、大西茶園というところのお茶だった。

今までは、ずっと脇茶だったので、無農薬かどうか、念のため尋ねる。

愛媛県認証で、農薬、化学肥料不使用のラベルが貼ってあった。

失礼しました。




初めて来たので、その後、塩塚高原に上がってみる。




さすが霧の高原だけあって、全景は見えなかった。




オートキャンプやコテージなどいろいろ施設が整備されている。

センターハウスに行くとコテージを見学させてくれた。

霧の森には宿泊したことがあるが、ここも泊まってみたいコテージだった。

これは↓センターハウス。




それと、霧の森大福を売っていた。

3時頃だったので、霧の森に行ってももう売り切れていますよと言われたので、買うことにした。




その後、霧の森に行ったが、大福はもちろんのこと、お菓子はほとんど全て売り切れていたので驚いた。

遠いけど、大福を買うために、塩塚高原に来る人もいるらしい。

穴場だった。


霧の森では、抹茶とほうじ茶のソフトクリームを食べた。




四国中央市にせっかく来たので、伊予万里で揚げ足鳥をテイクアウト。




酒も切れていたので、松山に帰ってから酒屋に行くと、自然米全量使用 無ろ過生酒 自然酒という純米吟醸に目が行って、買ってしまった。




福島県の㈲仁井田本家謹醸だ。

ほんのり黄色だ。





アジサイ山を歩いていたら、いつの間にか、不整脈が治っていた。



コメント (2)
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小樽 いろいろ

2014-06-26 23:07:28 | その他
3日目は、小樽。


旅行の時は水族館に行くようにしているので、まず、おたる水族館に行く。

JRに「おたる水族館切符」というのがあって、札幌と小樽の往復と、小樽駅から水族館のバス、それに入館券がセットになっているので利用した。

高速バスとのセットもあった。



水族館は、小高い丘の上にある。

北の魚がいっぱいいる。

ホッケに、




ソイ。




でも、いつもと違って、水族館というより、魚屋の生簀かのように認識しており、つい食べ物として見ていることに気付いた。

オヒョウは、でかかった。




食べたい。



でも、初めて見ました。

クリオネ。





海の横にあるステージに行く。




トドと、




アザラシのショーを見て、大笑いしてしまった。




早めに切り上げ、小樽見物だ。


お腹もすいたので、バスを降りたところの近くにあるラーメン店を食べログで検索。

点数がそこそこ高く、とにかく近いところに行く。

扉を開いて、ひるんでしまう。




店が古く、昼もだいぶん過ぎてはいたが、客もおらず、おばあちゃん一人が店をやっている。

嫁さんも後ずさりしていたが、思いっ切って入った。

塩ラーメンと、




味噌ラーメン。




おばあちゃんは話し好きで、いろいろ教えてくれた。

塩ラーメンは、かなりあっさりしていた。

味噌ラーメンは、コクがあり私の好みの味だ。

はじめ予想していたよりもいい感じで店を出た。


そして、運河だ。




旅も3日目なので少し疲れ気味だった。

ちょうど、人力車の兄ちゃんがしきりに営業してくる。

運河を歩くと疲れると思っていたので、一番短いコースを利用することにした。

嫁さんが驚いた。

私は目立つことが苦手なので、まさか乗るとは思わなかったようだ。

いろいろな経験も必要だろう。




説明をしながら、いろいろなところで停まって写真を撮ってくれる。




なかなか楽チンで大変よかった。


今回は、車でないので、少し昼からやることにした。

嫁さんが身体の心配をしてストップをかけるかと思ったが大丈夫だった。

ビアホールかワインバーのどちらにすると、嫁さんに訊いた結果、ワインになった。


小樽パインに行く。




外観も内装もいい雰囲気だ。


私は、初しぼりワインの飲み比べ。

嫁さんは、おたるロゼ。

2ヶ月近く経っているので、忘れかけていたが、レシートが残っていてわかった。




感動しました。

すごい香りです。

どれも甘めだけど、いくつもの芳醇な香りが立ちあがるので、こんなワインもいいなと感激。

チーズの種類も多かったので、5種類を盛り合わせにしてもらった。

前の日の店は、薄くてさみしかったが、ここは十分味わえた。




