SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

シュスター「クラシコは互角の戦いとなるだろう」

2010-04-10 08:57:56 | インタビュー

ベルント・シュスター(元レアル・マドリード監督)

――欧州CLについて
「今季のCLで残ったチームを見ていると、特にインテルとバルセロナが、ここ数年チームとして完成されつつあるのが分かる。レアル・マドリーは大型補強を実現したが、チームとして完成し、最高レベルで戦えるようになるためにはあと1年は必要だろう」

――クラシコについて
「今季の“エル・クラシコ”は、例年になく両チームの力が拮抗しているだけあって、互角の戦いとなるだろう。試合は引き分けに終わると思う。ただ、0-0ということはないだろう。リーガで最多得点を争う2チームの対決だから、両方とも得点しないわけにはいかない」

――レアル守備陣はメッシを止められるのか?
「メッシからボールを奪うことは可能だ。もちろん、『けがをさせる』という意味ではない。たとえライバルであっても、誰もがメッシのプレーを見たいはずだ。やり方はいろいろあるが、レアル・マドリーには彼を止めるだけの力がある。とはいえ、誰かが『メッシを止めるには銃で狙い撃ちするくらいしか方法はない』と言っていたように、メッシクラスの選手が最高レベルに達すると、簡単には止められない」


マドリード・ダービー後のコメント

2010-03-30 13:06:59 | インタビュー

クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード、ポルトガル代表)

――試合内容について
「僕らはいつでも、いいサッカーをするよう心掛けている。その意味で、個人的には今日の試合でチームが見せたサッカーにはとても満足している。チャンスを数多く作り出すこともできたし、特に3点を決めて試合をひっくり返した後半は、僕らのスタイルがとてもよく出ていたと思う」

――セヴィージャ、ヒホン戦に続き先制点を奪われましたが?
「先制点を奪われるような試合をいつまでも続けていると、いつか痛い目に遭うかもしれない。そうならないためにも、今後はもっと集中して試合に入ることが大切だ。自分たちが先制点を挙げることは、ホームでの必須条件とさえ言える。この点は、今後選手一人ひとりが練習のときから集中力を高め、意識して改善していかなければならないだろう」

――今後について
「まだ数多くの試合が残っているが、そのすべてに勝利できるよう、僕らは日々全力で練習に励んでいる。チームがここまで多くのゴールを挙げているのは、とても良い兆候だ。ゴールが多いということは、チームが好調であることを示す何よりのバロメーターだからね」

――4月に行われるエル・クラシコについて
「多くの人が、バルセロナとの一戦で今季のタイトルの行方が決まってしまうと考えているようだが、その後にもまだたくさんの試合が残されている。いずれにしても、ホームでバルセロナと対戦する以上、僕らはゴールを奪わなければならないし、何よりも負けは許されない」


ディエゴ・フォルラン(アトレティコ・マドリード、ウルグアイ代表)

――試合内容について
「前半、アトレティコは非常に良いサッカーを見せていただけに、今回の結果は非常に残念だ。僕らはレアル・マドリーの攻撃を食い止め、相手陣内に果敢に攻め込んだものの、リズムをつかんでいた時間帯を有効に生かし切ることができなかった。そして、3点を立て続けに奪われた後半開始からの15分間が、この試合の勝敗を分けることになった。
 破壊力抜群の攻撃陣を誇るレアル・マドリーにスペースを与えてしまうことは、間違いなく命取りになる。彼らは僕たちのミスを見逃さなかった。後半の動きが落ちたのは、疲れよりも、あの3失点で気落ちしてしまったことが大きい。特にこういった試合では、失点によるショックは一層強いものだ」

――マドリード・ダービーについて
「レアル・マドリーのホームで行われた昨シーズンのダービーでは、僕らにも勝てるチャンスが十分にあった。だが今年の試合、特に後半は得点チャンスを作り出すことすら十分にできなかった」


イグアイン「リーガに集中したい」

2010-03-25 18:01:29 | インタビュー


ゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン代表、レアル・マドリード)


――昨夏の大型補強は(CL敗退して)成功しているとは言い難いが?
「今季、クラブが数々のビッグプレーヤーを呼び寄せたが、このプロジェクトが結果を出すのはまだ先のことだ。選手の半数が入れ替わってすぐにすべてのタイトルを期待するのは無理がある。とにかく今は、リーガに集中しなければならない。リーガで優勝できれば、僕らは達成感を得られるに違いない」

――現在、あなたは絶好調ですが?
「選手に好不調の波は付き物だ。いい時はいいが、悪い時は散々だったりする。だから、あまり固執しないようにしている」

――クラブとの契約延長が難航しているようですが…?
「落ち着いて交渉に臨んでいる。でも、この先2ヵ月はリーガに集中したい。シーズン開幕時に、昨季の得点を上回ることを目標に掲げたが、その数字まで今あと2ゴールに迫っている」

