Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

薬王寺2

2019-09-25 22:55:45 | 旅行
次の日はホテルでゆっくりと朝食を食べ、空港の近くにある徳島県物産館に行く。

いつもここでお土産を買っている。

その後は特に予定も無かったので、鳴門にでも行くかということに。

お茶園展望台で鳴門の渦潮を眺める。




川のような流れ方で、小さな観潮船に乗ったらすごい迫力だろう。




嫁さんがスマホを見ていて、パワースポットの神社があるよと言うので行くことにする。

山の中の小さな神社だと思うけど、せっかく見つけてくれたので出発。

高速道路を走っていると台風の強い雨が降り出した。

アメダスを見ると赤い色がかかっている。

狭い1車線の道を進むと立派な赤い鳥居があり、驚く。




奉納された石灯籠が長い参道にびっしり並んでいて只の神社ではないことに気付く。




由緒の額を見ると、ここは大麻比古神社で阿波の国の一の宮だった。




御神木の楠も立派だ。




大麻比古神社の神様は厄除の神様であるのでやはり来てよかった。


参拝の後は強い雨の高速道路を走ったが、水溜まりに何度もハンドルを取られたので、スピードを落として走る。

そして、高松市の地酒処天羽に寄る。

店の人と相談して日本酒を選ぶ。




酒屋でうどん店のお勧めを聞き、郷屋敷に行く。

小海老のかき揚げぶっかけうどん。




醤油豆がおいしかった。


おいしいお酒が手に入ったので、帰路を急いだ。




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薬王寺

2019-09-23 22:34:06 | 旅行
嫁さんの厄除けをするため、徳島県の薬王寺へ土日で行ってきた。

台風の真っ只中と言うことで、木曜の夜には予約していたホテルをキャンセルしたくらいだったが、天気予報を調べて検討した結果、思い切って行くことにした。


これまでは徳島道を通っていたが、高松道が全線4車線化されたので、香川県経由にした。

定額乗り放題のドライブパス「みち旅」(周遊割引)があるのがわかったので、2日間四国乗り放題をネットで申し込む。

そんなに走る訳ではないが、途中で乗り降りしても定額なので、いろいろ行くことができる。

途中、高松西インターで降り、讃岐うどんを食べてから薬王寺に着いた。

入り口の寺務所で階段に置く1円玉に両替してもらう。

2年前来ているので同じようにお参りする。

絵馬堂の石臼を歳の数だけつき、無病延命を願う。




本堂と大師堂をお参りする。

本堂の龍。




随求の鐘も歳の数だけ叩く。




この男女還暦厄坂に1円玉を置きお参りをする。




肺大師。




祠の足下から霊水が湧き出している。




鐘の龍です。




納経所の上にも。




厄除け完了。


泊まりは徳島市だ。

おいしいものを食べに行く。

今回は、少し遠いが小松島市の恵比寿丸。

JRに乗り、阿波赤石駅で降りて15分ほど歩く。

夜は魚屋の奥が居酒屋になる。



生け簀が沢山ある。




付き出しは魚を揚げたものだが、カリカリでおいしい。




刺身は盛り合わせにしてもらい、久しぶりに贅沢をして、小振りの伊勢海老を入れてもらう。

左側はアナゴの天ぷら。




カウンター席なので、大将が目の前で手早くさばいている。

伊勢海老の足が激しく動くので嫁さんのテンションが上がる。

情報が無かったので心配していた日本酒も数種類あり、地元の芳水を注文。




これはエビ天。

シラサエビと言っていたが結構大きい。




アナゴ天もエビ天もカリカリでおいしい。

大アサリと白ハマグリと言っていた。




伊勢海老は味噌汁にしてもらいシメにする。




薬王寺は同じ四国だが、家から一番遠い位置にあり結構疲れたので1軒だけで帰ることにした。

台風の影響も無く、おいしいものを腹一杯食べられたいい1日だった。




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東京 最終目

2018-12-24 21:02:15 | 旅行
最終日の3日目。

朝はゆっくりして、10時過ぎに有楽町の東京交通会館に行く。

都道府県のアンテナショップ巡りだ。

まずは、入りやすい北海道どさんこプラザ。

おいしそうなものを探していると、「50個限定で残りあと○○個」と叫んでいる人がいた。

聞き流していたが、ひょっとしたらと思って見てみると、数日前に2回ほどテレビで見た赤いサイロという入手難のチーズケーキだった。

1人1箱だったので、5個入りを2箱ゲット。




秋田ふるさと館や、むらからまちから館などをはしごする。

むらからまちから館はやはりレベルが高いので、興奮して鼻息が荒くなる。

正月用も考えて、いろいろおいしいものを買い込み交通会館を出る。


