リーガ・エスパニョーラ第1節、レアル・マドリードはアウェイでマジョルカと対戦。
マドリーは、4-5-1のフォーメーション。
センターバックにR・カルバーリョ、セルヒオ・ラモス。サイドバックにはマルセロとアルベロアを起用。
ボランチはダブルで、シャビ・アロンソと移籍が噂されていたラス。
サイドにC・ロナウドとディ・マリアを配置し、中央にカナレス、1トップにイグアインという布陣。
マドリーは開始早々こそ攻めましたが、徐々に流れをマジョルカに持っていかれる嫌な展開となり前半終了。
後半に入ると、マジョルカはややカウンター狙いの守備堅めに入りました。
それに対しマドリーは、あまり運動量が多くない上にパスが繋がらずに大苦戦を強いられます。
苛立つモウリーニョ監督は、ベンゼマ、エジル、ケディラを投入してゴールを目指すも、マジョルカゴールは遠く、結局0-0のまま試合終了。
マドリーは初戦で勝ち点1しか獲得できませんでした。
■感想
マドリーは全体的に動きが鈍かった印象を受けました。
後半終了間際こそ、積極的な攻めで運動量が上がっていましたが、守りに入ったマジョルカ守備陣を破ることは出来ませんでした。
ベンゼマとイグアインは精細を欠いていましたが、イグアインの方は今後上がってくると思います。
ベンゼマは去年と同じく、このままズルズル行きそうですね…やっぱり第3FWは必要なのかな…。
あと、マジョルカのマスコットのディモニオくんはさっさとボール渡せよ(笑)
日程
リーガ・エスパニョーラ第2節 9月11か12日 サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsオサスナ