08.7.31茄子 2008-07-31 18:59:17 | Weblog 朝露を散らし茄子の色の冴え 手鋏の音ひとつずつ茄子をもぎ 旬の茄子蔕にも旬の棘がある N先生に黒番2連敗。 小西宏さんから涼しげな兄妹二人」に①票小河原さんから「蝉合唱に一票。
08.7.30凉し 2008-07-30 15:13:00 | Weblog 風涼しスポーツ刈りに頭髪を刈り 涼しげな兄妹二人刈り終えて 涼求め緑の森をさまよいぬ 朝あとが紀き修正飯を仕上げ発送.しかしアウトルックEXが?で着かなかったみたい。再発送ようやく正子師から返事あり。これで印刷所へ出しますとのこと‐‐。謝辞もあの程度でGの感触。箕面ブラージュで散髪、コーナンへ寄って帰る。
08.7.29青葦 2008-07-29 20:30:21 | Weblog 青葦の根方にいのちビオトープ 雷雲の水撒きくれて涼を呼ぶ ビオトープ夏のいのちを育めり 雷や銅鑼を鳴らして雨降らせ (海胆漁のTV放映を見て) 夏の海辺濃紫なる海胆の棘 うに丼を含めば潮の香夏の味 信之師から原稿到着。あとがき修正し明日送ることに。同学年だから‐‐.100坪の庭ににいっぱい植えていたのを思い出す由。中断していたのを再開するので先生それなりに力を入れてくださった模様。
8.7.28暑さ 2008-07-28 15:01:43 | Weblog たこやきを焼いて暑さに立ち向かう 蝉合唱コンクールのごと声そろえ 夕涼や送迎バスに腰下ろし 原稿にまた間違いを発見。訂正メールのほかなし。しかしこれで添付Aや右クリック⇒削除ヤファイル名変更のやりかたを覚えられた。正子先生から確認のお電話あり。明日、序文を入れた最終原稿が到着予定の由。最初に信之師の言われたとおりのペースで進んでいる。驚嘆! 具子の絵の写真を探すが、ややこしくて、しかも良いのがなくて草臥れた。午後。すごい雷雨。 7/26のアリスのレクは蛸焼きつくり。案外暑くなかった。
08.7.27扇風機 2008-07-27 22:24:33 | Weblog 烏鷺囲む孫と分かつや扇風機 風涼し席はテラスやイタリアン 蝉の音も鎮まりゆきて午睡かな 浩らがやってくる。和也と久しぶりに碁を打つ。かなり手馴れてきたようだ。夕食はスパゲッティの店へ皆で。 正子先生からお電話をいただいて恐縮。浩に聞いて添付資料の送り方が大体判る。画像の縮小法はきけなかったので、後一息。校正をもう一度して寝る。
08.7.25鵜飼 2008-07-25 22:41:21 | Weblog 川風に篝火流れて鵜飼かな 長良川鵜舟も客も闇の中 篝火の闇に紛れし鵜の哀れ 記憶の薄れぬうちに昔の感動をできるだけ句にしておきたいものだ。細部が抜けてしまってエッセンスだけが残っている利点があると自己弁護しておく所以。 信之師から電話をいただく。少しずつ完成に向けて動いてきたことが判り、ほっとする。 1.写真の顔がはっきりしない。2.前書きの細かい日付要。3.奥さんの絵を葉書大に印刷して栞に使用する案。8/⑥ごろまででよい。 詠み手と受け手の立場の違いなどわかってきた。 昼は小林医院へ久しぶりに。具子は疲れが重なったか、頭が痛いとて早く寝る。
08.7.24夏空 2008-07-24 21:15:55 | Weblog 夏空やハワイの風を思い出し ハワイアン聞きつつ暑中見舞い書く 佳き友に借りたる本や夏の午後 ホノルルの浜辺を思う大暑かな 挿し木せる枝にも花が百日紅 百日紅公園通りの色さやか この1週間の猛暑で気のせいか、木々の緑の色が褪せたように見える。大阪は平均的に全国一の暑さだ、と人は言う。キッチンの工事が終わってよかったが、土用丑の日とあってデイの昼食、家の夕食、ともに鰻ごはん!
08.7.23空蝉 2008-07-23 12:09:05 | Weblog 空蝉やひまわりの花に留まれる 盆栽に空蝉のせて児の遊び 吾もまた殻を脱がばや蝉のごと 昨日が大暑。キッチンの工事で、水も火も使えず外食(千里中央イーフー)。やはり草臥れる。 正子師の書評から: ・山本健吉の「かるみ」論と、草田男らの」内面化」の重さはどのようにつじつまが合わされるのだろうか。 ・波郷、草田男、、梵、楸邨‐‐‐人間探求派 柿喰えば鬼の泣く詩を作らばや‐‐子規 遠山に日の辺りたる枯野か ---虚子
08.7.22浜木綿 2008-07-22 08:23:53 | Weblog 朝の風清かに流れ浜木綿咲く 浜木綿の清らに白き香りして 朝顔の咲いてうすもも色の朝 ちょっと早起き。庭の浜木綿が咲いた。長谷川櫂サンの解説によると、この花は夜明け頃に咲くという。ほんとに清楚な感じ。 急に暑くなって、朝顔が毎朝2‐3輪ずつ。こちらは可憐というべきか。うす桃色の中輪。
08.7.20fu芙蓉花 2008-07-21 13:50:39 | Weblog 句集編み終わり芙蓉花眺めやる 紅芙蓉空の青さを受けて咲き 猛暑日の続き昼寝に逃げ込みぬ 最終原稿をまとめていると信之師から電話。これまでの仰りようと違って散文一切抜きで、の方がよいとのこと。先生ちょっとお話が違います.残念です。と押し問答。 もっとはやくいってくれればいいにに--。こちらは気にして最初から打診してきたのです。 昼食後その案が届く。一読、直ちにスッキリしていることがわかる。叢書の体裁もあるだろうし、それはそれと割り切ることにして写真とあとがき案を返信する。 34度を越す猛暑。