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2021年3月5日3:39 午後1時間前更新 〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、下値抵抗力を感じさせ目先底打ちの印象も ロイター編集

2021-03-05 16:30:00 | 日記
2021年3月5日3:39 午後1時間前更新

〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、下値抵抗力を感じさせ目先底打ちの印象も

ロイター編集

    [東京 5日 ロイター] -     <15:30> 日経平均・日足は「小陽線」、下値抵抗力を感じさせ目先底打ちの印象も     日経平均・日足は、長い下ヒゲを伴う大引けがほぼ「坊主」の「小陽線」となった。典型的な「たくり 足」となり、下値抵抗力を感じさせる「下影陽線」を引いたことで、目先底打ちとの印象を与えている。さ らに上値を追うようであれば、今回の安値(2万8308円57銭)が当面の下値の目安として意識される ことになりそうだ。

        もっとも、25日移動平均線(2万9301円78銭=5日現在)まで距離を残しており、基調転換が 確認されたわけではない。自律的な切り返しの域を出ておらず、目先的に同線をうかがうような動きになら なければ、今回の足は「ダマシ」となる可能性もあるので、注意深く当面の動きを見極めたい。            <15:06> 新興株市場はまちまち、時価総額大きい銘柄に利益確定先行        新興株市場はまちまち。日経ジャスダック平均はほぼ横ばい、東証マザーズ指数は3日続落した。日経 平均がさえない動きとなる中、新興株市場では直近IPO銘柄に物色が広がった一方、時価総額の大きい銘 柄を中心に利益確定売りが先行した。        日経ジャスダック平均は0.01%高。個別では、新報国製鉄        が大幅高となりストップ高で取 引を終えたほか、シーズメン        も高い。一方、前日まで4日連続でストップ高となっていた日本銀行 (出資証券)        は制限値幅いっぱいのストップ安で取引を終了。シンバイオ製薬        、フェロー テックホールディングス        もさえない。           マザーズ指数は0.33%安。個別では、アクシージア        、プレイド        などが堅調。半面 、メルカリ        、アンジェス        、メドレー        などは安い。            <14:20> 日経平均は安値圏でもみあう、引き戻すも上値を追うには力不足        日経平均は安値圏でもみあう。一時的に前日比74円34銭安まで急速に引き戻す場面もあったものの 、「今週は下げ続けたため、買いの中心は短期的に売った向きのショートカバーが中心とみられ、新規の実 需買いが入らない状況において、上値を追うには力不足だ」(国内証券)という。        引き続き米長期金利の動向が注目されており、期末接近が意識される中で新たな買いポジションは取り づらいと指摘されている。            <12:55> 日経平均は下げ幅縮小、バリュー株物色も相場押し上げ効果は限定的        後場に入り、日経平均は前場の終値から下げ幅を縮小、前営業日比250円ほど安い2万8600円台 後半で推移している。米株先物の下落幅が縮小したほか、値がさ株のマイナス幅が小さくなり、下落は一服 している。        足元では、ハイテク株を売り、バリュー株を物色する動きが活発になっている。市場からは「物色のロ ーテーションが行われているのは事実で、ワクチン普及や景気回復期待を背景にバリュー株が買われている 。ただ、きょうは全体的に軟調な中、バリュー株を買う勢いはどうしても弱まってしまう。相場の下支えに はなるが、(バリュー株買いが)相場を押し上げる要因にはなりづらいだろう」(国内運用会社)との声が 聞かれた。           <11:44> 前場の日経平均は大幅続落、570円安 米長期金利上昇を警戒        前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比571円00銭安の2万8359円11銭と大幅続 落した。米長期金利上昇への警戒感からハイテク株や値がさ株を中心に売られ、一時600円超安となる場 面もあった。        前日の米株市場では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言が金利上昇を静観する内容と受 け止められ、失望が広がり、主要3指数が下落した。    パウエル議長は4日、最近の米債利回りの急上昇について「注目に値し、留意している」としつつも、 「無秩序な」動きとも、FRBによる介入が必要とも考えていないとし、「FRBの現在の政策スタンスは 適切だ」と述べた。        市場からは「米長期金利上昇についてパウエル議長は、注視はしているが静観する構えをみせた。金利 の上昇スピードや変動幅に警戒はしているが、水準に対しては容認しているようにも捉えられ、更なる金利 上昇の余地を印象付けたのではないか。それにより、マーケットの警戒感も高まったとみている」(SMB C信託銀行・投資調査部長、山口真弘氏)との声が聞かれた。    山口氏は「しばらくはFRB高官などの発言機会もなく、16─17日の米連邦公開市場委員会(FO MC)が次の重要イベント。