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みやぎのお茶「桃生茶」

2010年04月18日 | 日記
お茶って静岡県が一番有名ですが、
なんと、宮城県でもお茶が栽培されているのですよ。

日本最北限のお茶「桃生茶」は、今から約400年前、仙台藩主伊達正宗公が産業振興のために茶栽培を推奨したことから県内各地に茶の樹が植えられ現在では「北の茶処」として桃生町にて大切に栽培されているんです。

そこで、さっそく行きましたぞ!!
北上川渓流沿いにある、鹿島茶園の生産者佐々木浩宅へ!
あいにく佐々木さんが不在でしたが、佐々木さんのお母様がおりました。
まぁ~あがってけ。
おちゃっこ飲んでけ・・・




ずーずーしくも・・・お茶っこ飲んで、おごご(おつけもの)、つぼみ菜のお浸しごっそうになってきました!
とにかく、うめがったっすよ~~。

おばあちゃんのやさしさと笑顔に癒されました

茶の間から見える北上川がきらっ、きらっとしていました。


さぁ!茶畑さ、いぐど~~~
茶畑は標高700mのところにあります。
山を切り開いて、茶畑を作った御苦労・・・山を登っていくにつれて感じました。

立派な杉、立派な孟宗竹・・・そこはとても空気が澄んでいました。

10分ほど登っていくと、茶畑が見えました。
へ~~~~~~っ。お茶畑やん!
すご~~~~!
宮城県やん!!初めてみました茶畑を!










刈った枝や葉っぱが、地面にひかれています。
これが、じゅんたんの役目ですね。
空気をふくんでいるので、根を寒さから守ってくれているんですね。
とっても温かいとか・・・





桃生茶の1年間の生産量は50tだそうです。
お茶の種類は、やぶきた、さやまみどり、ゆたかみどり・・・見た目わたしなんかわかりませんが・・・




北上川が見える茶畑・・・その景色のきれいさにうっとりです。



桃生茶で食育活動をされている矢部園さん。
未来を担う子供たちに、働くことや感謝の気持ちをお茶を通して伝えています。
素晴らしいことですね。



いえいえ、宮城県人だからこそ、みやぎのお茶やねん
食糧自給率にも貢献できるのではないでしょうかね。

まずはお茶っこ飲んでみてね
本塩釜の矢部園さんで試飲できますぞ。




カリスマお茶ソムリエの矢部社長!



矢部園さんHP
http://yabe-en.com/top/index.html