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みやぎの郷土料理勉強会!牡蠣ごはん。

2009年11月17日 | 日記
カキごはん、汁はっと、くるみ和え、ゆず湯の4品に挑戦です。



牡蠣は加熱しすぎないように注意です!
牡蠣がプリンプルンとしておいすい・・・。早速今夜も牡蠣ごはんにしました!
松島のカキは、こつぶでおいひ~~~






汁はっとは、小麦粉を練る、寝かす、ひらぺったくして入れる作業も行いました。地域によって団子風、ひらひら風と違っていますが、お味は一緒です。
根菜類がたっぷり入っておいひ~~








菊とこんにゃく、しめじのくるみ和えは、菊のしゃきしゃき感とくるみのまったりしたお味がなかなかいい感じでした。くるみはすり鉢でよ~~~くすります。

すり鉢で胡麻をするのも、クルミをするのも・・・・無心になれますぞ・・・
余計なことを考えず・・・まったりとなるまでするのがポイントっす





ゆず湯(糖)

ゆずの皮をすりおろします。皮だけですぞ・・・
プライパンにグラニュー糖とゆずの皮だけを入れて中火にかけ、木ヘラで焦げないように炒るように混ぜるだけです。
ゆずの香で、気分すっきりですぞ


可愛い瓶に詰めたら、長期保存もOKです。


この時期に食された郷土料理は、旬の食材をふんだんに使われています。
先人の知恵が活かされていますね。
調味料も実にシンプルです。

余計なものが入っていなくて、体にも負担をかけないお料理ですね。


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みやぎは昔から海の幸、山の幸が豊富なうえ、農業が盛んなため新鮮な食材に恵まれています。食の安全や食料自給率が問われる今こそ、みやぎの食材を活かした「郷土食」を見直してはいかがでしょうか。
食は命の源です。男女を問わず関わっていくことも大切ではないでしょうか。


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