――バルセロナのメッシについて
「今季のメッシの活躍は予想通りだった。アルゼンチン代表で彼と一緒にプレーできて光栄だ」


ベッカム「マンUに残りたかった」

2010-01-04 18:08:48 | インタビュー


デイビッド・ベッカム(イングランド代表、ACミラン)

――古巣のマンチェスター・ユナイテッドについて
「僕はキャリアを通じてマンUに残ることを望んでいた。どこへ移籍することもなくね。でも、そうはならなかった。僕はレアルへ行き、最後の年に成功を収めた。だから、レアルでも楽しい思いはした。それでも、マンUに残りたかったんだ。」

――マンUとは欧州CL1回戦で対決しますが?
「マンUは僕にとって特別なクラブで、これまでに対戦相手として(オールド・トラフォードに)戻ったことはない。だから7年が経って、ミランの選手としてあそこへ戻ることは、これ以上なくパーフェクトなことだ。僕は僕らが勝つことを願っている。僕らとはミランのことだ。マンUの一ファンとして、僕はいつでも彼らがすべての試合に勝つことを望んでいるけど、この試合は違う」

――かつてのチームメイトと合流しますが?
「彼らは皆、僕のことを蹴ろうとするだろうね!でも僕らは何年も一緒にいて、成功を収めてきた。ピッチ外でも僕らは親友だった。だからこそ、マンUのようなクラブで成功できたんだ。」

――ファビオ・カペッロ(イングランド代表監督、元レアル・マドリード監督)について
「彼はチームに必要とされていた真のプロ意識、真剣さというものをもたらしてくれた。(そのお陰で)選手たちは自信を持ってピッチに立っている。自分たちが勝てると信じているんだ。」

――アレックス・ファーガソン(マンU監督)について
「僕は幸運なことに、何年にも渡って世界最高の指揮官の下でプレーできた。アレックス・ファーガソン監督は僕を育ててくれたし、まるで父親のようだった。彼とカペッロにはこの上なく敬意を払っている」

――カペッロ監督とファーガソン監督について
「ふたりともただチームを管理するだけでなく、サッカーを愛しているんだ。だからこそ、彼らはまだ現場にいるんだよ」


ベンゲル「最も大事なのは医者の意見」

2009-12-23 22:14:38 | インタビュー

アーセン・ベンゲル(アーセナル監督、フランス)

――手術後のファン・ペルシー(オランダ代表)の状態について
「手術後初期の段階で大事となるのは、感染症を患っていないかどうかだ。そして、彼は患っていなかった。次に忍耐だ。今の彼は何もできず、家でただ座って、再び仕事に戻れるのを待っている。最初のふたつのステップはとてもうまくいった。」

――負傷したファン・ペルシーの離脱期間について
「楽観的に考えたら、(復帰は)4月と言えるだろう。もう少し慎重になるなら5月だ。実質的に残りのシーズンすべて(欠場)だね」

――ファン・ペルシーは以前のようにブレイできるか?
「大きな手術をした場合、最も大事なのは医者の意見だ。彼が以前のような選手に戻れるか?我々はイエスという明確な答えをもらった」


ベンゲルが明かしたところによるとファン・ペルシーがW杯出場までに完治する可能性は、低くなっているとのこと。


スナイデル「もう過去のことだ」

2009-11-08 19:53:35 | インタビュー


ウェスレイ・スナイデル(オランダ代表、インテル)


――レアル・マドリード移籍の経緯について
「レアル・マドリードは当初、僕を『売却する必要がある』と言ったものの、その後『売却しない』と言った。だから僕は、チームに残るものだと思っていた。それが移籍市場の閉まる2週間前にいろいろな状況が変わってしまい、僕は最終的に移籍を決意せざるを得なかった。とはいえ、今はインテルのようなクラブでプレーできることに非常に満足している」

――レアル在籍時のことについて
「レアルでの1年目は素晴らしいものだった。おまけにリーグ優勝も経験することができた。だが、2年目は左ひざの故障で3ヶ月も棒に振った上、復帰後はチームの戦術になじむまでにとても苦労した。だが、それももう過去のことだ」

――現在のレアルについて
「レアルには多くのスター選手がいるものの、現在のところチームとしては機能していない。多くのビッグネームを獲得できても、チームを買い取ることは不可能ってことさ。何年か前、チェルシーも多くの一流選手を補強したが、チームとして機能するまでには数年かかった。今シーズンのインテルも同じだ。新しく加入した選手が5人もいたから、チームが機能するまでに時間が必要だった」

――11月24日(火)の欧州CL第5戦バルセロナ戦について
「バルセロナは現在グループ3位だから、僕ら以上に勝利への重圧を感じているだろうね。僕らはただ、試合に集中するだけだ」


マドリードダービー、エースがコメント

2009-11-07 20:55:08 | インタビュー

レアル・マドリード
ゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン代表FW)
「我々は良い流れを続けなければいけない。土曜日の試合は我々にとって非常に重要な試合だ。勝利できれば、インターナショナルブレイクを良いムードで迎えられるからね。」
「雰囲気、ピッチ、ファン・・・。カルデロンはアルゼンチンのスタジアムのようだよ。アルゼンチンのフットボールを思い出すし、大きなモチベーションを与えてくれる。勝つことができれば、もっと良いね。」

アトレティコ・マドリード
セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン代表FW)
「難しい試合だよ。でもうまくプレイしてマドリーを倒すチャンスを利用したい。ダービーは最高に素晴らしい試合だし、勝ち点3が必要だ。これはとにかく勝ちたいと願う試合だ。アトレティコのファンに喜びを与えたい。彼らは長い間勝利の喜びを味わっていないから。」


レアル、ミラン、インタビュー

2009-11-03 16:50:41 | インタビュー

レアル・マドリード(グループ2位 勝ち点6)
マヌエル・ペリェグリーニ監督
「どんなメンバーを起用するかはまだ分からない。特に、これまでは同じメンバーで臨んだことがないしね。明日の試合は両チームにとって間違いなく重要な一戦だ。最初から最後まで注意深く戦わなければならない。」

カカ(ブラジル代表)
「6シーズンの間、僕はミランで多くのことを成し遂げた。ミランを去った後でも、そのことを忘れないでいてほしい。僕の望みは、ミランのサポーターから温かく迎えてもらうことだ。明日の試合は難しいゲームになるだろうね。」

ゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン代表)
「(第3戦で負けた)リベンジというよりも、サン・シーロで勝って僕たちの意欲を示したい。3ポイント獲得してCL決勝トーナメント1回戦にグループ首位で進みたい。ホームアドバンテージは重要になるからね」

シャビ・アロンソ(スペイン代表)
「(この前のミラン戦は)前半と後半で異なった試合だった。僕達は後半でミランのゴールにダメージを受け、少しコントロールを失った。僕たちがチームとしてプレイしなければ、ミランには流れを変えれる選手がいる。訪れたチャンスでゴールを決めなければいけない。」

ACミラン(グループ1位 勝ち点6)
レオナルド監督
「レアルとの試合は特に入念な準備を整えなくてはならないものだ。レベルの高いプレイが続けられればいいね」

ロナウジーニョ(元ブラジル代表)
「レアル・マドリード戦はミランにとって素晴らしい一戦となるだろう。最近調子が上がっておりチームメートにいいパスが出せているが、試合ではアシストだけでなくゴールも決めたい。今のところいい感じでプレーできているし、チームメートの得点に貢献できてとても幸せだ」


ラウル「失った栄光を取り戻す」

2009-09-15 22:20:42 | インタビュー


ラウル・ゴンサレス(元スペイン代表、レアル・マドリード)


――UEFAチャンピオンズリーグが開幕しますが?
「今季のCL決勝の舞台がサンチャアゴ・ベルナベウ(レアル・マドリードの本拠地)であることから、僕らにとってはこれまで以上に重要な大会となる。欧州で失った栄光を取り戻さなくてはならない。」

――昨季の欧州王者で、レアルのライバルであるバルセロナについて
「まずは永遠のライバルである彼らを倒すことが大切だ」

――ペチェグリーニ監督のローテーション制について
「今後、3、4日ごとに試合をこなすというペースが続くと、どうしても休養が必要なときが来る。そのような場合に、ほかの選手が代わりに出場することは当然な成り行きだと思う」


p.s.
今まで「ペチェグリーノ監督」と書いてきましたが、「ペチェグリー“ニ”監督」だったんですね…おもいっきり間違えてました…(涙)


サルガド「プレミアには真のフットボールがある」

2009-08-22 16:50:06 | インタビュー


ミチェル・サルガド(元スペイン代表、ブラックバーン)

――海外リーグに移籍するのは、はじめてですが?
「以前にチェルシーに行っていた可能性もあったんだ。でも僕は(オファーを断り、レアルでプレーできて)幸運だったよ。僕のチームはレアル・マドリードだから。」

――レアルについて
「僕はマドリーを愛している。10年もプレーしたんだ。人生そのものだったよ。長い間マドリーでプレーできたことを誇りに思っている。」

――プレミアリーグについて
「プレミアリーグでのプレーを楽しみたいと思っている。世界最高のリーグの一つだよ。されだけではなく、プレミアリーグには真のフットボールがある。ファンタスティックな試合に、ファンタスティックな雰囲気がある。これは僕や僕の家族にとって良い経験になるだろうね。」