トミーテックからリリースされている「鉄道コレクション」。
これまで鉄道模型に興味がなかった自分でも手が出てしまう。
今日、その第三弾が家に届いた。
前回・前々回同様、1BOXで購入した。
箱を開けて順々に見ていく。
最初に出てきたのは小田急電鉄デハ2213。
続いて富士急のモハ5721。
以下、次のようになる。
新潟交通モハ2230、富士急モハ5722、そして一畑電鉄モハ3017。
これで一列 . . . 本文を読む
話は前回と前後する。
福井口で電車を降り、謎のディーゼル機関車を撮りに行こうと駅を出る。
その前に庫内にいる元阪神車2100形を撮る。
そういえば元阪神の電車も愛知環状鉄道から購入した6000系列に押し出される形で姿を消し始めている。
実際、三国芦原線ですれ違った電車の殆どが元愛知環状鉄道車。
阪神電車を見たのは一度だけ。
京福時代、えちぜん鉄道発足当時のことを考えると本当に影が薄くなった。
. . . 本文を読む
「読書の秋」。
これに連動する形で古書即売会の案内や通信販売の目録が送られてくる。
その中にこんな一冊のカタログがあった。
「第30回 秋の古本まつり 特選オークションカタログ」。
11月1日から5日まで京都市の百万遍知恩寺で開催される古書即売会に連動して開催されるオークションだが、オークションだけのカタログが送られてくるのは勿論、見るのも初めて。
中身については、いつも目にしている即売会の世 . . . 本文を読む
三国港からの帰り道。
ふと思う所があって福井口で下りてみることにした。
三国港へ向かう電車から見えた黄色いディーゼル機関車が気になったので。
いざ勝山永平寺線沿いの細い道路を目指して駅を出る。
JR北陸本線の高架をえんえん歩いてようやく仮設通路にたどり着く。
そこに冒頭の看板が立てられていた。
以前から言われていた車庫の移転工事が始まっていた。
看板脇から工事現場を見る。
ちょうど勝山永平寺 . . . 本文を読む
福井鉄道家久駅から再び電車に乗り、福井駅前へ。
10分足らずの乗り換え時間で13時35分発のえちぜん鉄道の電車に乗り換える。
目指すは三国葦原線の終点、三国港。
三国港駅構内で開催されている「三国港駅と楽しむフェスタ」に行こうと思う。
目当ては動態で稼働している、日本最古の電気機関車テキ6。
京福電鉄からえちぜん鉄道へ移籍する際も生き残った強運の機関車だが、現在車籍はない。
それでも1920年と . . . 本文を読む
武生新での短い撮影時間。
ここで一時間近く留置されている140形だが、その時間の長さ故にドア扱いはしないだろうと思っていた。
ところが、嬉しい誤算というものはあるもので、ドア扱いがなされ座席に座れるように開放されていた。
早速、元名鉄モ902形のモハ141-2の車内を撮る。
珍しくなった板張りの床、転換クロスシート。
これに対して天井に装着されているファンが新しいタイプなのが面白い。
そろそ . . . 本文を読む
昨日は福井。
今日は・・・のんびりする予定だったが、古書即売会の存在を忘れかける所だった。
今月の名古屋古書会館で開催される即売会は13日から今日までの日程で開催される「倉庫会」の一回のみ。
この後は「パレマルシェ神宮 古書即売会」が26日から31日まで開催されるだけだから、古書即売会自体の開催ペースが低調なのは確かだ。
いつもならJR中央線で往復する所だが、折角「ドニチエコきっぷ」で鶴舞入り。 . . . 本文を読む
先日お伝えした福井鉄道140形のさよなら運転へ昨日行ってきた。
福井鉄道の今年の「鉄道の日」イベントとして開催されたが、運転区間が短いことから行くかどうか迷いもしたが、「知多電鉄」の末裔、名鉄瀬戸線600V時代の末裔でもあるモハ141ー2の最後を見に行くことにした。
