松原のたこ焼き

　昼は垣生の「創」の中華そばを食べた。
　スープは醤油。麺は細麺。

　パンチのある個性的な味ではなかった。
　でも、食べていくと、そのスープの優しさが伝わってくる。

　体に優しく入っていくスープだ。
　全部飲んでしまった。

　４時過ぎに小腹がへってきた。
　三津の松原のたこ焼きを買う。



　久しぶりだったが、やはりおいしい。
　だしもおいしいが、てんかすのおいしさを感じる。
　外側がかりっとしているのもいい。

　以前はおばちゃんが焼いていたが、今日は若い女の子が焼いていた。
　世代交代か。

　ずっと残って欲しい店だ。

　

オカベの「そのまんま 貝柱」

　今年の夏にビールを飲むとき、「そのまんま　えび」を誰かが買ってきた。
　なかなかうまかった。体に優しい味だ。

　スーパーで販売していたので、「そのまんま貝柱」を買った。
　１個 298円。

　貝柱をプレスしている。
　一番売れているのは、ちりめんらしい。

　つくっているのは、伊予市のオカベという海産物の食品会社だ。





　無添加食品とあり、原材料名はいたや貝(貝柱)との表示。塩は入っていないようだ。
　でも、いたや貝とは、何者か。

　暖かい海にすむ、ホタテ貝に似た貝のようだ。
　ヒオウギ貝と同じ形だが、表が茶色で、裏が白。見たような気がする。

　ほたて貝もヒオウギ貝もイタヤガイ科のようだ。
　なるほど。



　つい気になって調べていたら、みんなに食べられていて、残りわずかになっていた。

　うまいものは、すぐになくなる。



　

大宴会

　おいしいお酒とおいしい食べ物を集めて、気の合うメンバーで楽しんだ。
　基本は県産品だか、旅行に行って買ってきたものも多く、いろいろなものが集まった。



　他にも酒は何本かあったが、飲みきれないほどそろった。
　メイン料理はイノシシ鍋で、あとは炭火でいろいろなものを焼いて食べる。
　ただのじゃこてんが炭火のおかげで、驚くほどおいしくなる。

　でも、今回のじゃこてんは、八幡浜の二宮のじゃこてん。
　いい味だった。

　それと、これも八幡浜だったが、いかの一夜干しが驚くほどおいしかった。
　今度、手に入れて、じっくり調べてみたい。

　ストレスが解消した。

宮野製粉製麺所 生うどん

　久しぶりに宮野製粉製麺所の太いうどんで釜揚げ。



　「熱湯の中にうどんを入れ、ふき上がってきたら中火で、約２０分余り茹でる。火を止めたあとふたをして、１０分から１５分くらい、たっぷりのお湯で火むしをする。」とある。

　太い麺なので少し時間が必要。
　２０分茹で、１２分むす。



　讃岐のうどんと違うので、こしで判断できないが、少し柔らかいか。

　冷たい水でしめるざるうどんだと、もちもち感があり、噛みしめる時のうまさで茹で具合がわかるが、釜揚げはむずかしい。
　３０分もかけるうどんは頃合がわかりにくい。
　奥の深さを感じる。

　うどんが食べたくなり、買いに行って、お湯を沸かして茹でたが、食べるまでに１時間半。
　腹が減りすぎた。

　ゆっくりと時間が過ぎるのを楽しむ余裕があるときのメニューのようだ。



　

東雲かまぼこの「じゃこてん」

　ゆうき生協というのがあることをネットで知っていたが、売っているじゃこてんの販売店をみるとロープウェイ街だったので、気になっていた。

　東雲かまぼこという店で、防腐剤・化学調味料・合成着色料を使用していない。

　１枚１４０円。少し高いか。
　サイズは小さめだが、比重は高い感じ。

　味は、ワイルドさはなくおとなしい感じだが、噛めば噛むほど味が出てくる。
　いい。
　旨味がぎゅっと詰まった感じ。