リーガ・エスパニョーラ第16節、レアル・マドリードはホームでヴァレンシアと対戦。
前半2分にイグアインが決めた1点を守り抜きレアルが久々に勝利しました。
レアルは今季、エースのファン・ニステルローイが負傷するアクシデントを見舞われ不調期に入りました。
若いイグアインが奮起したものの、勝ち点を伸ばすことができず、1位の宿敵バルセロナに勝ち点12差という途方もない差を付けられ、6位で前半戦を終えました。
2年前の再現をするには、起爆剤となるような選手が必要ですが、オランダから獲得したスナイデルは負傷、その他の3人(ファン・デル・ファールト、ドレンテ、ロッベン)は調子が上がらないという最悪の状況。
控えにいるサビオラに、もう少し出場機会が与えられれば起爆剤になる可能性もありますが、この状況を打開するのは難しそうです。