河野 啓一/花冠同人

河野啓一の俳句ブログ

11.04.10花まつり句会

2011-04-10 18:13:59 | Weblog
金) 葺き終えて霧を一吹き花御堂/佃 康水
小さな花御堂の屋根は、いろいろな花で葺かれる。葺き終わった花に最後の仕上げとして霧を吹きかける。この一吹きの霧によって花がいきいきとし、花御堂も花にかがやくばかり。(高橋正子)

07.灌仏会心を込めて柄杓持つ
08.新しき仏うまれよ花まつり
09.草花も心は一つ花御堂○ *井上氏

*草や花にもそれぞれ心があるように思います。草花も人の心も一つになって、お釈迦様の誕生をお祝いすると同時に世界の平和を祈りたいと思います。 (井上治代)

絶好の晴天。慎司がテニスの試合と聞いて応援に初めて行くことに。朝5時半に起きて7時57分出発。北町のサクラは最高潮。咲き満ちて散りもせず、だ。明日香村のコートまで浩の車で連れてもらう。折よく一番近いコートで中学団体戦準決勝が始まる。シングルスで、なかなか力強いストロークとサーブ。6-2で圧勝、バックも上手。チームは決勝へ。
(後で聞くと奈良大会優勝)甘樫の丘国営公園で散策、握り飯いをほおばって桜を愛でながら帰る。浩宅前で乗り換えて無事帰りつく。しかししばらくして腹具合がおかしくなり!!!

尚子がご機嫌伺いにやってくる。感心な子どもたちばかりだ。