17日までは、米長期金利の動向を見極めながら不安定な相場環境が続きそう だ」と指摘した。        TOPIXは1.09%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆4000億円と薄商い。東 証33業種中、鉱業、電気・ガス業、鉄鋼、石油・石炭製品などの5業種以外は値下がり。不動産業、サー ビス業、非鉄金属などが値下がり率上位に入った。        個別では、ファーストリテイリング        が5.3%安となり、日経平均を190円ほど押し下げる 要因となった。    前日の米国株式市場でフィラデルフィア半導体指数      が下落したことを受け、東京エレクトロン<8 035.T>、アドバンテスト        など半導体関連株も軟調に推移した。        東証1部の騰落数は値上がり404銘柄、値下がりが1738銘柄、変わらずが52銘柄だった。              <11:11> 日経平均は下げ幅拡大、600円超安 調整色強まる        日経平均は下げ幅を拡大、前営業日比610円ほど安い2万8300円台。アジア株や米株先物がマイ ナス圏で推移していることが嫌気されている。値がさ株やハイテク株の下落が指数を押し下げている。    市場からは「昨日は終値でこれまで下値支持線とされていた25日移動平均線を下回り、昨年10月以 降の上昇の調整に入った可能性が高まっている」(国内証券)との声が聞かれた。    「きょうは心理的節目の2万8500円を上回って引けるかどうかがポイントになりそうだ」(同)と いう。              <10:08> 日経平均は500円超安、米株先物につれ安 VIX上昇        日経平均は下げ幅を拡大し、前営業日比500円ほど安い2万8400円近辺。時間外取引で米株先物 が軟調に推移していることや、為替のドル/円の円安基調が一服したことなどが嫌気されている。        市場では「VIX(ボラティリティー指数)は上昇しており、投資家心理は引き続き神経質になってい る。週末ということもあり、ポジション調整に伴う売りが先行している。米長期金利が落ち着かない限り、 当面株価は不安定な動きとなるだろう」(国内証券)との声が出ていた。            <09:07> 寄り付きの日経平均は続落、米株安を嫌気 ハイテク株に売り        寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比204円63銭安の2万8725円48銭と続落し た。その後も下げ幅を拡大し、現在300円前後下げての推移となっている。オーバーナイトの米国株式市 場ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言に失望が広がり、主要3指数が下落。東京株式市場 でも軟調な流れを引き継ぎ、ハイテク株を中心に売り優勢となっている。        東証33業種別では、海運業、不動産業、情報・通信業などの26業種が値下がり。鉱業、石油・石炭 製品、食料品などの7業種は値上がりとなっている。個別では、指数寄与度の高いファーストリテイリング        、ソフトバンクグループ        、半導体関連の東京エレクトロン         が下落。3銘柄で日 経平均を約180円押し下げる要因となっている。            <08:50> 寄り前の板状況、東エレクとファーストリテは売り優勢        市場関係者によると、寄り前の板状況は、ホンダ        が買い優勢、ソニー        、東京エレクト ロン        、ソフトバンクグループ        が売り優勢、トヨタ自動車        、キヤノン        が売 り買い拮抗。           指数寄与度の大きいファーストリテイリング        は売り優勢、ファナック        は買い優勢。        メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、三井住友フィナンシャルグループ<8 316.T>、みずほフィナンシャルグループ        は売り買い拮抗となっている。         東証第1部出来高上位50銘柄           東証第1部値上がり率上位50銘柄           東証第1部値下がり率上位50銘柄           日経225先物            SGX日経225先物            TOPIX先物            日経225オプション                株式関連指標の索引ページ            関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力)




日経平均、終値65円安の2万8864円 国内株概況2021年3月5日 9:11 (2021年3月5日 15:22更新)

2021-03-05 16:07:17 | 日記
日経平均、終値65円安の2万8864円
国内株概況2021年3月5日 9:11 (2021年3月5日 15:22更新)



5日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比65円79銭(0.23%)安の2万8864円32銭で終えた。米長期金利の上昇を背景に米株価指数が大幅安になった流れを東京市場も引き継ぎ、リスクを回避するための売りが膨らんだ。グロース(成長)株を中心に大きく下げ、下落幅は一時600円超まで広がった。午後に入ると下げは一服した。

