Simplex's Memo

鉄道と本の話題を中心に、気の向くまま綴ります。

和歌山電鐵の電車を撮る。

2006-12-10 08:07:52 | 鉄道(地方・専用線など)
といっても、「いちご電車」以外は南海時代とあまり変わる所はないのだが。
大池遊園駅で電車を降り、ここまで乗ってきた電車が貴志へ動き出す所を通路から後打ちで撮る。

かつて交換施設があった関係でスペースには余裕があるので、比較的撮りやすい場所だ。

さて、これからどうするか。
「大池遊園」駅という駅名が物語っているように、ここは近くにかんがい用の大池があり、その周囲の木々が季節によって彩りをなす。
前に来た時は、その大池を横切る橋を渡る所を中心に撮ってみたが、今回は少し趣向を変えて貴志方面へ歩いてみることにしたい。

貴志方面へ歩くと、水田が広がる。
9月上旬だからまだ取り入れには早い。
架線柱に架かるケーブルが邪魔だなーと思いながら歩くと、隣の西山口駅が遠景に入る所まで来てしまった。
地図で見ると、このあたり
結局、大池遊園と西山口駅の中間地点まで歩いてきてしまった。
踏切近くまで来るとケーブルが気にならなくなってきたし、片持ち式の架線柱の間二両編成を綺麗に収めることができる。

そうこうしている内に、和歌山行きの電車が西山口駅近くに見えた。
駅に停車した後、こちらにやってきたのが手に取るようにわかる。
いつ電車がやってくるかわかるという点でも悪くない。
和歌山行の電車を撮って再び撮影場所を探し始めた。
今度の「いちご電車」は和歌山からやってくる。
場所を変えて撮ってみようかなと思う。

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