森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

「ふがふが」

2006年12月18日 19時36分32秒 | 過去ログ
同じブログを打っていた。。。やばいかな。
土曜のブログさえ記憶にない。
めまぐるしく前向きな志向性が沸きあがざるをえないことから起こる一種の記憶障害かな。

土曜は結局、5時に起きたが講義資料ができず、品川に入り、いつものスタバで1時間ちょっと座り、猛スピードでプレゼンを準備する。

こだまで熱海入り。
熱海は初めてだ。

ひなびた温泉街が風情をかもしだす。

三田先生らに会い、一路会場まで。

少しやすませてもらい、講演に突入。
ワーキングメモリというえたいの知れない概念と格闘しながら、何とか2時間半話す。これについて話したのは初めてで、新鮮だ。
ある仮説が沸いてきた。
しかし、その進行形なプロセスがワーキングメモリだと思う。
一旦、脳が損傷を受ければ、この機能はもう1回やり直さないといけないと思う。
それがリハビリだと思った。

私自身解釈しきれていない、つまり記憶でなく、意識も混在し、注意も混在するため、ある1つの視点で展開できない。
それだけやっかいなものだ。

19時より、2時ぐらいまでホテルで懇親。
体中が痛くなり、もう勘弁してくれといわんばかりに寝る。

翌朝、また、俺はどこにいるのかモードになったが、熱海なんだと思い温泉に入る。
しかし、温泉もこの体にはしみない。
高知弁で言うと、こたわん。

9時より症例検討を聞かせていただいた。

いろんな発表を聞くが、セラピストの思考と、患者の言語のずれを知りたい。
セラピストの内言語が知りたいんだ。
なにをそのときに考えていたのかが。

それと、共通言語を意識しよう。
造語だらけ。
哲学用語、心理学用語、生理学用語をきちんと使い分けよう。
そして、その時々に応じて、その用語を適切に使おう。
それが科学的手続きなのだ。
言葉は厳密に。
使った用語は責任をもってそれについて説明できる自分を生成しないといけない。

しかし、合宿形式もいいもんだ。
50名もいたが、一体感が生まれる。
同じ方向を見る、共同注意することを体感できる。

熱海を昼でて、静岡で乗り換え、そして、名古屋にするか、京都にするか迷ったが、今回は京都まで新幹線で。
こんなときはからだと会話している。

意外と早く奈良に到着した。

今日が何曜日かわからん日々も昨日で終わり。
今年最後の講演は終了した。
12月に入り、2週間の間に4本の講演を済ますというハードな日々だったが、次は1/13までない。
しばらく休みたいところだが、学内の本職を一気に推し進めていきたいところだ。

大学院の志願者のみんなありがとう。
来年はにぎやかになりそうだが、学ぶということは常に私自身が何ができるかということを問いかけることであり、自分と対話することを忘れずに。
忙しい教官は無視し、突っ走ってください。
さりげない援助に徹します。

いずれにしても、受験、ベストをつくしてください。



さすがに今朝の2コマはふらふらになりながら授業をした。
なんか舌がもつれるんだよね。


さっき歯科に行き、麻酔がまだ効いている。
感覚がない、そうするとしゃべるという運動行為はなんか自分のものではないような感じがする。
自己制御感がなく、「ふがふが」な感じ。

夕方の3年生ゼミではDecetyらの2006年のNeuroreportに掲載された「ミラーニューロン」の性差、そして、運動イメージの生成手段がとりあげられた。

システム化する男脳、共感する女脳。
認知と情動のインタラクションは男女の関係性。
良い成果が出ればいいが。

舌のもつれに「ふがふが」があい重なり、「ひゅがひゅが」




life is beautiful

2006年12月18日 13時26分38秒 | 過去ログ

人生は美しい

人生は発見の連続

悩む(悩み続ける)ということも自分探しの旅なんだ。

悩むから人間なんだ。

心が傷ついたり、喜んだりするから人間なんだ。

大脳皮質のある証拠。

リハビリテーションと教育、もう一度原点に回帰しようじゃないか。

ヒューマニティーに最新のサイエンスがある。

人間らしさ、私らしさの発見、それが人生だと思う。

 

 


学生と同じな弱さ

2006年12月16日 05時43分06秒 | 過去ログ
やはり、昨日の早朝は準備が完成せず、結局、今朝の今始めた。
今日の熱海は何時間の講演かも知らされていないが、なんとかなるだろう。
ワーキングメモリだけでは1時間が限界かもしれない。
3時間ありそうな気配だが。

