SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

デラレーが現役引退

2010-11-05 22:02:28 | レアル・マドリード
2008年に突然ピッチ上で倒れ、その後、心臓疾患があるとして現役続行が絶望的となっていたレアル・マドリードのカンテラ出身のルベン・デラレーが11月4日(木)に正式に現役引退を発表しました。

今後デラレーは、マドリーコーチに就任する模様です。
今度はマドリー職員としてチームに貢献してくれることでしょう。

マドリー、ロスタイム弾で決勝T進出!

2010-11-05 21:53:38 | レアル・マドリード


UEFAチャンピオンズリーグGL第4節のミランvsレアル・マドリーが11月3日(水)に行われました。

■記事【スポーツナビ】
3日に行われたチャンピオンズリーグのグループリーグ第4節、ミラン対レアル・マドリーの注目の一戦は、先制しながらも後半に逆転を許したレアル・マドリーが、ロスタイムの劇的なゴールにより2-2の引き分けに持ち込んだ。一方、グループGのもう1試合ではオセールがホームでアヤックスを2-1で下した。この結果、レアル・マドリーの決勝トーナメント進出が確定し、ミランもグループ2位をキープした。

試合は前線からディフェンスラインまでが間延びしてしまったミランに対し、中盤のスペースを生かしたレアル・マドリーが序盤から猛攻を仕掛ける。しかし、開始からわずか15分足らずで決定機を4度迎えたにもかかわらず、ディ・マリアのシュートは惜しくもゴール右に外れるなどゴールが奪えない。

これに対し防戦一方のミランは、イグアインのヘディングをゴールライン上で間一髪防いだピルロが、続くディ・マリアのボレーも体を張って防ぐなど、瀬戸際で失点をまぬがれる。数少ないチャンスを生かしたいミランは、負傷から復帰したロナウジーニョがほとんど試合から消えてしまい、ボアテングの決定的なスルーパスを受けたイブラヒモビッチもGKカシージャスとの1対1を決めることができない。すると前半終了間際の45分、それまでミランのDF陣を混乱に陥れていたディ・マリアの絶妙なアシストからイグアインが決め、レアル・マドリーが1点をリードしてハーフタイムを迎える。

前半まったく良いところがなかったミランは、後半15分にロナウジーニョに代えて“ジョーカー”のインザーギを投入する。するとレアル・マドリーのモリーニョ監督が最も警戒していたこのベテランFWが、それまで眠っていたミランを目覚めさせる。ミランは68分、ペペのクリアミスを奪ったイブラヒモビッチがクロスを入れると、判断を誤ったGKカシージャスがはじいたボールをインザーギが押し込んで同点に追い付く。すると守備陣の相次ぐミスからの失点に動揺するレアル・マドリーにつけ込んだミランは、78分にもオフサイドぎりぎりでパスを受けたインザーギが再び決め、一気に逆転に成功する。ところが勝利を大きく手繰り寄せたかに見えたミランは、肝心な場面で守備のほころびを露呈してしまった。レアル・マドリーはロスタイム、ベンゼマのスルーパスを受けたペドロ・レオンが起死回生のゴールをたたき込み、途中出場の2選手による同点弾で勝ち点1をもぎとった。

感想
本当に劇的な同点でしたね。
ベンゼマはまた活躍、ペドロ・レオンも一時期はモウリーニョ監督との問題が浮上していましたが、これで完全に払拭されたのは間違いありません。

イグアインも得点を決めて最高の状態で“マドリード・ダービー”に臨めますね!

ACミラン2-2レアル・マドリード
前半45分、イグアイン(マドリー)
後半23分、インザーギ(ミラン)
後半33分、インザーギ(ミラン)
後半49分、ペドロ・レオン(マドリー)

グループG順位
1位 R・マドリード(勝点10)
2位 ACミラン(5)
3位 アヤックス(4)
4位 オセール(3)

日程
リーガ・エスパニョーラ第10節 11月7日(日) サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsアトレティコ・マドリード

コパ・デル・レイ4回戦第2戦 11月10日(水) サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsムルシア

UEFAチャンピオンズリーグ・グループG第5戦 11月23日(火) アムステルダム・アレーナ(アムステルダム)
アヤックスvsレアル・マドリード