SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

日本、ウルグアイに完敗で予選へ

2008-08-21 21:13:26 | 国際Aマッチ
日本代表は8月20日(水)にウルグアイと札幌で対戦しました。

この試合は2006FIFAワールドカップ以来に小野と大黒が復帰、9月から始まる2010FIFAワールドカップ最終予選に向けての重要なテストマッチとなりましたが結果は1-3の惨敗。
小野はパサーとして中々の動きをしましたが、オシム元監督から続く“走るサッカー”路線にははまっていない印象を与えてしまいました。

岡田監督は試合後「個人名は出せないが、判断のつく試合だった」と何人かに見切りを付けたような発言をしたため小野の代表完全復帰は微妙です。
ディフェンス面でも最後は総崩れするなど五輪代表に続き、日本代表はファンを失望させる失態を晒してしまいました。

9月6日(土)に行われるワールドカップ予選第1戦は岡田監督の首の懸かった試合になるかもしれません。


レアル、惜敗…第2戦へ

2008-08-21 20:58:44 | レアル・マドリード

レアル・マドリード(リーガ・エスパニョーラ王者)は8月17日(日)にメスターリャ・スタジアムでバレンシア(コパ・デル・レイ王者)とスペイン・スーパーカップを懸けて戦いました。

前半戦
レアル・マドリードは珍しく青色のアウェイユニフォーム(これまでは黒)を使用。
最初にチャンスを掴んだのはバレンシア、前半1分にバラハがシュートを放ち流れを引き寄せると、その後はスペイン代表シルバ、ビジャ、元スペイン代表のバラハ、ホアキン、ビセンテなどを中心とした攻撃でレアルを苦しめます。

一方のレアルは前半13分、デ・ラ・レッドのパスからファン・ニステルローイが決めて0-1。レアルが待望の先制点をものにします。
その後は完璧にバレンシアペースで試合は進み、前半22分にはアレクシスに際どいヘディングシュートを放たれるなどのピンチを迎えましたが前半はレアルリードで終了。

後半戦
後半11分、元スペイン代表アルベルダのセンタリングのこぼれ球をレアルのカンテラ所属でラウルの後継者とされていたファン・マヌエル・マタ(ファニート)が決めて1-1
この得点で一気に流れを掴んだバレンシアは前半14分にマタの絶妙なセンタリングからビジャが決めて2-1。レアルカンテラ出身の1ゴール1アシストの大活躍によってバレンシアが逆転。

元身内にしてやられたレアルは後半23分、ロッベンのセンタリングからファン・ニステルローイが決めて2-2の同点にするも以前としてバレンシアペースで試合は進み、後半36分ビセンテに勝ち越し弾を決められ万事休す
結局3-2の惜敗で敵地を後にしました。次はホームでの第2戦、ホーム&アウェイ方式のためまだ優勝するチャンスは十分にあります。

レアル・マドリード3-2バレンシア
前半13分、ファン・ニステルローイ(レアル)
後半11分、マタ(バレンシア)
後半14分、ビジャ(バレンシア)
後半23分、ファン・ニステルローイ(レアル)
後半36分、ビセンテ(バレンシア)

日程
スペイン・スーパーカップ第2戦 8月24日(日)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsレアル・マドリード

第30回サンティアゴ・ベルナベウ杯 8月27日(水)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアルマドリードvsスポルティング・リスボン