連休中、久し振りに 少女小説 を読みました。
青いノート 吉屋信子 (装幀・松本かつぢ)
戦争で兄を亡くした百合子。
兄の残した青いノートに 新しい生活、
そして、もの静かなクラスメート千穂との
友情を綴って行くのだった。
他に 夕月・こねこと章子・冬をめづる子
押込められた納屋の中・手を叩く心
私の文学的自叙伝
久し振りに、お嬢様の世界に触れて
私のお嬢様時代を思い出されましたよ。
( そんな時代あるのか )
さて、この 青いノート 昭和24年発行の本なのですが、
復刻もされておらず、吉屋作品の少女小説の中でも
なかなか出て来なくて、やっと見つけた本なんですよ。
そんな苦労してやっとこさgetした本。
今年の3月に復刻版が出てました
なんだかな~~ ・・・