ハリー・ポッター、遂に公開!

2008年の始めに行われた米脚本家組合（WGA）のストライキによって公開日が、11月16日（日）から2009年7月15日（水）に延期されたハリー・ポッター映画版の最新作がいよいよ公開されます。

今回の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は、ストの影響で2009年のワーナー社の大作映画が不足したため、公開が8ヶ月近く延期された作品。
原書発売時には、「最終巻でのハリーの運命を知る鍵が散りばめられている」として大変な話題になりました。

サラザール・スリザリンの末裔の末路、リドル家の悲劇、天文台での惨事、第1次ホグワーツの戦いなど、見所抜群の今作、どのような作品に仕上がっているのか…必見です！

レアル、リベリー獲得は断念か？

カカ、クリスティアーノ・ロナウドと世界の最高レベルの選手を獲得したレアル・マドリードでしたが、フランク・リベリー(バイエルン・ミュンヘン)獲得は断念することになりそうです。

バイエルンのマネージャーは、リベリーは7000万ユーロ(91億5000万円)以上払われても売らないとコメントを出しました。

カカとCロナウド獲得に膨大な金額を注ぎ込み、多額の移籍金は払えないレアル。
アリエン・ロッベンなどのリベリーと同格の選手がいるだけに、今回の獲得は断念する方向で進むと思われます。

ウリ・ヘーネス(M・ミュンヘンマネージャー)
「彼は間違いなく残る。我々に話し合いをするつもりはない。たとえ、7000万ユーロやそれ以上(のオファー)だったとしてもね」

イラク戦争後、初親善試合！

7月13日にイラクの首都バグダッドで、2003年のイラク戦争後、初の親善試合が行われました。

この試合は、イラクでの国際試合を禁止している国際サッカー連盟(FIFA)に対しての安全性アピールを目的に行われました。
会場のシャアブスタジアム(4500人収容)には、満員(入り切れずに退場させられた人もいた)のサポーターが詰めかけました。

試合は、イラクがパレスチナに4-0と大勝しました。
イラクは、9.11アメリカ同時多発テロ事件後、アメリカのブッシュ政権が押し進めた対テロ戦争の標的となり、国内の治安は悪化、今ではアフガニスタンと並んで世界一犯罪率が高い国と化しました。

サッカーでは、アジアカップで優勝するなど、イラクの人々に勇気を与えています。