その辺はさすがにこれだけ多いとその場で変更できるようになった。
脳外科医が明けてみて、ディシジョンメーキングするみたいなプロセスかな。
現在進行形とはそういうこと。
常に変化する。
シラバス通りにやるのが大学だが、その進行は突如として変わる。
昨今、シラバス通りにやっているかをFDに気にされるが、それもどうかと思うが、問題の所在は授業をちゃんとしていない教員がいるからなんだと思う。
規則は守るべきである。
しかし、その時々の最近接領域を読んで、突如として帰るのがプロの教員。
それが高等教育だと思う。
1から教えなくてもいいと思う。
肝心なのは学習するというとは、そして、その手続きを教えればいい。
大学とはそういうもの。
手取り足取り教育に慣れてきた高校生上がりの子供たちに、圧倒的な研究力を示すのもよし。

研究と教育が解離されている、間違った世の中にメスを入れないといけない。
よき研究者はよき教育者であるべきだし、その反対もしかり。
これは、臨床にもいえる。
毎日の現在進行形な臨床が研究の場である。
データをとるのが研究ではない。
研究とは思考する場である。
そして、その手続きは自己言及する場であり、それは自分探しのたびとなる。

昨日は、岡山で3時間、小倉で3時間、子供の身体図式、そして脳性まひの動作から解釈する時間にそれぞれ当てた。

思考能力が問われる。

22時過ぎにホテルに帰り、22時半より村上君とお話。
いろんな視点があることについて、話した。

仮眠を取り、今から、数十分で講演資料を完成し、空路と陸路で向かいます。

しかし、逃れたいための不定愁訴か、それとも器質変化か・・・どこらかしこ痛いし、しびれます。

学生と同じ弱さならいいが。




さすがに年末モード

2006年12月15日 05時41分34秒 | 過去ログ
島根~大阪から帰り,学内の仕事がたてこんで,昼食もとらずに仕事をしていると,ブログを書く気力もなくなっている。

身体が動かないのだ。
昨日は近くの温泉で養生をしようといったのだが,この身体は無理だった。
休むしか方法はないところまできているな。

29日の帰省日が待ち遠しい。

さて,今から,土曜の熱海での講義資料をすまし,朝7時すぎに出て,岡山で講義,そして小倉での講義に向かいます。
この4コマの系統講義の準備はいつものごとく新幹線のなかです。

明日は熱海に向かいます。

躍動する

2006年12月10日 23時35分28秒 | 過去ログ
木曜,講義を終え,冷水先生に五位堂まで送ってもらい,走り走り改札へ。
なんとか電車に間に合う。
感謝。

30分遅れで日本認知運動療法理事会に。
いろんな問題が発生しているように思えるが,それがどうもグレーになりつつあるように感じる。
理事は裏方の仕事であること忘れてはならぬ。
他者のために,どのような世界を作るかということを,自らのやるべきことにメタ認知をきかせて行動していきたい。

その後,懇親会に。
久しぶりに,フランカに再会。
イタリア式挨拶後,早速,ファミリーの心配をしてくれる。
もう10年にもなるね。
スキオ病院にいってから。
月日は早いものだ。

その日は比較的早く??ホテルに帰り着く。

翌朝,池田先生とcafeをし,会場へ。
思ったよりも,まずまず。
という感触だ。
やりすぎない,ということはコースなので必要。
学会ではないので。
しかし,シミュレーションの重要性は感じた。

フランカの講義は,まず基本を押さえてくれた。
彼女からは,そろそろ日本から発信するということを切望されているし,基礎科学者に臨床研究の成果を渡すことも求められている。
そろそろ,その世界に向けて発信して行こうと思う。

レセプションでは,皆さんと懇親。
180名ぐらいの懇親はいつもながら圧倒される。
今年のコースは200名以上の参加なので,「あれいたの」という時間が多かった。


1時過ぎにホテルに帰り,仮眠をとり,6時にホテルを出て,島根に向かう。
出雲空港に到着する。
旧姓吉田さんに迎えられた。
もう卒業式以来??
あいかわらず,独特の空気を持っていた。
島根のゆっくりとした時間にマッチしているようだ。

