常陸小川駅から道草しつつ、この駅に着いた。
道草せずに、素直に道沿いに歩けばさほど時間がかかる場所ではない。
道路から見えるプラットホーム側面。
そこには「かしてつ応援団」によるイラストがホーム一杯に描かれている。
ホーム上には誰もいない。
片面一線のこの駅はもちろん無人駅。
ホームの入り口からの風景を撮ってみる。
田園風景の中にポツンとある駅。
その事がおわかり頂けるかと思う。
列車も来ず、また列車待ちの人もいない駅。
生憎の空模様と合わせて寂しさを否応なしに増幅させている。
ホームに上がり、上屋の所まで歩いてみる。
時刻表の傍らには「かしてつ応援団」による利用促進ポスターが貼られていた。
掲示されていたポスターにはもう一種類あったので、こちらも記録しておく。
「未来へ走れ!鹿島鉄道」の文字が何とも侘びしく見えた。
ホームの他には小さな自転車置き場だけ、という駅だが、ホームと道路との間の土地では造成工事が始まっている。
おかげでホームの全景をよく観察することができたが、逆に言えば廃止後の資産処分の展開次第では用地造成の波にあっさり飲み込まれてしまいそうな駅でもある。
果たして廃線後、この駅を待つ運命は一体どんなものだろうか。
今以上に淋しい姿を残し続けるのだろうか。
道草せずに、素直に道沿いに歩けばさほど時間がかかる場所ではない。
道路から見えるプラットホーム側面。
そこには「かしてつ応援団」によるイラストがホーム一杯に描かれている。
ホーム上には誰もいない。
片面一線のこの駅はもちろん無人駅。
ホームの入り口からの風景を撮ってみる。
田園風景の中にポツンとある駅。
その事がおわかり頂けるかと思う。
列車も来ず、また列車待ちの人もいない駅。
生憎の空模様と合わせて寂しさを否応なしに増幅させている。
ホームに上がり、上屋の所まで歩いてみる。
時刻表の傍らには「かしてつ応援団」による利用促進ポスターが貼られていた。
掲示されていたポスターにはもう一種類あったので、こちらも記録しておく。
「未来へ走れ!鹿島鉄道」の文字が何とも侘びしく見えた。
ホームの他には小さな自転車置き場だけ、という駅だが、ホームと道路との間の土地では造成工事が始まっている。
おかげでホームの全景をよく観察することができたが、逆に言えば廃止後の資産処分の展開次第では用地造成の波にあっさり飲み込まれてしまいそうな駅でもある。
果たして廃線後、この駅を待つ運命は一体どんなものだろうか。
今以上に淋しい姿を残し続けるのだろうか。
先日青春18きっぷの余りで茨城方面へ出向いたついでに鹿島鉄道に乗車した際、石岡からの運賃が常陸小川と同額で、距離的にも近いと言う事で、こちらもこの駅を利用しました。
名前の通り小川高校の最寄り駅という事で、高校生の利用はそれなりにあるものの、田んぼの中にある様な駅ですので、それ以外の利用は余り見込めない感じですね。
また小川高校が鹿島鉄道の存続運動でも随分活動している事もあり、この駅は随分色々装飾(?)されていますが、3月末での廃線が確定した今では、「未来へ走れ 鹿島鉄道!」の文字が随分寂しく感じます。
確かに常陸小川駅から距離的にも近いのですが、実際に歩いてみると距離以上に時間をかけてしまいました。
小川高校の最寄り駅ということですが、高校の姿はどこにもなく、相当離れているんだということが現地を訪れて思った印象でした。
鹿島鉄道の廃止が決まった今、ホームや待合スペース等の装飾類が空模様と相まって、私も淋しく感じました。