1970年代の「少女コミック」で好きだった先生の中の一人。
高橋亮子先生。
(「しっかり長男」が・・・ない)
高橋先生と言えば「つらいぜ!ボクちゃん」
渡クンが好きだったわぁ~(でも「ロリィの青春」のクレオの次にね)
ボクちゃんポーズ。なつかしいね。
昔、自分の事「ボク」って言う女子いたねー。
いや、私の周りにはいなかったけど。投稿欄とかに・・・。
高橋先生は、線が細く、繊細なタッチの絵が大好きだった。
風に髪がなびく美少女なんて文句なしに可愛かった
これは、「がんばれ転校生」 さなえちゃん。
可愛いよね~
当時は何とも思わなかったんだけど、大人になって単行本でダーっといっぺんに読んで
思った事。
「よく泣くなぁ」
多分当時は1週間のブランクがあるから、あまり感じなかったのかも。
でもいっぺんに読むとね。思っちゃうのさ。しょっちゅう涙流してるな・・・と。
それも、女の子だけでなく男子もよく涙をポロリとさせている。
でも・・・青春時代の涙は美しいって事で。 いいんじゃない?!
(だから胸をキュンキュンさせて読んでたんだろうしね)
高橋先生ご自身は、たしかあまり体が丈夫じゃないとか言ってたように記憶してます。
似顔絵なんかもヒョロ~ンとしてたような。
好きなんだけど、恋敵が現れ思い悩む。でも最後は自分の気持ちに正直になり
ハッピーエンド
そんな、まさに少女マンガ的展開の可愛らしい高橋作品が好きだったので
「坂道のぼれ!」あたりで「・・・ん~・・・」と思い、
「水平線をめざせ!」では ついに「読んではいるけど・・・」状態になってしまった。
そして今に至る・・・残念
ひまわりのように明るい笑顔にひかれて購入し、
ファンになりましたね。
しばらく、私のNo.1マンガ家さんでした。
「しっかり!長男」もよかったですが、私が
1番好きなのは何といっても「坂道のぼれ!」です。
けっこう、さだまさしっぽさが入ってきてますね。
イラスト集みたいのまで買いました。
けど、人に貸したら反応が、書かれておられるよう
まさに「・・・ん~・・・」でしたねえ。。
そうですね!ボクちゃんの笑顔はホントにひまわりのようでした。
「坂道のぼれ」は当時「切ないなぁ」と思いながら読んでた覚えがあります。
自分も主人公(亜砂子)に近い年代になり、亜砂子の思いや迷いがストレートに伝わって来てたのかもしれません。
イラスト集、私も持ってました!!高橋先生も素敵なイラストを描く先生でしたね。
水彩のホワ~ンとした感じが生きた優しいイラストが好きでした。