森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

注意の分配性

2008年09月18日 23時47分20秒 | 過去ログ
本日は2回生のセミナー。
みんな、環境への相互作用により、
いわゆる「情熱」がみられはじめてきた。
見学実習の意味を考える。
いい芽がでてきた。
外の教育環境に感謝する。


あとは、外部刺激を受けずとも
内部のみで志向性を作るように心がけるように。
とにかく「外」ばかりに目が向く「若者」が多い。
刺激を受けようと。
そして、外とつながっていようと(携帯やメール、mixiなどもその典型である)。

M的生活は、自己が自己の精神に向けることを言う。
外から刺激を受けないと生きていけない身体(外部から刺激を貰い続けるM的生活)はつくらないことだ。
そのような機械になってしまえば、
抽象的な問題解決にデメリットが生じ、創造性を失わせてしまう。

創造性、人間のかけがえのない機能。
そして、それは臨床力や研究力の素地となる。


情報セキュリティの講義に出て、


原稿に手を入れる。

5ヶ月ぶりの欧文原稿に目を通し、
修正すると、
自分は数字と戯れるのがすきなようだ。

omega squared statisticsに少し手間がかかった。

没頭してしまうと、時間を忘れて、仕事を忘れ、
反省する1日であった。

19時過ぎに院生が5名来た。
3名はWSOのポスター準備。
ここでも一長一短、システムとして機能する。


さて、4回ゼミ生のみなさん、
そろそろギアをトップにいれ走行しましょう。


昨日はブログアクセスが1500ほどになっていた。

1092736ブログ中708番だった。
今までの一番は400番台であった記憶だが、


最近は以前と違い、
色んな思いや情報制御の視点から、
このようなあまり意味のない羅列な拙劣な内容となっているが、
それでも閲覧していただき、
感謝します。

色んな表現をこれから「紙ベース」で行っていきたいと思っていますので、
どうかくびを長くしてお待ち下さい。

「紙」が良い。
身体性を伴う。

そして、嗅覚を含めた五感を伴う。