そして、ラ・メゾン・デュ・ショコラに行く。

嫁さんはチョコレートが好きなので、おいしい店を探していた。

いつも苦労をかけているので、ここで少し贅沢をしてもらう。

サプライズだ。

輝くショーケースを眺める。




クリスマスバージョンもあった。




そして、奥のイートインカウンターに座る。

嫁さんはエスプレッソ。

写真を撮る前に一口飲んでしまった。







嫁さんの機嫌が良くなったのを見計らって、私は朝からシュワシュワ。







エクレールの中には、濃厚なチョコレートクリームがぎっしり詰まっていて、ウイスキーかブランデーが欲しくなった。


家のお土産はチョコレート。





新酒を求めて、四谷の鈴傳に行く。




地下冷蔵貯蔵室に入って、事前に調べていた愛媛で手に入らない日本酒を探す。

そして宅急便で発送。

鈴傳は地元に密着した酒屋という感じだった。

一昨日行った、はせがわ酒店 日本橋店もいい店だった。


目的は完了したので、昼ご飯だ。

近くのラーメン屋を探し、支那そば屋 こうやに行く。

支那麺と、




雲呑麺。




麺は細麺で、スープは身体に優しい感じだ。

量がすごかった。


浜松町に戻ったが、行きたい店がまだ開店していないので、どうしようかと思っていたら、嫁さんが「疲れたから展望台で休みたい」

今更と思いながら世界貿易センタービルの展望台に上がる。

上がってみると、なかなかの眺めだった。











時間になったので、展望台を降り、すぐ横の秋田屋に入る。

最終目的地だ。


羽田に行く前は、やはり秋田屋だ。

瓶ビールと焼きとんを注文する。




かしら、てっぽー、もう一つは忘れた。

以前はタワーのようだった一夜漬けが小さくなっていた。




楽しみにしていた、だんご。




少しスリムになったようだ。

これには、高清水の冷酒が合う。




満足、満足、大満足。



さらば東京。






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東京 2日目

2018-12-22 21:26:13 | 旅行
2日目は、山梨県の富士五湖周辺で丸1日富士山を見る予定だ。

8時過ぎに東京駅出発の高速バスに乗り、10時過ぎに河口湖駅に着く。

河口湖駅手前の富士急ハイランドの辺りから、富士山が見え始めた。




凄そうなジェットコースターだ。




バスの中からだが、結構上手く撮れた。




河口湖駅に面白い電車が止まっていた。

富士急行線のトーマスランド号というらしい。




予約していたレンタカーを借りて、富士山を見ようとうろうろしていたら、このとおり。

西から来た雲で、富士山の全景が見えなくなった。




天気予報が午後から曇りだったので予定どおりということで、富士山裾野のドライブを楽しむことにする。

国の天然記念物の富岳風穴に行く。

富士山が爆発し、溶岩が流れ出て冷えて固まる時にできた空洞だ。

気温が平均3度ということで、昔は天然冷蔵庫として使用していたそうだ。




外に出ると、あの有名な青木ヶ原樹海だ。

溶岩の上のわずかな表土の上に樹木の根が長く伸び、樹齢300年を越えても太くならず、互いに抱き合うように密生し、昼なお暗い原生林がこの青木ヶ原樹海だ。




先入観もあるのか、普通に見る林と違うので少し怖い気がする。

その後、道の駅なるさわに行ったが、珍しいものがあったので、いろいろ買い物をした。


お腹が減ったので、昼ご飯。

富士吉田市だったので当然、吉田のうどん

吉田とうどんの間に「の」が入ることは知らなかった。

つるや食堂で食べることにした。

肉うどん。




だしはカツオの香りを強く感じたが、それだけではないようで、おいしいだしだ。

キャベツと肉とネギがのっている。

吉田のうどんの肉は馬肉らしいが、出てくるまでに時間がかかって、後の予定を考えていたので、味はあまり覚えていない。

麺はしっかりしていて、噛むことで小麦の味を楽しむ麺だ。

いつも食べているうどんとは、別の麺類のようだったが、近かったら必ずまた食べに来ると思う、おいしいうどんだった。


その後は、楽しみにしていた忍野八海を見に行く。

駐車場に車を停めるが、エリアは狭いので、徒歩ですぐに廻れた。

この下の写真の場所が人が一番多く、迫力があって、いかにも湧水という感じだった。







ブログを書くので忍野八海について調べてみると、この場所は人工の池だったので驚いた。

土産物売り場の人が人工の池がいくつもあると言っていた意味がわかった。

観光客がすごく多く、外国人がほとんどで、風情というものがもうひとつかなと思った。

龍がいたので、一応。




嫁さんが焼き餅を食べたいので、私にしきりにせんべいを勧めるのでいただいた。




駐車場にもいた。




帰りの高速バスを待っていると、河口湖駅の駅舎越しに富士山が見えた。