4日の米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言をきっかけに米市場で金利高・株安が進行。東京市場でも朝方から半導体関連を中心にグロース株への売りが先行した。米ナスダック100株価指数の先物が軟調に推移したことで投資家心理はいっそう冷え込んだ。指数への影響の大きい値がさ株がとりわけ大きく下げた。

東証マザーズ指数の大幅な下落を受け、「これまで値動きが軽かった銘柄を中心に個人投資家も売りを急いでいる」(国内証券)との声があった。ボラティリティー(変動率)の上昇も嫌気され、保有資産の価格変動リスクを減らすための売りが幅広い銘柄に出た。

もっとも、午後には下げが急速に鈍った。日銀による上場投資信託(ETF)の購入が入るのではとの期待感が浮上。黒田東彦総裁がETF購入について「柔軟に弾力的にやる」などと発言したことも巻き込みながら売りは手控えられた。日本時間5日夜発表の2月の米雇用統計を目前に控え、一方向に取引を傾けることのリスクも意識された。連日の大幅な下げで押し目買いの好機と捉えた向きもあったようで、午後に値上がりに転じた銘柄も多かった。
一方、JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比94.37ポイント(0.55%)高の1万7128.94だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、11.44ポイント(0.61%)高の1896.18で終えた。いずれも午前は1%程度下げていた。
東証1部の売買代金は概算で3兆1752億円。売買高は14億3043万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は753と、全体の3割強にとどまった。値上がりは1352と約6割、変わらずは89銘柄だった。
ファストリが大きく下げ、指数を押し下げた。東エレクやアドテストが売られた。エムスリーやリクルートも安かった。一方、リコーやカシオが上げた。積ハウスも上昇。原油高で国際石開帝石も上げた。ソフトバンクグループは午後に上げに転じた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

2021年3月4日6:09 午後UPDATED 20時間前 日銀、4日に通常のETF501億円購入 前場のTOPIX1.26%安 By Reuters Staff

2021-03-05 13:43:55 | 日記
2021年3月4日6:09 午後UPDATED 20時間前

日銀、4日に通常のETF501億円購入 前場のTOPIX1.26%安

By Reuters Staff

[東京 4日 ロイター] - 日銀は4日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)を前回2月26日と同額の501億円買い入れた。J━REITの購入は見送った。
設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業のETFは、前回3日と同額の12億円を買い入れた。
3日前場のTOPIXは前営業日比1.26%安だった。



日経平均、午前終値571円安 FRB議長発言に失望感 国内株概況2021年3月5日 9:11 (2021年3月5日 9:28更新)

2021-03-05 13:35:03 | 日記
日経平均、午前終値571円安 FRB議長発言に失望感
国内株概況2021年3月5日 9:11 (2021年3月5日 9:28更新)


    5日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比571円00銭(1.97%)安の2万8359円11銭で前場を終えた。米金利高への懸念を背景とした株安がこの日も続いた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言も重荷となった。米ナスダック100株価指数の先物が同時間帯に大幅に下落し、投資家のリスク回避姿勢を強めた。

 下落幅は一時、600円超にまで広がった。
取引開始直後から売りが優勢。大幅安となった前日の米株式相場の流れを引き継ぎ、半導体関連などグロース(成長)株を中心に売りが膨らんだ。前日の米市場で株価指数が大きく下げたが、その勢いは日本時間に入っても変わらず、米株価指数先物の下落を受けて投資家マインドが悪化。取引時間中に下落幅を広げていった。
パウエル議長の4日の発言が下押し材料としてのしかかる。議長が金融緩和の維持を強調しつつも、現行の政策は適切として足元の金利高への対応策を具体的に示さなかったことが失望感を誘った。米金利の上昇で株式の投資妙味が低下するとの見方が強まった。
米株のボラティリティー(変動率)の上昇を背景に日経平均株価のオプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)も上昇。リスクを避ける動きが広がった。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)もそろって続落した。TOPIXの午前の下落率は前日比1%を超えた。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4000億円、売買高は6億5293万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1738と、全体の約8割を占めた。値上がりは404、変わらずは52銘柄だった。
指数寄与度の高いファストリとソフトバンクグループが大きく下げた。東エレク、アドテストの下落も目立った。住友不や三井不など不動産も安く、エムスリーも売られた。半面、シチズンとカシオが高かった。今期増益見通しを示した積ハウスも逆行高。原油高を背景に鉱業は上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