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一宿一飯の恩義

2016年06月11日 | 旅行
ガンピーさん2日目滞在。







金曜日恒例のランチバイキング。

告知もバッチリ。大谷さんの段取り8割がすごい。

バーベキューの恩返しで、バイキングのお手伝いをさせてと勝手にお願いをした。
なんと無理なことを言ったんだろうと、自分でも驚いたが女に二言はない

11時のバイキングに間に合うように、大谷さんのテキパキがすごい!
惣菜の裏方は初めて。潜入捜査開始。

ガンピーさんの惣菜に使われる調味料は、すべてこだわり商品からチョイス。

惣菜も自分達でメニューを考えたら、手抜きはしない。冷凍ものを揚げるなんてしない。
野菜をふんだんにつかった、20種類以上のバイキングメニュー。

大谷さんのアイディアとスタッフの知恵。

もともと、美味しい焙煎珈琲を提供するからはじまったカフェだから、無理することはないと語る田原社長。

でもね、このスタッフさんたちの追求心は半端じゃないわけ。
わたしゃ、たまげてしまった
珈琲サーバーの置き場所や、惣菜のレイアウトまで、生活者目線で教えて欲しいと言われたほど。
背後から、おもいっきり押された衝撃だ。


バイキング終了後も、感想を述べよと尋問を受けたが、彼女らの仕事に対する貪欲さというか、向上心というか。
良い言葉が見つからないが、すげ~刺激をうけた。

田原社長を前に本音で、弱さをみせたり、一歩でも、二歩でも前に進みたい気持ちが見えたりと、風通しの良い職場というか、羨ましいとまで思った。

珈琲一杯提供するにも、生の珈琲豆を焙煎し、ドリップする。手間はかかるが、
めちゃくちゃ美味しい!
これが、この店のコンセプト。








バイキングの他に、店内では試食販売をおこなったり、店頭では平田牧場のスペアリブを販売してた。
成田さん、入社2ヶ月とは思えないアイディアウーマン。
うなぎの予約販売を兼ねてました。
うなぎ一袋うれましたと笑顔がいいっす。









地域のお客様が、ガンピーに買い物にきてくれて、淹れたて珈琲を飲んで美味しいと、言ってくれるのが嬉しいと語る。
バイキングも予約がたくさん入り、バタバタするが、美味しいといってくれるのが、なによりのご褒美だと。

惣菜ひとつひとつに限りない愛情をかけてる。私が切ったにんじんやあぶらげ、ささがきごぼうは、炊き込みご飯となった。
これもやはりうま~い
作ったものしか味わえない誇りがある。











ピザが、最高!
大谷さん、ピザ職人だ。
修行にいったわけでなく、田原社長と食べ歩き、学んだ自己流そのもの。
驚きだ!
地元小麦粉をつかった生地は美味しいんだよね。うっかり焦がした後も、愛嬌だ笑








全種類盛れなかったが、この他にデザート5種類も平らげた。


お店で、地元のスイーツも販売してる。
これまた美味。
いい仕事してますわ。
オサレなおねえさん手作りです。




空き時間に田原社長に再度ブルーベリー畑に連れていってもらた。
害虫、小動物から守るためにネットをかけてる。
私を歓迎したのか、色づいたブルーベリーを発見!
まだ酸っぱいが、肉厚でかなりのボリュームがあるぞ。
生一番だ。














農薬を使わない水田が、目の前にある。
全国食味コンクールで二番目という水田。
30キロの仕入れ値をきいて、目ん玉が飛び出るほどの衝撃。
え~~ほんまでっか?!

まして、店で販売してないし。

惣菜で提供してるんだと。
またしても、びっくりポン

徹底にこだわってるやろ?!
こだわりすぎて、儲かってるんだろうか。と疑問はあるが、
田原社長の使命感と地域還元、食は命の根っこの部分が店に現れてるし、スタッフにも浸透してる。

ひよっ子な私が偉そーに語ることではないが、生産者、小売と共存共栄の歩みを感じた。
この大自然の環境が、いい場所にくると余計なことは、考えられない。
頭は真っ白状態だが、人の温かさや自然と共に生きる人々、助け合い精神、地域還元を感じた二日間だ。

ガンピーさんを自分の店のように感じたのも、違和感なく入り込めた自分に驚きだ。
感謝を込めて、大きい声で言いたい。

ありがとうございます!

また来させてください!




元気になりたい方いたら、ガンピーさんいきなはれ






ガンピーさんそのものの包装紙。



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