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レアル・マドリードについて書いていきます。

マドリー、失点重ねて敗北

2011-08-19 19:19:47 | レアル・マドリード
スーペルコパ2011の第2戦が8月17日(水)に行われ、レアル・マドリード(国王杯王者)は敵地カンプ・ノウでバルセロナ(リーガ王者)と対戦しました。
第1戦はベルナベウで2-2で引き分けています。

マドリーの布陣
4-2-3-1
GK:カシージャス
DF:ペペ、カルヴァーリョ、セルヒオ・ラモス、コエントラン
MF:ケディラ(後半0分→マルセロ【後半45分退場】)、シャビ・アロンソ、ディ・マリア(後半18分→イグアイン)、C・ロナウド、エジル【後半45分退場】(後半36分→カカ)
FW:ベンゼマ

試合
アウェイゴールにより不利な立場のマドリーは積極果敢に攻め込んだものの、前半15分にバルサにまさかの先制弾を許して1-0となります。
それでも諦めないマドリーは、5分後にC・ロナウドが決めて1-1の同点にして試合を振り出しに戻しました。

しかし、前半終了間際に最も警戒していたメッシに痛恨の勝ち越し点を奪われしまいます。
後半に入るとマルセロ、イグアインを投入し攻撃的な布陣で得点を狙いますが、チャンスを掴んでも決定力が足りずにネットは揺らせません。
そんな展開で迎えた後半37分、CKのセカンドボールをベンゼマが決めて2-2!同点として希望を繋げました。
2度リードを奪われながらもこのまま行けば延長戦という展開まで持ち込んだマドリー、しかし残酷にも後半45分にまたもメッシに決められ万事休す。

後半ロスタイムには、マルセロがセスクに対して厳しいタックルを敢行して乱闘が勃発。
温厚なイグアインとエジルが怒り狂い、バルサの第2GKピントはいつも通り嬉々として乱闘に参加してマドリー選手に絡みまくり、モウリーニョはバルサスタッフを小突いたり小突かれたりして、乱闘の引きがねを引いたマルセロがエジルをなだめたり等の出来事が起こり、ある意味クラシコらしく試合終了しました。

マドリーはスーペルコパのタイトルを逃しましたが、バルサ相手に善戦するなどいい所もみせました。

感想
残念ながスーペルコパを逃してしまいました。
決められる場面で決めておかないと駄目だということが再確認できましたね。

来週はいよいよシーズン開幕です。リーガ、国王杯ではおそらくバルサが立ちはだかるでしょう。そして欧州CLでは英、伊、独、仏などの強豪を相手にしなければなりません。
モウリーニョが「2年目が重要」と言って早くも1年が経ちました。勝負の2年目で求められるのは3冠、あるいは2冠(CL、リーガ)、最低でも1冠(CL)を獲得してもらいたいですね。

バルセロナ3-2レアル・マドリード
前半15分、イニエスタ(バルサ)
前半20分、C・ロナウド(マドリー)
前半44分、メッシ(バルサ)
後半37分、ベンゼマ(マドリー)
後半43分、メッシ(バルサ)

日程
2011-2012シーズン リーガ・エスパニョーラ、プリメーラ・ディビジョン開幕戦【第1節】 8月20日(土)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsアスレティック・ビルバオ

第33回サンティアゴ・ベルナベウ杯 8月24日(水)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsガラタサライ

リーガ・エスパニョーラ第2節 8月27日(土)ラ・ロマレダ(サラゴサ)
レアル・サラゴサvsレアル・マドリード

※リーガ開幕戦はストライキにより中止になる可能性があるようです。


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