たそがれの漂泊者から再びA wonderer in the twilight,Again(5) 平成戊子二十年神無月二十六日
アメリカ・ニューメキシコ州にいるKさんより近況を頂いた。
高地最終章、人物篇、折り返しのご返事多謝。
ヘイ・ベール;-45x100x40センチの角型で50ポンドとか言いますが、寝起きの老兵には朝露も帯びてるし30㌔の体感で息が弾む。各種の牧草を刈り取ったもので、牛馬はアルファルファがお気に入り、結構好みがうるさいのです。 そう、ヘイ・ロールは当地では殆んど見ず、オクラホマやカンザスでは良く見たよ、日本でもヘイ・ロールを見た事がある。 あれは相当大きいので扱いは機械が要るよ、土地での用途によって使い分けてる様です。 ストローベール・ハウスにはストローの角型を使います。
NPR放送もキッチン・テーブル・カンヴァせーションでもプレジデンシャル話題が加熱、贔屓側は、ペイリンのあの声、とかマケインは老いぼれ、なんて表現。一般にはマケイン政治にオールドスタイルの印象強しって感じです。
スーザン・オルセンは小原和紙美術に啓発されNM州で独自展開30数年の美術家で自然生活活動家。当地のアメリカ人であるトシコ女史と感激の対面、その旅に同行した訳。小原とサンタフェの山中、両所アートでの繋がり、稀有なえにしの立会いとなった。アービキュー辺りは世界中の芸術家の憧れのメルヘン高地、百年前のスペイン入植時代の名残をのこし、奇岩、奇峰、渓谷、特異で美しい景観の高地です。
****
メール有難うございます。
ヘイ・ロールはあったんですね。
寝起きの私でも、30キロは相当きついだろう。
大変な仕事だ。
小原和紙との繋がりが分かりました。
小原村(愛知県)は今、たぶん桜が満開でしょうね。
四季桜を背景に、柿の実のなった木を写真に撮ったのを、思い出した。
11月初めに祭りがある。
ところで、新聞のルポによると、ニューメキシコ州アルバカーキ―郊外。
18日全員ヒスパニック(中南米)系約80人が集まる中、同州知事リチャードソン(60)が現われ、
「我が州は人口の43%がヒスパニックで全米最多を誇る。今回はヒスパニックが決定的役割を担う選挙になる」と、オバマ候補支援を呼びかけたという。
米国の人口約3億人に占める割合は約15%。黒人の約12%を抜いて最大の少数派
マイノリティーに成長。 しかし、9月末、アルバカーキーを含むベルナリヨ郡の共和党委員長フェルナンド・ドバカ(70)氏が、
「ヒスパニックは征服者として、ここへきた。黒人は奴隷としてやって来た。ヒスパニックは黒人より上位にあり、黒人候補には投票しない」と発言。不適切として委員長辞任に追い込まれたという。
前中山大臣みたいですね。 公民権運動の歴史で黒人ばかりが脚光を浴びていることに対し、同じく差別と戦い続けたヒスパニックには潜在的な不満があるようだ。が、若い世代は黒人との壁が薄い。
何と、リチャードソン氏は、オバマ氏に同党予備選挙で敗れた。 4年後は再びヒスパニック初の大統領を目指すと言う。
移民の国アメリカならではのお話ですね。
日本も多民族共生を覚悟しなければならない時が今、きているように思います。
あっという間に辞任した前中山大臣のように、日本は単一民族だなんていうことでは、だめですね。アイヌ民族がかわいそうです。今、岐阜市に2万人の外国人登録されていると仲間のT.Kさんが調べてくれましたね。全国では約200万人の外国人が登録されている。
人口減と少子化の問題は多民族との交流が大切になってきますね。
くれぐれも『Japanese Only』(平19年10/9投稿)と言わないよう心がけねばならない。
では、Keep in touch. Give it your all.
お読み下され、感謝致します。
アメリカ・ニューメキシコ州にいるKさんより近況を頂いた。
高地最終章、人物篇、折り返しのご返事多謝。
ヘイ・ベール;-45x100x40センチの角型で50ポンドとか言いますが、寝起きの老兵には朝露も帯びてるし30㌔の体感で息が弾む。各種の牧草を刈り取ったもので、牛馬はアルファルファがお気に入り、結構好みがうるさいのです。 そう、ヘイ・ロールは当地では殆んど見ず、オクラホマやカンザスでは良く見たよ、日本でもヘイ・ロールを見た事がある。 あれは相当大きいので扱いは機械が要るよ、土地での用途によって使い分けてる様です。 ストローベール・ハウスにはストローの角型を使います。
NPR放送もキッチン・テーブル・カンヴァせーションでもプレジデンシャル話題が加熱、贔屓側は、ペイリンのあの声、とかマケインは老いぼれ、なんて表現。一般にはマケイン政治にオールドスタイルの印象強しって感じです。
スーザン・オルセンは小原和紙美術に啓発されNM州で独自展開30数年の美術家で自然生活活動家。当地のアメリカ人であるトシコ女史と感激の対面、その旅に同行した訳。小原とサンタフェの山中、両所アートでの繋がり、稀有なえにしの立会いとなった。アービキュー辺りは世界中の芸術家の憧れのメルヘン高地、百年前のスペイン入植時代の名残をのこし、奇岩、奇峰、渓谷、特異で美しい景観の高地です。
****
メール有難うございます。
ヘイ・ロールはあったんですね。
寝起きの私でも、30キロは相当きついだろう。
大変な仕事だ。
小原和紙との繋がりが分かりました。
小原村(愛知県)は今、たぶん桜が満開でしょうね。
四季桜を背景に、柿の実のなった木を写真に撮ったのを、思い出した。
11月初めに祭りがある。
ところで、新聞のルポによると、ニューメキシコ州アルバカーキ―郊外。
18日全員ヒスパニック(中南米)系約80人が集まる中、同州知事リチャードソン(60)が現われ、
「我が州は人口の43%がヒスパニックで全米最多を誇る。今回はヒスパニックが決定的役割を担う選挙になる」と、オバマ候補支援を呼びかけたという。
米国の人口約3億人に占める割合は約15%。黒人の約12%を抜いて最大の少数派
マイノリティーに成長。 しかし、9月末、アルバカーキーを含むベルナリヨ郡の共和党委員長フェルナンド・ドバカ(70)氏が、
「ヒスパニックは征服者として、ここへきた。黒人は奴隷としてやって来た。ヒスパニックは黒人より上位にあり、黒人候補には投票しない」と発言。不適切として委員長辞任に追い込まれたという。
前中山大臣みたいですね。 公民権運動の歴史で黒人ばかりが脚光を浴びていることに対し、同じく差別と戦い続けたヒスパニックには潜在的な不満があるようだ。が、若い世代は黒人との壁が薄い。
何と、リチャードソン氏は、オバマ氏に同党予備選挙で敗れた。 4年後は再びヒスパニック初の大統領を目指すと言う。
移民の国アメリカならではのお話ですね。
日本も多民族共生を覚悟しなければならない時が今、きているように思います。
あっという間に辞任した前中山大臣のように、日本は単一民族だなんていうことでは、だめですね。アイヌ民族がかわいそうです。今、岐阜市に2万人の外国人登録されていると仲間のT.Kさんが調べてくれましたね。全国では約200万人の外国人が登録されている。
人口減と少子化の問題は多民族との交流が大切になってきますね。
くれぐれも『Japanese Only』(平19年10/9投稿)と言わないよう心がけねばならない。
では、Keep in touch. Give it your all.
お読み下され、感謝致します。