スペイン・サッカー連盟は12月23日に2018FIFAワールドカップに隣国ポルトガルと共同開催で正式に立候補することを明かしました。
他に、ユーロ2000を共同開催したオランダとベルギー、昨年の11月に既に立候補しているイングランド、2006年にW杯に出場するため、オセアニア協会からアジア協会に移行する強行手段に出たオーストラリア、サッカー不毛の地といわれながらも常に好成績を残すアメリカなどが名乗りを上げています。
FIFAは2018年と2022年のW杯開催国選定に関する手続きを決定。「立候補国の協会は、来年1月までに申請を行うこと。選定は2010年12月の予定」とコメントしている。
イタリアサッカーリーグは12月24日、2009-2008シーズンのイタリアスーパーカップの開催地を北京五輪開催1周年の2009年8月8日の北京で行うことを発表した。
セリエA(リーグ戦王者)とコッパ・イタリア(カップ戦王者)がイタリア王者を懸けて戦う、新シーズン開幕の前哨戦的試合が国外で行われるのは4度目で、過去にはサッカー不毛の地といわれるニューヨーク、ワシントンなどで行われている。
イタリア国内のファンにとっては微妙な決定だが、2010FIFAワールドカップ敗退が決定してしまった中国にとってはサッカー熱を高めるチャンスかもしれません。
セリエA(リーグ戦王者)とコッパ・イタリア(カップ戦王者)がイタリア王者を懸けて戦う、新シーズン開幕の前哨戦的試合が国外で行われるのは4度目で、過去にはサッカー不毛の地といわれるニューヨーク、ワシントンなどで行われている。
イタリア国内のファンにとっては微妙な決定だが、2010FIFAワールドカップ敗退が決定してしまった中国にとってはサッカー熱を高めるチャンスかもしれません。
ジョゼ・モウリーニョ(インテルミラノ監督)
――インテルはスクデットを獲得できるか?
「インテルの監督に就任して以来、チームがうまく機能していることにとても満足している。2004-05シーズンにチェルシーが“勝利マシーン”と化したように、今はインテルの常勝を信じてやまない。このチームにはそれだけの強いメンタリティーが備わっているからだ」
――監督自身の夢は?
「欧州3大リーグであるプレミアリーグ、セリエA、リーガ・エスパニョーラの制覇はわたしの夢のひとつだ。いつかは大好きなイングランドに戻りたいと思っているし、将来はリーガを制覇すべくスペインに行ってみたい。とはいえ、今のわたしがインテルでとても幸せな日々を送っていることも事実だ」
――代表監督に就任する可能性は?
「わたしを監督に迎え入れたい国があるとすれば、あと15年は待ってほしい。正直、自分が月に1回だけの試合や、3週間に1度だけの練習を指揮する姿は想像できない」
――セリエAに来てみて、感想は?
「試合が終わるたびに1時間の記者会見に応じなければならないのには、どうしても我慢できない。まだこの習慣には慣れていないが、きっといつになっても好きにはなれないだろう。特にインテルでの最初の数週間は、周囲からのプレッシャーと批判がすさまじかった」