島根学会の会場に到着し,小川先生たち迎えられる。
早速,講義のスライドを修正し,少し食事をとりながら,現況をきかせてもらう。

講演スタート,学会講演では異例の長さの3時間であった。
最初1時間過ぎの講義は,理学療法士に必要な運動の認知的制御,脳の可塑性の講義であったが,少し難しいような感触を受けた。
科学言語,脳の基本的な知識がないのかもしれないな。
内の大学の生理学も,今は血液生理学が中心だから,4つの葉なんか知らなかったもんな。
来年は神経生理も充実すると思う。
教員に左右される。
そのバイアスがいつまでも脳を洗脳する。

ガッコウで習ったことをすべて忘れることが学習なんだ,シンポなんだ。
それに出会うために知識を注入する。
それがガッコウなのかもしれない。

いずれにしても,身体・精神経験が介在した・・・そう,すべては脳からはじまる。

夜は懇親会兼忘年会?に参加。
アットホームな空気が流れる。

佐世保の全研のレセプションのとんでもない逸話を聞いているので,そんなたぐいの話が地方では蔓延しているのではないかと,いやな推測がよぎったが,特になかった。

なぜ,このような診療報酬体系になったのか,地方士会の役員の諸君もよくよく考えないといけない。
あなたたちの仕事ですよ。
役員というのは,何なのか,今一度意識にのぼらせていただきたい。

自己と他者。

逆境こそが生き物を進歩させる原動力である。
ホモサピエンスでしょ。

島根の同志たちと二次会をした。
いろんな話をもっとしたかったが,さすがに三連ちゃんなので,11時過ぎにホテルに帰してもらう。
意識を失うように寝ることができた。
最近,見当識が鈍く,起きた時に,今どこにいるのかが不明になる。
よく本のサインも間違う。
2005年の時にも2007年と書いたし,昨日もそうかいたような気がする。
それに,とにかく日付がわからん。
自分にとってその情報は必要なく,打ち消しているんだと思う。
また2週間後のことをいわれても,わからんという自分がいる。
2日後ぐらいが限界だな。

いずれにしても,人間らしさを失いつつあるので,年末には一度リセットしようと思う。


朝起き,島根の認知のメンバーに空港まで送っていただき,お土産までいただき,そして,わざわざオアシスまでかけていただき,・・・感謝します。
最近,送り迎えの車ではいろんなUKが聴くことができる。

飛行機内では意識をいつもなくす。
たまに,まだ滑走していないの?と思う時も多々ある。
滑走する前に意識をなくすということだ。
けど,今日は前の乗客の方が日本経済新聞を読んでいて,自分の顔が新聞に出ていたので,びっくりして,そのまま目が開いていた。
昨日の朝日,読売には出ているのは知っていたが,まさか日経まで・・・
家に帰ると,毎日にものっていたのを見た。
産経にも出ていたようなことを聞いた。

大学院よろしくお願いします。

9時の飛行機に乗り,急ぎ急ぎ,またもやアドバンスの会場へ。

早いお帰りだね,とみんなに言われ,フランカの講義を聞く。

内容はある程度基本に忠実だから理解することができる。

しかし,いいことをいう。

中村さんがイタリア語で理解したいと思うのもわかる。
翻訳されても,あんなにいい言葉なら,直なら心動かされると思う。
それだけ,言葉を選びながら講義をしている。
まくしたての僕の講義とは大違いなんだ。
そのクオリティを感じる。

この数日,大阪~島根~大阪のロードで,いろんな感じをいだいたが,人間というものは実に自分の履歴文脈に生きたいんだということをつくづく感じた。

自分の思いはあろうかと思うが,場の精神,そして,そこでの言葉を選ぶということは大切なことなんだ。
それは余裕から生まれる。
余裕がない人間は自分を押し通す。
それは,この同時期に,高知で開かれているある講習会にもそう思う。
人間とは弱いものだ。
しかし,弱いから他者の意識や感情が必要なんだと思う。




リセットするということは重要だ。

ただし,真実はどこにあるか,僕はそろそろ,いやこの年になってやっと気が付いてきた。
10年後には,また違う自己意識が発生すると思うが,真実は曲げない。




帰宅し,「巧名が辻」が最終回なので見た。

最後の場面は高知市長浜の海だった。

毎日,それを眺めていた。

それにしても美しい。

志が沸いてくる。

明日は仕事ですね。
9月からず~と働き尽くめだが,私の時間を年末までには1時間でも作ってみようと思う。


次を創造,思考するためにも。






うっかりする

2006年12月04日 22時59分26秒 | 過去ログ
今日は久しぶりに普通の日だった。
授業をし,ゼミをやり,ほどよく研究室にいる。
あ~ これが仕事なんだ。
この量が。

