「ホノカアボーイ」を見て 平成己丑二十一年弥生二十五日
友人S君からメールが来た。
明日から、奥方とハワイ島に行ってきます。
泊る場所は3月14日に公開される東宝映画「ホノカアボーイ」(真田敦監督)の舞台になっているHonokaaです。
私は今回で4回目のHonokaaですが、鄙びた良い町です。
街の目抜き通りは約100mで、レストランは1件だけで、泊るホテルは私の親戚同然のカリフォルニアのオバサンがやっていて、Bed and Breakfastです。
またレンタカーで島をぐるぐる回ることになり、大地の営みや火山活動を肌で感じて、気を入れてきます。
***
そういう訳で、「ホノアカボーイ」を見てきました。
関市の映画館には配給されず、車で岐阜まで出掛けました。
ハワイ島の自然は良いですね。海岸がきれいだ。
現地ではもっと感動するでしょうね。
映画のように、町の人を探すのに苦労しそうですね。
「まったく、のんびりした」ハワイなのか日本なのか、わけの分からない世界へ来たみたいでした。
歳をとっても、ひとりでいるのは寂しいものですね。
同性愛じゃなくって、恋をしたいという本音が優しい人たちから聞こえてきたように思えました。特に、倍賞千恵子が微妙な味を出していた。
彼女は“月の紅「ムーンボー」”を見たのでしたね。
心地よい風が吹いている映画だったし、現地もこのようでしょう。
4回目というS君の気持に触れたようだった。
ストレスはないですね。
***
S君より
関市ではマイナーな映画を見るのは苦労するのですね。
私も「ホノカア・ボーイ」は先週見ました。ホノカアには4回行っていますが、
日本人は唯の一人も見かけたことがありません。
仰るとおり街には人は余り歩いておりません。通りはいつでも駐車スペースがあります。映画では主人公が車で坂を下りてきて、右折をします。その角が主人公が倍賞千恵子の作っているお菓子の粉を買いに行くマーケットで、その前が郵便局。
そこから右折して100mが商店街ですが、全く賑わっておりません。
レストランなどピザ屋さんが1軒あるだけです。
「ホノカア・ボーイ」の撮影は町では一大事件だったようです。
私は主人公が右折した道を逆に左折して、ワイピオ渓谷方向に向い約10分
の宿に泊ります。元々シュガー・プランテーションのスーパーバイザーの家を
買い取ってB & Bにしたところです。部屋は5つしかありません。
あの映画はホノカアの良さをうまく描いていたと思います。
出来たら佐藤さんも一度ホノカアに行ってみると良いと思います。
ただしハワイ島では車を運転しないと何もできませんが、車の運転は全く楽です。
***
ハワイ島といえば、キラウエア火山活動ですね。
これを肌で感じてくるのは、これまた別世界へ行く感じで良いですね。
バケットリストに挙げていきたい。
『ひとは誰かと出会うために、生きている。らしい。』
お読み下され、感謝致します。
友人S君からメールが来た。
明日から、奥方とハワイ島に行ってきます。
泊る場所は3月14日に公開される東宝映画「ホノカアボーイ」(真田敦監督)の舞台になっているHonokaaです。
私は今回で4回目のHonokaaですが、鄙びた良い町です。
街の目抜き通りは約100mで、レストランは1件だけで、泊るホテルは私の親戚同然のカリフォルニアのオバサンがやっていて、Bed and Breakfastです。
またレンタカーで島をぐるぐる回ることになり、大地の営みや火山活動を肌で感じて、気を入れてきます。
***
そういう訳で、「ホノアカボーイ」を見てきました。
関市の映画館には配給されず、車で岐阜まで出掛けました。
ハワイ島の自然は良いですね。海岸がきれいだ。
現地ではもっと感動するでしょうね。
映画のように、町の人を探すのに苦労しそうですね。
「まったく、のんびりした」ハワイなのか日本なのか、わけの分からない世界へ来たみたいでした。
歳をとっても、ひとりでいるのは寂しいものですね。
同性愛じゃなくって、恋をしたいという本音が優しい人たちから聞こえてきたように思えました。特に、倍賞千恵子が微妙な味を出していた。
彼女は“月の紅「ムーンボー」”を見たのでしたね。
心地よい風が吹いている映画だったし、現地もこのようでしょう。
4回目というS君の気持に触れたようだった。
ストレスはないですね。
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S君より
関市ではマイナーな映画を見るのは苦労するのですね。
私も「ホノカア・ボーイ」は先週見ました。ホノカアには4回行っていますが、
日本人は唯の一人も見かけたことがありません。
仰るとおり街には人は余り歩いておりません。通りはいつでも駐車スペースがあります。映画では主人公が車で坂を下りてきて、右折をします。その角が主人公が倍賞千恵子の作っているお菓子の粉を買いに行くマーケットで、その前が郵便局。
そこから右折して100mが商店街ですが、全く賑わっておりません。
レストランなどピザ屋さんが1軒あるだけです。
「ホノカア・ボーイ」の撮影は町では一大事件だったようです。
私は主人公が右折した道を逆に左折して、ワイピオ渓谷方向に向い約10分
の宿に泊ります。元々シュガー・プランテーションのスーパーバイザーの家を
買い取ってB & Bにしたところです。部屋は5つしかありません。
あの映画はホノカアの良さをうまく描いていたと思います。
出来たら佐藤さんも一度ホノカアに行ってみると良いと思います。
ただしハワイ島では車を運転しないと何もできませんが、車の運転は全く楽です。
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ハワイ島といえば、キラウエア火山活動ですね。
これを肌で感じてくるのは、これまた別世界へ行く感じで良いですね。
バケットリストに挙げていきたい。
『ひとは誰かと出会うために、生きている。らしい。』
お読み下され、感謝致します。