SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

レアル“こっち”では優勝

2007-02-10 21:29:42 | レアル・マドリード

世界中のサッカークラブで昨シーズン(05-06シーズン)最も裕福なクラブランキングをデトロイト社が8日発表しました。
結果はレアル・マドリードが2年連続で1位を獲得しました。

3年連続無冠に終わったレアル・マドリードでしたが、収入面では2億200万ポンド(約480億7600万円)稼ぎました。チャンピオンズリーグとリーガで優勝したバルセロナが6位から2位に浮上。3位は八百長問題でセリエBに降格したユヴェントス。前回2位で世界一ファンが多いといわれているマンチェスター・ユナイデットは4位に落ちました。

デロイト・スポーツビジネスグループのダン・ジョーンズは「レアルの収入源は銀河系集団と呼ばれるスター選手による広告収入に依存しているが、バルセロナはよりバランスの取れたものになっており、対照的だ」とバルセロニスタの負担によって2年前から調子を上げているバルセロナが、今シーズンも長者番付で“クラシコ”を演じるだろうと予想しました。

統計の方法は入場券、クラブの関連商品、テレビ放映権の売上から。手の移籍金は除外されています。又、上位20チームの総額は21億ポンドに及びます。

クラブ長者番付
1位 レアル・マドリード(2億200万ポンド)
2位 バルセロナ(1億7,910万ポンド)
3位 ユヴェントス(1億7,370万)
4位 マンチェスター・U(1億6,780万ポンド)


フランスvsアルゼンチン

2007-02-10 20:44:32 | 国際Aマッチ

7日に花の都パリで行われたフランスvsアルゼンチンの試合はアルゼンチンが0-1で勝利しました。

試合はフランスが優勢に進めしたが、前半15分のサビオラのゴールがフランスに重くのしかかり南米の雄アルゼンチンが勝利しました。
シュート数の上ではフランスが9本、アルゼンチンが6本とフランスがアルゼンチンに勝利しましたが、フランスの枠内シュートはわずか1本。子供時代をアルゼンチンで過ごしたトレゼゲが不発、エースアンリも影を潜め良い所なく終わりましたが。

一方のアルゼンチンはクレスポとサビオラのコンビが噛み合い得意の連携プレーでフランス守備軍を翻弄するシーンが多々見られました。


イベリアの2チームが強国下す

2007-02-10 20:26:12 | 国際Aマッチ

6日、7日に行われた国際親善試合でスペインとポルトガルがイギリスでイングランドとブラジルを下しました。

イングランドvsスペイン
このところ良い所なしのスペインはアウェイでイングランドと対戦。
主力のルーニーを欠いているイングランドはホームで苦戦を強いられ思うように攻められません。逆にスペインは後半18分にイニエスタが先制ゴールを決めて勝負あり。
イングランドはクラウチが奮闘しましたが、結局1得点も出来ずにホームで低迷中のスペインに敗れました。




 ポルトガルvsブラジル
ロンドンで行われた「師弟対決」はフェリペに軍配が上がりました。
チームとして完成されていたポルトガルに対しブラジルは身動きできず。結局サブロサとカルバーリョのゴールでポルトガルが2-0で勝利し、王者ブラジル対する18年間にも及ぶ不敗神話を守りました。

国際親善試合
ドイツ3-1スイス
オランダ4-1ロシア
ベルギー2-0チェコ
ポーランド2-2スロバキア
クロアチア2-1ノルウェー
コスタリカ4-0トリニダード・トバゴ


ベッカムが招集される!!