明日もこうした1日かと思い,安堵な感じだったが,学生から明日の症例検討のアポが入り,メモを見てみると,な・なんと岡山日帰りでないか・・・

よかった,学生に助けられた。
うっかり,大学に来るところだった。

感謝感謝。


しかし,自分の脳が自分の行動の予測を制御できないぐらいの仕事量になったのか。

脳の中の身体でなくて,脳の中の秘書がほしいものだ。

ではでは,明日の準備をいたす。



臨床実習は現在進行形教育

2006年12月03日 23時44分57秒 | 過去ログ
昨日は卒論発表会を終え,そのまま大阪・扇町の関西医科専門学校へ。
協会主催の臨床実習指導者研修会に講師として参加する。
そのまま懇親会へ。
講師の方々といろんなことに関して談話する。

本日,脳科学と教育を照らし合わせて講義を行う。
はじめての試みだったが,自分としてはまずまずだったと思う。
いいすぎない講義だと思ったが,最後にいらんことを言ってしまった。

脳教育。

ワークショップのコメンテータとして,レポートの意味について話したが,話せなかった部分について少し記述する。

レポートは言語化の手続きである。
その一つが,対人間コミュニケーションのツールとして。
そしてもう一つが,個人内コミュニケーションの手続きである。
前者は,レポートなど必要ない。
対話でいい(対話がいいに決まっている)。
このことは今回脳科学のデータを示し,説明した。
後者は,表象には時間がかかる場合があるので,その場合はその手続きとして介入するといった。
しかし,その繰り返しは結局のところ,そういう時間が必要な人間が生産されてしまう。
つまり,ワーキングメモリが鍛えられないのだ。
レポートの繰り返しだと。
そしてバイザー側もである。
やはり,患者に両者が同じ方向を見て,そして三角形をつくらないといけない。
そのリアルさが教育には求められる。
レポート指導は結局にところ,現在完了形,あるいは過去形である。
その言語は死んでいる。
生きた言語で学習を作らないと,結局のところ,認知過程は活性化がない。
バイザー側も結局のところ,その指導形態であれば,あいまいでいい。
わからないということもわからせることが必要であり,そのときはじめて問題が特定化されて,調査の意味が出てくる。
レポート指導は要はバイザーの甘いところである。
患者を目の前にして,指導し,自省する。
この自省がバイザー,そして学生にないといけない。
そのずれが気づきとなる。

ま,レポートが簡単だと言うことだ。

臨床はリアルであり,現在進行形である。


ところで,言葉遣いなどを情意面で示していたが,これは中川先生が言った様に,社会的スキルの問題だ。
つまり技術領域だし,もしそのことに気づいていない,すなわち社会的認知の発達がないということは認知領域だ。
それは社会としてのバイザーが教えていかないといけない。
学生の脳は空っぽでない。
使い分けている。

あと,広汎性発達障害が情意の問題と提案されたが,これも情意ではない。
LD,ADHDなどは,その名の通り,認知領域なのである。
これも社会がどう受けるかを教育界全体で考えないといけない。
協会幹部の皆さんはどう考えているのだろうか・・・・

あと情報提供のこともそう,最初からフィードバックを与えるという行為は,どうしても学習・教育の視点から納得がいかない。

相手の心を読み,その中で「私」にとって必要とあらば,情報を収集する。
それが観察者としての脳なのである。

ここにもマニュアル至上主義が蔓延する。
自分の脳が楽をしたい。
という自己の意識なのだ。


脳は思い込みが強いのは数々のデータでわかっている。
ほぼ9割がトップダウン解釈なのだ。
情報は一次感覚野ですでにバイアスがかかる。
そのようにしか見えないのだ。
片麻痺が片麻痺にしか見えないのも,そのバイアスのせいなのだ。
学生の心身の問題は,あくまでも環境と相互作用によって起こる行動ならば,環境が変われば,必ずしもそうではない,という思考の転換が必要なのだ。
トップダウン解釈はバイザーの脳を退化させてしまう。
思い込み教育でなく,白紙からスタートしましょう。