バスに乗ってから、道の駅で買った地元山梨産のスパークリングを飲んだら気持ちよくなってすぐに寝ていたが、気が付くと高速上で停まっていた。

スマホで調べると事故渋滞のようで、結局1時間半の遅れだった。

夕食の店を予約してなくてよかった。


東京駅で降りたあと、丸の内のイルミネーションを見に行く。

奥行きがすごくて、なかなかのものだった。







東京駅もきれいだった。




遅くなって疲れたので、ホテルのある新橋の魚金に行く。

本店が満席だったので、近くの3号店。

玉手箱を注文。




日本酒の種類は多かったが、尾瀬の雪どけの新酒が2種類あったので、飲み比べをしてみた。




タコの吸盤の天ぷら。




玉手箱のボリュームがすごくて海鮮は満足したので、河岸を変えることにする。


焼きとんを食べたくて、これも近くの清水総本店。

鳥刺し。ささみとレバー。




ハイボールを飲みながら焼きとんを注文。




上タンが無かったので、左から、たん、かしら、ハツモト、ちれ、てっぽう。




ハツモトはあまり食べたことがないと思うが、すごくおいしかった。

鳥のハツモト(ココロノコリ)も好きだが、豚のハツモトも素晴らしい。

おかわりしてしまった。





富士山の全景も拝むことができたので、満足の一日だった。



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東京 1日目

2018-12-19 18:38:46 | 旅行
先週、嫁さんと東京に行ってきた。

医療費が高額なのでマイレージが結構貯まる。

有効期限が来ているので、久しぶりに東京に行くことにした。

前回は、5年半前に玉川温泉に行き、その帰りに寄った。

その時は、本当に余命半年くらいの危ない時期だった。


いつもは、東京の友人、先輩後輩に声をかけて一緒に飲んでもらうけど、今回は嫁さんと一緒なので、申し訳ありませんが声をかけませんでした。

近いうちに、また東京へ酒場巡りに行こうと思っているので、すみませんがその時に、また付き合って下さい。



今回の目的は、『富士山を見る』だ。

飛行機の席がうまく取れたので、まずは飛行機から。




ホテルに荷物を預けて、東京駅に行く。

丸の内駅舎のドームは、やはり見事だ。










皇居外苑も紅葉が残っている。




ちょうど、皇居の乾通り一般公開があったので、皇居に入らせていただくことにした。

DJポリスも出ていた。

おそらく私の前に千人以上はいたが、列は乱れず、警察官による持ち物検査も手際よく行われ、15分ほどで入ることができた。

さすが、日本だ。




坂下門から入場。




江戸城本丸遺構の富士見櫓。







冬桜が咲いていた。




局門。




一方通行で、途中2つのコースに分かれる。

右折してこの橋を渡ると、東御苑に入って東京駅に戻ることになり、歩く距離がすごくなるので、竹橋駅に近い乾門から退出。




乾門は、ピカピカだった。




押上に行く途中、日本橋を見に行く。

麒麟像は見事だ。




疲れたので、スタバで少し休んでから、行きたかった酒屋を偵察に行く。

その一画は、コレド室町となっているようで、そそられる店が多かった。

昼間から結構飲んで盛り上がっていた。

さすが東京だ。

酒屋も好きな銘柄の30BYがいろいろ並んでいた。

日本橋の三越の豪華さに圧倒された後は、押上のスカイツリーに行く。





酒庵酔香。

東京にいる息子に連絡すると、どこに行きたいか訊かれたので、まずは酔香に行くと伝えて予約していた。




店内の写真は沢山撮ったが、ブログ等に載せるのはNGなので、外観のみとした。

日本酒は、飲み比べをまず頼んだが、やはり私の好みに合っている。

昼間に飲んでいないので、身体に染みてたまらない。

いろいろ頼み、ほろ酔いで店を出て、すぐ横の橋でスカイツリーを撮る。




次は嫁さん希望のスペイン料理。

息子が、予約がなかなか取れないと言っていた神楽坂のエスタシオン。

こんな坂の途中に店がある。




料理はアラカルトで、店の人と相談して決めた。

ワインは料理に合わせ好みを言って、決めてもらう。




真サバのマリネ。




このサバは、新鮮で脂が乗っておいしかった。

秋田のサバということだった。

牡蠣。




イベリコ豚のアサード。




料理はちょうど3人分に調整してくれた。

イカスミのアロスメロッソ。




料理はおいしく、美しく、客側にたって相談にのってくれる、いい店だった。




新橋のホテルだったが、嫁さんがイルミネーションを見たかったので、駅前の広場でSLの色がいろいろ変わるのをしばらく見ていた。




予定どおり部屋からも見えた。




1日目は、さすがにハードだったが、2万4千歩、15.5km歩いていた。




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