「花筏」Flower rafting 平成乙未廿七年卯月十九日
今日犬山城の白帝茶会でした。
お軸は「柳緑花紅」
自然のままであること。春の美しさ。
床の間の一輪ざしには、花梨の花。
床の幅より3枚から2枚の花台が敷いてある。
そして香が添えられたあった。
お菓子は『花筏』と題したお饅頭で、若松屋阡壱さん製
花筏とは、なかなか見かけない貴重な木。春に、葉の真ん中あたりに
花をつけ、 夏に同じ場所に黒っぽい実をつける。 葉の中央につく花を、
「筏に人が乗った姿」に見立てたネーミング。
また、 「花筏」には別の意味もあり、桜の花が散って 花びらが水に
帯状に浮かんで流れるさまを「筏」に見立てていうことばでもある。
後者でしょうね。あっさりとした漉し餡であった。
ここの茶会は萩焼が多く出される。
うまく写真に撮れなかったが、
茶席は4畳半だろう。半を台目とすれば4畳台目?となるのか分かりません。
英訳する場合、「如庵」の二畳半台目畳は"three and a quarter tatami mats"とされ、台目は訳さないのかどうか分かりません。
まだまだ、難しい世界です。
お読み下され、感謝致します。
今日犬山城の白帝茶会でした。
お軸は「柳緑花紅」
自然のままであること。春の美しさ。
床の間の一輪ざしには、花梨の花。
床の幅より3枚から2枚の花台が敷いてある。
そして香が添えられたあった。
お菓子は『花筏』と題したお饅頭で、若松屋阡壱さん製
花筏とは、なかなか見かけない貴重な木。春に、葉の真ん中あたりに
花をつけ、 夏に同じ場所に黒っぽい実をつける。 葉の中央につく花を、
「筏に人が乗った姿」に見立てたネーミング。
また、 「花筏」には別の意味もあり、桜の花が散って 花びらが水に
帯状に浮かんで流れるさまを「筏」に見立てていうことばでもある。
後者でしょうね。あっさりとした漉し餡であった。
ここの茶会は萩焼が多く出される。
うまく写真に撮れなかったが、
茶席は4畳半だろう。半を台目とすれば4畳台目?となるのか分かりません。
英訳する場合、「如庵」の二畳半台目畳は"three and a quarter tatami mats"とされ、台目は訳さないのかどうか分かりません。
まだまだ、難しい世界です。
お読み下され、感謝致します。