わたなべまさこ先生 の本が
発売されました
左・
わたなべまさこ 名作セレクション
~花と洋館とファッションと~
右・
総特集 わたなべまさこ
90歳、今なお愛を描く
左の本は「花の館」
そして短編「小さなレディ」
「お嬢様お手をどうぞ」「まいごのミチル」
を収録。
可愛らしい 少女絵 の時代の
作品を堪能できます。
(もぉ、題名からして可愛らしいもんね)
(「花の館」の事はこっちにも書いてるよ)
「館・・・いい響きだ 」
右の本は・・・
もぉ~副題からしてスゴイですねぇ。
「90歳、今なお愛を描く」
90歳ですかっ
それでも今尚描き続けているって
スゴイ事ですよね
スバラシイ
そんなわたなべ作品の中から
少女絵の頃、ホラーものの頃、
悪女シリーズ の頃
みんな違ってみんないい
イラストが掲載。
ロングインタビュー、主要作品解説
年譜・全作品リスト
そして単行本未収録のカワイイお話
「花の精チュチュ」が載ってます。
(名前がチュチュって・・・
どんだけカワイイんじゃーー)
萩尾望都先生・木原敏江先生
くらもちふさこ先生・花村えい子先生が
寄稿されてます。
まだ全部読んでないんだけど・・・
いやいや。画業66年の業績が
ギュー―――っと詰まった本です。
サラッとなんか読めるもんじゃ
ありませんョ!
ゆっくりと時間をかけて読みたい本です。
そしてそして
銀座 スパンアートギャラリー で
わたなべまさこ原画展
「カラーイラスト編」を開催中
(銀座一丁目駅・4番出口を出れば
目の前にあるよ)
小さいギャラリーですが
わたなべ先生のフワリとした色彩満載で
なんだかそこだけ異次元のような
華やかな空間です。
「総特集・わたなべまさこ」に寄稿した
先生方の原稿も展示されてました。
グッズは、Tシャツ・トートバッグ・
ポストカード・クリアファイル
などがありました。
少女マンガの展示会にしては珍しく
ガチャガチャもあつたョ。
(¥300と¥200)
私も¥200をやってみたら・・・
山びこ少女と金瓶梅!
間が欲しかったよォー
カラーイラスト編は30日(日)まで
(左のハガキ)
11月3日~18日までは
「マンガ原稿編」です。
(右のハガキ)
私も、なぜか 「早くUPしなければ・・・ 」という衝動に駆られ
めずらしく早くにUPしたんですよ!
奥野ビルもいいですよね~。
バレエ衣装のイラストと言うと、大きな犬といっしょの絵かな?! インパクトありますよね。
杉本一文さんという方はスミマセン 知らないのですが、
横溝正史シリーズの絵 と言うとすぐに思い浮かびます。
銀座 スパンアートギャラリー で行われた
わたなべまさこ原画展
9月と11月 違う展示2回行ってきました。
わたなべ先生大好き。
生きているだけで奇跡です。
わたなべ先生より上の漫画家さんといえば伝説の方ばかり。小島功 手塚治虫(同じ年)上田としこ 長谷川町子 加藤芳郎 横山隆一 中原淳一 田河抱水
間近でお会いしましたが、お年を感じさせない素敵な女性でした。