渋谷・西武百貨店
荒川弘
「百姓貴族」原画展
へ行ってきました
農家エッセイ・コミックス
『百姓貴族』連載15周年を記念した
初の原画展。
“農ライフ”の数々の原画が展示されてます。
こちら、一部分を除いては
写真撮影OKの太っ腹展示会です！
（写真OKなトコ、最近多いね～）
文字も絵も元気いっぱい！荒川弘！！
荒川さん直筆のメッセージ
なぜこの内容のを出す？！
下の下書きが
上の作品になるんですね～。
言葉が×印の部分がありますが
これはボツという意味じゃなく
「自分の手書き文字」で書く。
という意味のようですね。
↑ こんな感じです。
百姓貴族は、
主人公（荒川さん）自身も牛なので
基本、白黒が多い。
なのでスクリーントーンも
少なめのようです。
↑ これはスクリーントーン指定が
多い方ですね。
スノーモービル、
マフラー・パーカー
子供たちの服の
トーン番号指定がしてあります。
（写真ヘタっぴでわかりずらくて
ゴメンネ～。
よーく見ると青ペンで書いてあります
）
単行本の下の隅に描いてある
パラパラ漫画が
映像化されてるコーナーも
ありました。
自分でもパラパラして
見てたけど
ああして映像化されると
あらためて笑っちゃう
カラー原画も いっぱいありました。
今回の「百姓貴族展」のため
描き下ろしたこちらの作品。
下書きも展示されてるんですが
「色塗り」のすべてが
映像（倍速）で流れてます。
荒川さんの塗りは
全部カラーペンでした！
私はアラ還のオバちゃんだからさぁ、
漫画のカラー って言ったら
筆で・・・、絵の具で・・・、
てイメージだったんだけど。
カラーペンだったのでちょっと驚き
地の色をバーっと塗って
線や影などを
濃い色で塗って行きます。
面白かったです。
写真OKの中
唯一撮影NGだったのが
農機具・重機などのコーナーでした。
資料の写真なのかな？
ポテトハーベスターとか
豚の運搬用車とか
オヤジさんに「運転して来い」
と言われた車
（めっちゃオブラートに包んだけど
読んだ人にはわかるはず）
とかの写真がありました。
私は「百姓貴族」で
農機具とか、重機を
「おもしろ～い」
と思ったので、
この使用感満載の車の数々、
見られて楽しかったです。
私が前々から欲しかった物が
グッズになってたんで
即買い！！でした。
クマよけの鈴
日頃ヒグマと戦ってた（？）
荒川さんが守ってくれるはず！
これで これから
どこへでも行けるわ
10月31日まで
（あ～！またもや
もうすぐで終わりじゃん）
