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変異ウイルスに感染、25都道府県で320人以上確認 2021/03/10 00:37

2021-03-10 17:12:35 | 日記
変異ウイルスに感染、25都道府県で320人以上確認
2021/03/10 00:37
 
 従来型より感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスの感染者が9日現在、25都道府県で320人以上確認されていることが都道府県などへの取材でわかった。20都府県で194人だった5日の厚生労働省発表と比べて、変異ウイルスの感染地域が広がっている実態が浮かび上がった。空港検疫での判明分(57人)を合わせると380人以上に上る。
 
 変異ウイルスの感染者を巡っては、国立感染症研究所が自治体から送られてきた検体を遺伝子解析し、変異型と確定した事例を厚労省が一括して公表してきたが、8日からは自治体のPCR検査で陽性と判明した時点で確定し、公表する運用となった。
 
 読売新聞は9日、都道府県や政令市などに取材し、変異ウイルスを検出できる自治体のPCR検査で、陽性の結果が出た感染者数を集計した。その結果、厚労省発表の20都府県以外に、北海道(13人)、青森(1人)、広島(13人)、香川(1人)、愛媛(9人)の5道県でも感染が確認されていた。このうち広島市は9日に13人の感染を発表。広島県内では初めての確認だった。
 
 3月に入って変異ウイルスの感染判明が相次いでいるのは大阪府。厚労省の集計では12人にとどまるが、9日時点で79人の感染が確認されている。
 
 青森県や兵庫県では、厚労省が発表している英国型、南アフリカ型、ブラジル型とは別の「E484K」と呼ばれる変異のあるウイルスの感染者も計6人いた。このタイプはワクチンの効果を減らす可能性があるとされる。
 
 厚労省の担当者は「変異ウイルスを調べるPCR検査が全国に普及し、感染者も相次いで見つかっている。危機感を持って対応しなければならない」としている。
 


日経平均大引け 小幅続伸、8円高 米ハイテク株高支え 国内株概況2021年3月10日 15:06

2021-03-10 15:13:58 | 日記
日経平均大引け 小幅続伸、8円高 米ハイテク株高支え
国内株概況2021年3月10日 15:06

10日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、前日比8円62銭(0.03%)高の2万9036円56銭で終えた。米長期金利の低下を受けた前日の米ハイテク株高が支えになった。もっとも、米長期金利が再度上昇するとの見方もくすぶるなか、利益確定売りが上値を抑えた。日経平均は朝方に上げ幅を200円超に広げた後は伸び悩み、下げに転じる場面も目立った。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NYダウ続伸30ドル高 長期金利低下で成長株に買い 北米 2021年3月10日 6:31 (2021年3月10日 6:39更新)

2021-03-10 07:10:26 | 日記
NYダウ続伸30ドル高 長期金利低下で成長株に買い
北米
2021年3月10日 6:31 (2021年3月10日 6:39更新)

【NQNニューヨーク=張間正義】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比30ドル30セント(0.1%)高の3万1832ドル74セントで終えた。米長期金利の上昇が一服し、前日まで軟調だったハイテクなどグロース(成長)株に押し目買いが入った。米国の追加経済対策が景気回復を後押しするとの期待も買いを促した。ダウ平均は一時300ドル超上げたが、引けにかけて伸び悩んだ。
長期金利は朝方に前日比0.07%低い1.52%を付けた。これを受けてグロース株買いが鮮明となり、スマートフォンのアップルが4%上昇。ソフトウエアのマイクロソフトも3%上げた。ダウ平均の構成銘柄以外では電気自動車のテスラが20%高と相場上昇をけん引。半導体のエヌビディアは8%高、ビデオ会議システムのズーム・ビデオ・コミュニケーションズも10%高と急騰した。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は大幅反発し、前日比464.664ポイント(3.7%)高の1万3073.825で終えた。上昇率は今年最大だった。
前週末に米上院で可決した1.9兆ドル規模の追加経済対策は下院での再審議を経て、14日までに成立する見込み。1人当たり最大1400ドルの現金給付など即効性のある政策が大半を占める。「3~4月の個人消費はかなり強含む」(米国野村証券)との見方からホームセンターのホーム・デポや小売り大手のウォルマートなど小売り株も買われた。
経済協力開発機構(OECD)は9日、21年の世界の実質経済成長率が5.6%になるとの予測を発表した。新型コロナウイルスのワクチン普及や米国の追加経済対策の効果を見込み、昨年末時点から1.4ポイント上方修正した。世界経済の順調な回復が進むとの期待も買い材料になった。
ダウ平均は一時347ドル高と過去最高値まで上昇したが、取引終了にかけて伸び悩んだ。3月は四半期末を控えた機関投資家の株売り・債券買いの持ち高調整が入りやすいとの見方がある。こうした機械的な売りが取引終了にかけて出た可能性がある。

東証後場寄り 様子見、上値重い KDDIは上げ幅拡大 国内株概況2021年3月10日 12:56

2021-03-10 07:10:26 | 日記
東証後場寄り 様子見、上値重い KDDIは上げ幅拡大
国内株概況2021年3月10日 12:56


10日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比40円ほど高い2万9060円近辺で推移している。前日の米ハイテク株高は引き続き下支えになっている半面、上値は重い。金利動向に加え、新型コロナウイルスのワクチン普及が順調に進むかどうかなど経済の先行きにも不透明感が根強いなか、様子見姿勢から積極的な買いを控える投資家が多い。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約212億円成立した。12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5312億円、売買高は7億8764万株だった。
KDDIが上げ幅を拡大。中外薬、塩野義、アステラスなど医薬品の上昇も目立つ。一方、ファストリ、エムスリー、ソフトバンクグループ(SBG)、オリンパスが下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