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中国GDP前年同期比18.3%増 1〜3月期、過去最高の伸び幅 2021/04/16 11:22 =ゲッティ (毎日新聞)

2021-04-16 16:22:58 | 日記
中国GDP前年同期比18.3%増 1〜3月期、過去最高の伸び幅
2021/04/16 11:22
=ゲッティ
(毎日新聞)
 中国国家統計局が16日発表した2021年1〜3月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で前年同期比18・3%増だった。前年同期が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で6・8%減と初のマイナス成長に沈んだ反動もあり、四半期ベースで比較可能な1993年以降では過去最高の伸び幅となった。
 個別指標では、工業生産は前年同期比24・5%増と大幅に伸びた。工場の操業停止が相次いだ前年から一変し、自動車が大きく増えたほか、政府のインフラ投資を受けてセメントや鋼材なども好調だった。
 輸出(人民元ベース)も、マスクやワクチン、在宅勤務用のパソコンなど新型コロナ関連商品が好調で、同38・7%増だった。企業の設備投資や公共投資の動きを反映した固定資産投資も25・6%増えた。
 個人消費の動向を示す社会消費品小売総額は、33・9%増えた。【北京・小倉祥徳】


東証大引け 小幅続伸 米株高が支え、日米首脳会談控え様子見 国内株概況2021年4月16日 15:25

2021-04-16 16:17:38 | 日記
東証大引け 小幅続伸 米株高が支え、日米首脳会談控え様子見
国内株概況2021年4月16日 15:25


16日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比40円68銭(0.14%)高の2万9683円37銭で終えた。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が最高値を更新するなど主要3指数が上昇した流れを受け、朝方は買いが先行した。半面、国内で新型コロナウイルスの新規感染者数が拡大していることなどで上値は重く、前日終値を挟んだ展開となった。寄り付きの高値(2万9789円)を終日上回らなかった。
前日に半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)が2021年の設備投資計画の上方修正を発表したことを手掛かりに、値がさの半導体関連株が堅調で指数を支えた。
日本時間17日未明に菅義偉首相が米ワシントンでバイデン米大統領との首脳会談に臨む。立ち遅れるコロナワクチンの供給で前進があるとの期待がある半面、米中対立の深刻化につながる発言などへの警戒感もあり、様子見ムードが強かった。
JPX日経インデックス400は小幅続伸。終値は前日比30.52ポイント(0.17%)高の1万7665.31だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸し、1.74ポイント(0.09%)高の1960.87で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆555億円。売買高は9億915万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1021と、全体の約47%を占めた。値下がりは1051、変わらずは118銘柄だった。
エムスリーが高かった。丸井G、高島屋が買われた。レーザーテク、アドテストが堅調だった。一方、東電HDが売られた。郵船、商船三井が安かった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

ワクチン接種後に感染、米で5800人…74人が死亡 2021/04/16 11:22 読売新聞

2021-04-16 12:02:43 | 日記
ワクチン接種後に感染、米で5800人…74人が死亡
2021/04/16 11:22 読売新聞
  • 新型コロナ

 【ワシントン=船越翔】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は15日、米国内で新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した約6600万人のうち、接種後に感染したのは0・008%にあたる約5800人だったことが、米疾病対策センター(CDC)の調査でわかったと伝えた。

 報道によると、ワクチンの種類ごとに必要とされる回数だけ接種を受けた人について、各州が記録した健康状態をCDCが取りまとめた。その結果、接種後に感染した約5800人のうち、約400人が入院、74人が死亡したことが判明した。感染者の4割超は60歳以上だったという。

 同紙は今回の調査結果を踏まえ、「ワクチンは非常に効果的だ」と評価しつつ、「感染を完全に予防するわけではない」として、マスクの着用や社会的距離の確保などの重要性を改めて指摘した。


米国株、ダウ続伸し305ドル高 初の3万4000ドル台 小売売上高を好感 米国・欧州株概況2021年4月16日 5:32 (2021年4月16日 7:04更新)

2021-04-16 07:11:22 | 日記
米国株、ダウ続伸し305ドル高 初の3万4000ドル台 小売売上高を好感
米国・欧州株概況2021年4月16日 5:32 (2021年4月16日 7:04更新)

【NQNニューヨーク=川内資子】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比305ドル10セント(0.9%)高の3万4035ドル99セントで終えた。3万4000ドル台に乗せるのは初めて。15日発表の3月の米小売売上高が市場予想以上に増加し、米景気の回復期待が一段と強まった。米長期金利が低下し、高PER(株価収益率)のハイテク株が買われたのも相場を押し上げた。
3月の小売売上高は前月比9.8%増と市場予想(6.1%増)を上回った。米政府による家計への現金給付が支えとなり、自動車・同部品など幅広い項目が増えた。週間の新規失業保険申請件数は昨年3月以来の水準に減った。新型コロナウイルスのワクチン接種が広がる中、好調な景気指標を受けて米経済への楽観論が強まった。
良好な景気指標が相次いだにもかかわらず、15日の米債券市場で長期金利が一時1.52%とほぼ1カ月ぶりの水準に低下した。長期金利の低下時に買われやすいハイテク株に買いが入り、スマートフォンのアップルが2%近く上げた。ソフトウエアのマイクロソフトは上場来高値を付けた。
ダウ平均の構成銘柄以外ではアナリストが投資判断を引き上げたエヌビディアが6%上げるなど、半導体株も全般に堅調だった。ネット検索のアルファベットは上場来高値を更新した。
朝方発表の2021年1~3月期決算が市場予想を上回る増収増益となった医療保険のユナイテッドヘルス・グループが4%近く上げ、ダウ平均を押し上げた。バイオ製薬のアムジェンも高い。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比180.923ポイント(1.3%)高の1万4038.763で終えた。1万4000を上回るのは2カ月ぶり。前日にナスダック市場に上場した暗号資産(仮想通貨)交換業者のコインベースは買い先行後に売りに押され、1.7%安で終えた。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は反発し、45.76ポイント(1.1%)高の4170.42と過去最高値を更新した。