パイプ造りの小さな改札口。
こうした物を見ると、来た甲斐はあったなぁと思う。
比奈駅は製紙工場に隣接している。
ここから貨物列車が吉原へ向かう。
構内を見回すと、見事なまでにワム80000が列をなしていた。
こうやって構内を眺めていると、貨物駅に旅客駅が間借りしている印象を受ける。
そして、その印象は間違いなく事実だろう。
小さな改札口を通って外へ出る。
外へ出て駅舎を撮る。
岳南鉄道で感心するのは、無人駅であっても駅舎の維持には手を抜いていない点。
この駅は貨物の一大拠点だという理由もあるのだろうが、その点は見落としてはならないと感じる。
比奈駅から少し岳南富士岡方向へ歩くと、隠れた名所に行き当たる。
岳南鉄道の旧型車の廃車体。
物置として使用されているというが、今もその役割は果たしているようだ。
駅前の散策を終えて比奈駅に戻る。
構内では電気機関車による入れ換えが続いている。
ホームに掲げられた駅名標を見る。
「ひな」と大きくひらがなで文字が書かれている。
ひらがなを駅名標に大書するタイプの駅名標は案外珍しいのかもしれない。
下の駅名もひらがなとローマ字の組み合わせというのは更に珍しいと思った。
来れば来るほど謎が増える鉄道というのは、本当に希だと考え込んでしまった。
こうした物を見ると、来た甲斐はあったなぁと思う。
比奈駅は製紙工場に隣接している。
ここから貨物列車が吉原へ向かう。
構内を見回すと、見事なまでにワム80000が列をなしていた。
こうやって構内を眺めていると、貨物駅に旅客駅が間借りしている印象を受ける。
そして、その印象は間違いなく事実だろう。
小さな改札口を通って外へ出る。
外へ出て駅舎を撮る。
岳南鉄道で感心するのは、無人駅であっても駅舎の維持には手を抜いていない点。
この駅は貨物の一大拠点だという理由もあるのだろうが、その点は見落としてはならないと感じる。
比奈駅から少し岳南富士岡方向へ歩くと、隠れた名所に行き当たる。
岳南鉄道の旧型車の廃車体。
物置として使用されているというが、今もその役割は果たしているようだ。
駅前の散策を終えて比奈駅に戻る。
構内では電気機関車による入れ換えが続いている。
ホームに掲げられた駅名標を見る。
「ひな」と大きくひらがなで文字が書かれている。
ひらがなを駅名標に大書するタイプの駅名標は案外珍しいのかもしれない。
下の駅名もひらがなとローマ字の組み合わせというのは更に珍しいと思った。
来れば来るほど謎が増える鉄道というのは、本当に希だと考え込んでしまった。