水戸から一駅乗った勝田駅。
その勝田駅の片隅から茨城交通湊線は発着する。
「片隅」とは言え、専用の窓口を持っているから大したもの。
そこで一日フリーきっぷを購入。
このフリーきっぷの存在、現地で初めて知った。
乗車するのは9時22分発の阿字ヶ浦行き。
単行のディーゼルカーが折り返しの準備中だった。
定刻通り勝田を出発した列車はのんびりと市街地を走る。
森林を抜けた中根辺りから田園風景が目立ち始める。
勝田を出た時は結構な数の人が乗車していたが、途中の那珂湊で殆どが降りてしまった。
車内に残ったのは自分を含めて数名。
片手で数えられる程度だった。
那珂湊からは未乗区間となる。
那珂湊までは車両撮影で結構来ていたが、那珂湊以遠はその反面で縁がなかった。
今回はその未乗区間にも乗ろうと思い、ここまでやってきた。
そんな事を考えながら、雨降る車窓を眺めている。
お客の数は減る一方。
終点阿字ヶ浦には9時48分に到着した。
終点まで乗り通したのは三人程度、何とも寂しい幕切れだった。
その勝田駅の片隅から茨城交通湊線は発着する。
「片隅」とは言え、専用の窓口を持っているから大したもの。
そこで一日フリーきっぷを購入。
このフリーきっぷの存在、現地で初めて知った。
乗車するのは9時22分発の阿字ヶ浦行き。
単行のディーゼルカーが折り返しの準備中だった。
定刻通り勝田を出発した列車はのんびりと市街地を走る。
森林を抜けた中根辺りから田園風景が目立ち始める。
勝田を出た時は結構な数の人が乗車していたが、途中の那珂湊で殆どが降りてしまった。
車内に残ったのは自分を含めて数名。
片手で数えられる程度だった。
那珂湊からは未乗区間となる。
那珂湊までは車両撮影で結構来ていたが、那珂湊以遠はその反面で縁がなかった。
今回はその未乗区間にも乗ろうと思い、ここまでやってきた。
そんな事を考えながら、雨降る車窓を眺めている。
お客の数は減る一方。
終点阿字ヶ浦には9時48分に到着した。
終点まで乗り通したのは三人程度、何とも寂しい幕切れだった。