スペイン、リーガ・エスパニョーラ第23節。レアル・マドリードはホームのサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムでベティスと対戦しました。
総括
前節と同じようなプレーに終始したレアル・マドリード。
ソシエダよりも格上のベティスの堅い守備に苦戦を強いられ結局スコアレスドロー。
終了間際にはベッカムが退場処分になるなど、国王杯でも敗れたベティスにしてやられた形でピッチを後にしました。
カペッロ監督就任後、マドリニスタの大きな期待を背負ってシーズン開幕を迎えたレアル・マドリードでしたが、蓋を開ければ攻撃力は過去最低とカペッロ監督の守備的な戦い方は今のレアル・マドリードには似合わなかったようです。
4年連続無冠が現実味を帯びてきたレアル・マドリード。“白い巨人”は20日のUEFAチャンピオンズリーグvsバイエルン戦でどのような戦いをするのでしょうか…。
日程
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦 2月20日（火）
レアル・マドリードvsバイエルン・ミュンヘン
リーガ・エスパニョーラ第24節 2月24日（日）
アトレティコ・マドリードvsレアル・マドリード