建物の中に、ワインショップがあったので、重かったけど買って帰った。


ほろ酔いで、堺町通りを散策。

昭和、大正の建物がたくさんあって、すごくいい雰囲気だ。




海鳴桜で、オルゴールを買った。





これを書いていると、小樽ワインをまた、無性に飲みたくなった。



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北○ すすきの店

2014-06-23 22:02:59 | お酒
札幌には、2泊した。

自分の好みに合う、おいしそうな店を探しネットで予約していた。

1泊目は、すすきのの北○。

お洒落な店だ。

予約の時に、タバコが苦手なことを伝えていたので、煙が来そうにないカウンターに案内してくれた。

刺身が好きなので、単品の地物の刺身を選んで、盛り合わせにしてもらう。



甘エビ、ニシン、ホッケ、ホタテだ。

ニシンもホッケも脂がのっている。


贅沢旬盛り↓




日本酒も道内産と思ったが、伯楽星があったので、冷たいのを頼む。




道産チーズ三種盛り。

クラコットと蜂蜜が添えられていた。




ブルーチーズの匂いを和らげるため、蜂蜜をつけるということだったが、上品な盛り合わせだ。

目の前でチーズを切るところを見ていたが、ままごとのような大きさだ。

もっと豪快にチーズを食べたかった。


確か、ずわい蟹のクリームコロッケ。







道内ししゃも一夜干し。

オスとメスだ。




根室 氷下魚一夜干し。




柔らかい氷下魚を一度食べてみたかったので注文した。


アスパラは、焼いてもらった。




気配りの行き届いた店だった。


たくさん注文もしたが、値段もまあまあだった。



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羊蹄山

2014-06-21 23:47:44 | その他
第2弾が遅くなってすみません。

薬の副作用か仕事の疲れか不明ですが、血圧が低くなって身体が動かず、ブログを書くのが億劫になってしまいました。


今回の北海道旅行は、札幌周辺の旅だ。

第1の目的の民宿500マイルで疲れを癒し、2日目だ。


レンタカーを借りた2日間は、特にいい天気であって欲しいと思っていたが、どちらも少し雨が降った。

今回の旅の目的は、「絶景を見る」だ。


5月上旬なので、新緑も花もまだだ。

桜が咲いているようだったので、いろいろ調べて行ってみたが、もうひとつだった。

でも、洞爺湖の湖岸にある壮瞥公園にある梅林には期待していた。

道がわからなかったので、通り過ぎて洞爺湖に来てしまったが、いい景色だ。




Uターンして、山道を登るとありました。




歩かなくてはいけないのかと思っていたら、車で上まで行けた。

満開ではなかったが、




このとおり↓

すごい景色だった。




洞爺湖の向こうに羊蹄山が望める場所だったが、天気が残念だった。


昭和新山がすぐ近くにある。




噴煙が出ている。

これが噴火したのだから、周辺の人は大変な思いをされたのであろう。





今回の旅行の一番の目的の羊蹄山が現れた。

遠望はできなかったが、さすがは蝦夷富士だ。




存在感がすごい。










ふもとの道路を通りながら粘っていると、ついに雲が切れ、頂上まで見えた。




よっしゃあー。



お腹もすいたので、道の駅「京極名水プラザ」で昼食をとる。

その後、隣接しているふきだし公園に行く。

羊蹄山の伏流水が大量に湧出している。

>





水を汲むことができる。




ちょうど、水芭蕉が咲いていた。




流水の写真を撮っていると、野鳥が寄ってくる。

それも、テリトリーを侵されたかのような感じで、鋭い鳴き声で恫喝するように近づいてくる。

カワガラスのようだ。




一眼でズーム無しで写真が撮れた。


その後、札幌に向かったが、羊蹄山の遠望は、やはり望めなかった。


市内に着いて、さっぽろ羊ヶ丘展望台に行く。

クラーク博士の像がある。




札幌ドームも見えた。





体調が万全でないので、無理をしないように旅の行程を組んだが、予定の5分前にホテルに到着した。


無理をせず、ゆっくりと行程を組み、無事、予定どおり廻ることができた。



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