今日は雨の予想だったけど、久しぶりに仁淀川町の桜を見に行った。
桜の花は待ってくれないし、渋滞が嫌なので、雨だったらすいているだろうと思って行くことにした。
ひょうたん桜を見ようと国道から登り道に入るとすぐガスに包まれた。
ありゃ
桜は見れるのかな。
待たずに駐車場に停めることができたが、上もガスで視界が悪かった。
4年ぶりのひょうたんは、
でも、幽玄な美しさを感じた。
昼ご飯は、いつものようにすばらしい景色を眺めてうどんを食べる。
それと、今年はずっと気になっていた上久喜の花桃を見に行った。
今までは、そこに行くルートや開花状況をみっちりと調べていたが、今年はほとんど調べず適当にすることにした。
いろいろなことを気にする性格だったが、やっといい加減にしても大丈夫になってきた。
これで、長生きができそうだ。
でも、この話を嫁さんにしたら、まだ甘いという。
嫁さんの適当さはすごいのだ。
私の目指すところでもある。
上久喜に行く道は、なんと国道33号からひょうたん桜に上がっていく道の反対側の道だった。
うどんを食べたところにマップがあって期間中は一方通行に協力をとのことだった。
狭い道を4km程行くと着いた。
駐車場に車を停め、ビューポイントまで歩いていく。
300m程だし、勾配も緩いのでしんどくはない。
途中に谷があるが急流でマイナスイオンがすごくて空気がおいしい。
すぐに絶景が広がる。
ひょうたん桜が見えなかったので、花桃を見て嫁さんは大喜びだった。
ただ、帰りは遠回りになり、国道439号まで13kmの狭い山道なので、結構大変だ。
その後、西村大師堂のしだれを見に行ったが、まだ咲いてないと聞いたので、Uターンして中越家のしだれ桜を見に行く。
帰りに三坂峠の旧道沿いの桜を見に行ったが、標高が高いのかまだ咲き始めたところだった。
今日は雨のお陰で、桜の違う美しさを見ることができた。