マドリー、16日にマラガと対戦

リーガ・エスバニョーラ第7節の日程が発表され、レアル・マドリードは16日土曜日にアウェイでマラガと対戦することになりました。

現地時間午後10時キックオフ
日本では日曜の早朝になります。

それにしても、午後10時って…。
スペイン人って、そんなに夜更かしさんが多いんでしょうか・・・。

マドリー6発！カシージャスは神セーブ！ #6

リーガ・エスパニョーラ第6節が10月3日(日)に行われ、4位レアル・マドリードは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでデポルティーボ・ラ・コルーニャと対戦しました。

■レアル・マドリードのフォーメーション
4-3-3
GK:カシージャス
DF:ぺぺ、リカルド・カルバーリョ、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:シャビ・アロンソ、ケディラ(後半0分→ラス)、エジル(後半24分→グラネロ)
FW:ディ・マリア(後半33分→フアン・カルロス)、クリスティアーノ・ロナウド、イグアイン

■試合
序盤から攻めたのはマドリー。
前半4分、エジルのCKからC・ロナウドが頭で決めて先制すると、前半24分にはシャビ・アロンソの縦パスから始まった攻撃が最後にはエジルまで繋がって2-0。

前半34分、再びシャビ・アロンソの起点から左サイドを切り崩し、イグアインが左足で精確なクロスを放つとディ・マリアがヘディングシュートを放ち3-0。
後半に入ってもマドリーの攻撃はとまらず、後半8分には流れるようなパスからイグアインが決めて4-0としました。

マドリーはその後も2得点を記録し、結局、この試合で6得点を決めました。

守備面では、R・カルバーリョのミスからカシージャスが1対1の状況に陥るも、頼れる守護神はここで好セーブを披露。
その後、もう一度危機を迎えたもののカシージャスが再び押さえました。
しかし、後半33分にロドリゲスに意地の1点を決められて今季2度目の失点をしてしまいました。

■感想
マドリーは結構な確率で縦パスが通っていました。
特にシャビ・アロンソの縦パスから攻撃が始まり、最後には得点するといパターンが何度かありました。

イグアインは、2アシスト、1ゴールと自信を取り戻すのに十分な活躍。
ディ・マリアも好調をキープしているようでした。

守備面では、R・カルバーリョのミスから絶体絶命の危機に陥ったものの、カシージャスの神セーブにより免れました。
その後、ミスの余波からかマドリー守備陣は混乱していましたが、デポルの攻撃をカシージャスらが見事に防ぎました。

マドリーは後半33分に失点したものの、その段階で5点リードしていたので問題にはなりませんでした。
その失点後、C・ロナウドが1点決めて後味よく試合を終わらせたため、今季2度目の失点が次節に影響することはないでしょう。

途中出場したのは、ラス、グラネロ、フアン・カルロスでした。
ラスは昨季までのレギュラーポジションを完全にケディラに奪われた形となり、退団を希望している模様です。
グラネロは久々の出場、カンテラーノの20歳フアン・カルロスは積極的に攻撃に絡むなど臆することなくプレー、ラウルとグティの意を継ぐことは出来るか…？！

レアル・マドリード6-1デポルティーボ・ラ・コルーニャ
前半4分、C・ロナウド(マドリー)
前半24分、エジル(マドリー)
前半34分、ディ・マリア(マドリー)
後半8分、イグアイン(マドリー)
後半15分、【OWG】ゼ・カストロ(マドリー)
後半33分、ロドリゲス（デポルティボ)
後半44分、C・ロナウド(マドリー)

順位
1位 ヴァレンシア(勝点16)
2位 ヴィジャレアル(15)
3位 R・マドリード(14)
4位 バルセロナ(13)
5位 セヴイージャ(11)
6位 ヘタフェ(10)
7位 アトレティコ・マドリード(10)

日程
リーガ・エスパニョーラ第7節 10月16or17日(土or日) ラ・ロサレーダ(マラガ)
マラガvsレアル・マドリード

UEFAチャンピオンズリーグ・グループG第3節 10月20日(水) サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsACミラン