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レアル・マドリードについて書いていきます。

マドリー、辛勝も暫定首位に! #3

2010-09-19 12:41:52 | レアル・マドリード


レアル・マドリードは、9月18日(土)にリーガ・エスパニョーラ第3節でレアル・ソシエダードとアウェイで対戦しました。

ソシエダは昇格組のチームで、2002-2003シーズンはマドリーと最終節までリーガ優勝争いをしていました(マドリーが優勝)。

マドリーのスターティングメンバー
4-3-3
GK:カシージャス
DF:カルバーリョ、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:シャビ・アロンソ、ケディラ、エジル(後半32分→ラス)
FW:クリスティアーノ・ロナウド、ディ・マリア(後半35分→グラネロ)、イグアイン(後半45分→ベンゼマ)

CBは相変らずのポルトガル代表コンビ。
SBにはセルヒオ・ラモスとマルセロ、アルベロアは外れました。
ボランチはいつもの2人で、司令塔にはもはやレギュラーとなったエジル。
3トップには新たにディ・マリアが入りました。

試合
序盤こそマドリーが攻めていましたが、中盤に入り完全にソシエダペースになりました。
ソシエダは、昨季からマドリーの弱点とされているマルセロの守備を突き、マドリー守備陣を混乱状態に落とし入れて得点チャンスを得ましたが、これを生かすことができずに前半は0-0。

肝を冷やすシーンが何度かあったマドリーは、後半に入り慎重な攻めを展開。
後半6分、ディ・マリアが左斜め45度地点からループ気味のシュートを放ち0-1と先制。

その後、拮抗した展開となった試合は、後半17分に再び動きをみせます。
ディ・マリアが相手を倒してFKを与えると、そのFKからラウール・タムードが決めて1-1の同点に。
このことでマドリーは攻めを強いられましたが、後半29分にC・ロナウドがFKから決めて(ペペに当って軌道が変化するラッキーゴール)1-2と勝ち越し。

これで安心したマドリーでしたが、その後はソシエダが猛攻をみせます。
左右サイドから崩してどんどんマドリーゴールを狙っていきますが、カシージャスなどがクリアして事無きを得ました。
試合は1-2のまま終了し、マドリーが暫定首位に立ちました。

感想
攻撃面ではイグアインが完全に消えていました。
エジルも後半に入ると消えていたので、この2人をもっと生かせればマドリーの攻撃はスムーズにいくと思います。

逆にディ・マリアとC・ロナウドはけっこう目立っていましたが、ドリブル時間がけっこう長い(特にディ・マリア)ので、ときどきリズムが乱れている印象を受けました。
ソシエダの守備が形成されていたので仕方ないですが、もっとスピーディーな攻撃がみたいところです。

マルセロは穴になっていましたが、最後のソシエダの波状攻撃を防いでいたのもマルセロでした。
でも、やっぱり左SBは補強しておくべきだったよ…。

レアル・ソシエダード1-2レアル・マドリード
後半6分、ディ・マリア(マドリー)
後半17分、ラウール・タムード(ソシエダ)
後半29分、【FK】C・ロナウド(マドリー)

日程
リーガ・エスパニョーラ第4節 9月21日(火) サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsエスパニョール

リーガ・エスパニョーラ第5節 9月25日(土) シウダ・デ・ヴァレンシア(ヴァレンシア) 
レヴァンテvsレアル・マドリード

UEFAチャンピオンズリーグ・グループG第2節 9月28日(火) スタッド・ドゥ・アベー・デシャン(オセール)
オセールvsレアル・マドリード



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