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レアル・マドリードについて書いていきます。

マドリー、C・ロナウド爆発! #8

2010-10-27 20:40:38 | レアル・マドリード


リーガ・エスパニョーラ第8節、首位レアル・マドリードは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでラシン・サンタンデールと対戦しました。

レアル・マドリードのフォーメーション
4-5-1
GK:カージャス
DF:ペペ、R・カルバーリョ、アルベロア、マルセロ(後半25分→ペドロ・レオン)
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、ディ・マリア、C・ロナウド、エジル(後半19分→カナレス)
FW:イグアイン(後半22分→ベンゼマ)

試合
前半からマドリーが決定機を確実に決めていきます。
前半10分、ディ・マリアのロングフィードから相手GKと1対1になったイグアインが冷静に決めて先制すると、前半15分と27分にC・ロナウドが決めて3-0。

後半に入ってもネットを揺らしつづけるマドリーは、後半2分、10分にC・ロナウドが決めて18分にはエジルが駄目押し弾を決めて6-0としました。
後半28分、ラシンはディオプのミドルシュートがローゼンベリに当り軌道が変わって1点返したもののこれは後の祭。マドリーは最後の数分、疲労したディ・マリアを下げて10人になる余裕を見せました。
5バックと守備的だったラシンに対し、マドリーが6-1という大差で勝利しました。

感想
デポルティーボに勝利後、マドリーは3連勝を達成。
この3勝すべて大量点での勝利というのが好調であることを示しています。

開幕から“得点力不足”と言われてきましたが、ディ・マリアとエジルが馴染みだしてからは、C・ロナウドとイグアインも調子を取り戻してネットが揺れるようになりました。

特にディ・マリアとエジル、ケディラ、R・カルバーリョは新加入ながらレギュラーポジションを掴み、チームに多大な貢献をしています。
昨季の今頃は、ペリェグリーニ監督に対する批判が繰り広げられていましたが、今年はモウリーニョ監督を批判する声も少なく、順風満帆といってもいいかもしれません。

今節のベルナベウの応援は盛り上がっていましたが、このマドリーが調子でいけば、更なる盛り上がりをみせ、昨季のようなホーム不敗神話(バルサ戦で止まる)は勿論、アウェイでも負けなしのチームになるかもしれません。

レアル・マドリード6-1ラシン・サンタンデール
前半10分、イグアイン(マドリー)
前半15分、C・ロナウド(マドリー)
前半27分、C・ロナウド(マドリー)
後半2分、C・ロナウド(マドリー)
後半10分、【PK】C・ロナウド(マドリー)
後半18分、エジル(マドリー)
後半28分、ローゼンベリ(ラシン)

順位
1位 R・マドリード(勝点20)
2位 ヴィジャレアル(19)
3位 バルセロナ(19)
4位 ヴァレンシア(16)
5位 エスパニョール(15)
6位 セヴィージャ(14)

日程
リーガ・エスパニョーラ第9節 10月30日(土) ホセ・リコ・ペレス(アリカンテ)
レアル・マドリードvsエルクレス

UEFAチャンピオンズリーグ・グループG第4節 11月3日(水) スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(ミラノ)
ACミランvsレアル・マドリード

コパ・デル・レイ4回戦第2戦 11月9or10日(火、水) サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsムルシア



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