もちろん、その相方であるモハ141-1の価値だって決して低いものではないが、どうしても興味はそちらに向いてしまう。
140形が引退 . . . 本文を読む
早朝の一時。
「JR名古屋高島屋」と「TOKYU HANDS」などの看板に見下ろされる形で三本の列車が並ぶ。
手前の8番線には6時18分発の普通中津川行3701Mに使われる313系3000番台。
ホーム一本隔てた6番線には大垣へ向かう快速「ムーンライトながら」391Mの373系。
そして、更にもう一本隔てて311系が停車中。
中でも313系と373系のこうした顔合わせが見られる機会はごく限られ . . . 本文を読む
一ノ関から電車に揺られて約20分。
石越駅に着いた。
JRの駅舎も趣があって良いけれど、今回はお向かいのくりはら田園鉄道の石越駅へ行ってみることにする。
・・・というか、来年3月の廃止まで残り僅か。
ひょっとしたら今回が乗り収めになるのかも、という思いが念頭にある。
10年以上前、まだここが「栗原電鉄」の「石越駅」と呼ばれていた頃は壁はベージュに塗られていたが、今はクリーム色の壁に空色の屋根。
. . . 本文を読む
道路と線路を行き来できるメリットに注目が集まる「デュアル・モード・ビークル」ことDMV。
少し前の話になるが、導入検討に名乗りを挙げた鉄道会社が二つ現れた。
まず一つ目。
「南阿蘇鉄道DMV検討 線路も道路も走行OK 県、観光振興にも期待」(西日本新聞、10/4)
熊本県高森・立野間を結ぶ南阿蘇鉄道。
通勤路線というよりはトロッコ列車を中心とした観光路線という趣が強い路線だが、ここへのDMV導 . . . 本文を読む
この駅にたどり着いたのは22時過ぎ。
仙台へ向かう各駅停車の「こまち・やまびこ」を見送り長い通路を歩く。
函館からこの駅までの旅を支えてきた「みちのくフリーきっぷ」を駅員に見せて改札口を抜ける。
この切符の有効範囲の南限は一ノ関まで。
果たしてモトは取れたのだろうか、等とととりとめもなく考えながらヨロヨロと駅前のホテルに投宿して眠りに落ちる。
それが何と心地よかったことか。
明けて8月28日。 . . . 本文を読む
電車を降りて階段を上がると、こんな垂れ幕が天井から下げられていた。
何と手回しの良いことか、と思って出口専用の改札口へ歩き出すと、こんなものを見つけた。
「セ・リーグ優勝記念切符発売」の大きな立て看板。
二年前に優勝した時はこんな看板あったかな・・・と考えてみるがやはり記憶がない。
記念切符自体は最初から買うつもりだったのでサービスセンターで購入したけれども、ここで中日の挑戦は終わるのではな . . . 本文を読む
羽後本荘から来たときと同じく701系に揺られる。
相変わらずのロングシートだが、日暮れ時の日本海をゆっくり見ることが出来ただけまぁマシかと思う。
ただ、その絶景を眺めるのにも不自然な姿勢を強いられるのが何だけれど。
秋田に帰ってきた時には日は既に沈み、夜の帳が下りていた。
そろそろ活字中毒の禁断症状が来たので駅ビルで適当な文庫本を物色しつつ夕食をとる。
ここから一ノ関まで今日中に移動しなければな . . . 本文を読む
F1臨時列車を待つ合間にもう一つの楽しみがやってきた。
10月のダイヤ改正で活躍の場をまた狭めつつある113系が入線してきたからだ。
折り返し7時16分発の快速「さわやかウォーキング」となる6両編成。
行き先は木曽福島。
8番ホームに入って来ると直ぐに種別幕を直すのかな・・・と思って見ていると今回は「臨時」に変わった。
個人的には白地にオレンジ文字の「快速」を期待していただけに少し残念。
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