2007-02-10 12:38:31 | レアル・マドリード

レアル・マドリードのファビオ・カペッロ監督がまたまた自身の発言を覆しました。

カペッロ監督はベッカムのロサンゼルス・ギャラクシー移籍が決まってすぐに「もう二度とレアルでプレーしない」と宣言しましたが、先月「招集する可能性があると」と撤回。
しかし今月5日には「ベッカムはレアルに移籍して以来結果を出していない」としベッカムの招集の可能性を再否定しましたが、9日に招集メンバーに復帰させ「賢い人は修正することができる。普通、言ったことと行う事が違っていれば失敗することになる。」と語り結局当初の宣言を覆しました。

カペッロ監督は会見の席で「どうして再招集することにしたか説明しなければならない。我々は彼がアメリカのクラブと大きな契約してから、気になることがあった。それは彼が果たして前と同じ気持ちで取り組むことができるかどうか、ということだ。私は数週間前に、ベッカムは以前と変わりない気持ちで練習に取り組んでいると言ったが、それは今もそうであり、完璧以上ともいえる準備を行っている。それに彼の仲間からのサポートがあったことも事実だし、我々が疑問に思っていたことは間違いであったことがわかり、彼は一緒に戦いたいというプロフェッショナルな態度を見せてくれていた。それが再招集に至った、ということだ」とコメントしました。

今回の招集はマドリニスタやレアルのチームメイトがベッカムの出場に圧力をかけた成果ともいえるでしょう。

リーガ・エスパニョーラ第22節 レアル・ソエダードvsレアル・マドリード 招集メンバー
■GK
カシージャス(スペイン)
ディエゴ・ロペス(スペイン)
アダン(スペイン)
■DF
エルゲラ(スペイン)
セルヒオ・ラモス(スペイン)
カンナバーロ(イタリア)
ミゲル・トーレス(スペイン)
サルガド(スペイン)
ミニャンブレス(スペイン)
パボン(スペイン)
■MF
ベッカム(イングランド)
ディアラ(マリ)
ガゴ(アルゼンチン)
レジェス(スペイン)
ロビーニョ(ブラジル)
グティ(スペイン)
エメルソン(ブラジル)
■FW
ラウル(スペイン)
イグアイン(アルゼンチン)
ファン・ニステルローイ(オランダ)


        絶対に勝利に貢献します!


カペッロの後任はシュスター?

2007-02-10 11:03:05 | レアル・マドリード

4年連続無冠が現実味を帯びてきたレアル・マドリードは、来季の新監督をかつてバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリードの“元祖4強”でプレーしていた元ドイツ代表、ベルント・シュスターを監督にする可能性が高いとスペインのアス紙が報じました。
しかし現レアル・マドリード監督、カペッロとは3年契約を結んでいるために解任時にはかなりのコストが掛かるというネックもありますが果たして…?

カペッロ、ベッカムへの嫌がらせ?

2007-02-10 10:36:22 | レアル・マドリード

レアル・マドリードカペッロ監督は5日、「ベッカムを起用する可能性がある」という発言を撤回しました。

カペッロ監督は「彼(ベッカム)は3年間ここにいるが、その間の成績は思わしくない。それに我々は新しいチームを作ろうとしており、私は重要な選手(故障中の選手)の復帰を待っている」「私は自分の決断に自信を持っている。たとえば、ベッカムはデポルティーヴォ戦(先月7日)でプレーしたがチームは負けている(0-2で敗北)」と今季レアルが敗北した7敗の中の1敗を例に挙げてベッカムを起用ししない構えを明らかにしました。

今季ベッカムが出場していない試合での敗北の方が多いので、どの道レアルはベッカムが居ても居なくても現在と同じような状況に陥っていたことでしょう。

カペッロの発言に対しベッカムのチームメイトであるグティは、「まず始めにデイビットは僕の友達であり、素晴らしい選手なんだ。彼は環境を変えることを選んだが、それはみんなから最大限尊重されるべきことだと思う」
「僕らは彼に練習だけじゃなく、試合にも出てもらいたい。もちろん決めるのはクラブであり、僕らにはどうすることもできない。でも、僕らは全選手が揃うことを願っている。特にデイビットは重要な選手だからね」と語りました。