もちろん,問題が発生してからは遅いので,その前に認知しましょう。
人間には優れた読心機能が存在しています。
その判断が間違わないように,情報を入れてきましょう。
その情報は脳で統合されはずです。



いずれにせよ,臨床教育ももう少しレベルアップしていかないといけないですね。
みなさんの協力をいただきながら,いろんなプロジェクトを進めていきます。




しかしながら,毎週講演続きでちょっと逃亡したくなった。

準備なくとも時間通りしゃべる自分が嫌になってきた。



神奈川県認知運動療法研究会

2006年12月01日 23時44分05秒 | 過去ログ

日時 平成18年12月16日(土)~17日(日)   
場所 南明(なんめい)ホテル  会議室   
    静岡県熱海市咲見町8-2 0557-81-6195
    HP:http://www.nanmei.co.jp 

内容  「ワーキングメモリの科学-認知科学と神経科学の視点」

     畿央大学  森岡 周



今年最後の講演です。

来年は1/13の奈良県理学療法士会からスタートです。
三月までほぼ毎週です。
準備不足かもしれませんがどうかご了解ください。
がんばります。

All needs love

Walk this way

2006年12月01日 23時36分05秒 | 過去ログ
今日は9時より卒論発表会に参加。
森岡ゼミの20発表を聞く,みんな素晴らしい出来だったよ。
アルゴリズムもほぼ問題なし,調査もまずまず,あとはこれでもかこれでもかの吟味,手続きが必要。
被験者にはそれなりのストレスをかけるからね。

坂本さん,エキセレントって松尾先生に言われたね。
自信を持って,高知に就職してください。
僕は予演会でパーフェクトって言ったね。
高知に返すのはもったいない。

theory of mindのstudyのほぼ完成形だね。

坂本さんだけでなく,プレでは少し気がかりな学生も問題なく,プレゼンはgood!!!
レベル高かったよ。
雑誌投稿がほとんど可能だと思うよ。
なかにはinternationalでもOKだと思う。

その後,会場で他のゼミの発表を聞きながら,質問をいくつかさせてもらった。
形にする,作品を制作するという手続きは,外から見ても美しいし,嬉しい。
みんなの成長は手にとってわかるし,この数ヶ月,いろんな意味で悩んだんだなっていう感じが見えた。
目は見えない部分の成果っていうやつ,そうプロセス。

それにしても,本学の学生はまじめだし,素直だし,論理的だし,申し分なしだが,後一ついうのなら,もっと情熱的にかな,それと計画的にっていうところだね。

片目でスライドを見ながら,自分のノートPCのスライドも修正する。
二重課題。
学習とは怖いものだ。
慣れてきた,この作業にも。

19時より西大和リハで講演。
鍋島院長,森本神経内科部長といろんなお話をする。
もっと,個人的に話したかったが,時間がなくて残念。
またいろいろと教えていただきたい,という意識が生まれました。


今回の講義は僕の中ではBADだね。

意識しすぎで,選択できていない,つまり自分が出せなかった感がある。
事務職員,介護士,看護師,医師,セラピスト,そして,もう何回も顔を拝んでいる外部のセラピスト,そして学生が対象だったため,着地がぶれたぶれた。

また時間が許せば,絞ってリベンジを果たしたいものだ。

いずれにせよ,ある覚悟は最近になって出来た。
自己意識にやっと出会えたんだ。
もうぶれないと思う。
が,概念支配されないよう,みなさんの意見を拝聴し,更新したいと思う。

Walk this way!

そして,Talk this way!

後者は,他者なくしては生まれない。


soft bankのWalk this way・・・・キャメロンからブラビになってるね。
今,見た。

探偵ナイトスクープを家で見るのははじめてだ・・・いつもはホテルに帰ってテレビをつける時間だ。金曜はすべて出張だからね。見てなく,映像が流れているだけだが。

これも,注意機構だ。

というわけは,僕らの音楽か・・ 記憶機構,意識機構だ。

さて,明日から日本理学療法士協会主催の臨床実習教育研修会に行く。
資料は一切作ってないが,今日はもう難しいかな。
そう身体からサイン。

ある予測に基づき,今日は休むと思う。

明日,卒論を聞きながら,タイプするか,それとも研究室にこもるか,


どうする?どうする?