あれだけ暑かった夏はどこへやら、秋も台風がすっとばし、
もう冬を迎えているかのような寒さに最近布団を1枚多くした、なべりんです。
んー、前置きが長い。
では、早速本題に。
今日のブログは、チームと個人の目標について書きたいと思います。
今年のチームの目標について、
なかには、
「去年、関東を目指したんだから、今年は都大路目指すしかないでしょ」
という、
半ば消去法のような考え方をもつ人もいるかもしれませんが、
今年のチームについて僕はそうではないと思います。
では、僕が考える今年のチームの目標は何か?
それは
「都大路出場」
です。
つまり、東京都予選会において1位になることです。
なんだ、何が変わるんだ、何も変わらないじゃないか。
僕は、変わると思います。
今年のチームは去年のチーム(去年も更新した人が多かったのですが)に比べ、
駅伝前の自己ベスト更新を大幅に更新した人がメンバー内外に多くいて、
勢いが違うと思いますし、総合力でも去年に比べ、優っていると思います。
筋トレの頻度や回数、アフターケアやミーティングの回数などを大幅に増やし、
体幹がしっかりした選手や怪我の回数が減り、怪我を引き起こすにしても症状自体は軽い場合が多かったと思います。
ですから、このチームは確実に日々進化しているのです、もっと自信をもっていいと思います。
さっきの話に戻りますが、
結局最初書いた目標と次に書いた目標の違いは、
文字には現れない自信の差だと思います。
このチームがやってきたことを考えれば、消去法などは使わずとも
「都大路出場、東京都予選会優勝」
これ以外、考えられません。
それに駅伝は、メンバーの自己ベストだけで決まるものではありません。
気象条件なども影響が出ますがそれ以外にもあります。
例えば、1位で襷を渡された選手と下位で襷を渡された選手は、
持ちタイムの差が区間タイムの差にならない場合、いやむしろその関係が逆転する可能性があります。
つまり、レースの展開によって、その人の持ってる力を出し切れなかったり、あるいはそれ以上の力を出せてしまったりするのです。
僕は、毎年、箱根駅伝の区間上位選手予想などをするのですが、1位~3位がそろって当たることはまずないです。
それは、前半の区間でチームの出遅れなどが影響してる場合がほとんどです。
だから、当日のレース展開も予想は不可能であり、順位予想も不可能です。
ここからは、個人の話になりますが、
去年は、全国高校駅伝東京都予選会に出場しましたが、
今年は、3年生の中で自分のみメンバーに入ることができませんでした。
それは、陸上に対する姿勢の違いが出たのだと思います。
他人より努力をすることができなかった結果だと思います。
僕は、今年最高学年にもかかわらず、チームの足を引っ張り続けたと自分で思っています。
しかし、明後日の駅伝は、足を引っ張るのではなく、メンバーの背中を押さなければなりません。
今年の駅伝で、僕は選手から付き添いの指名を受けたわけですが、
その指名に込められた信頼を裏切らず、
その選手がコンディション良く、
ベストな状態で走れるよう
サポートしなければならないと思います。
先ほどの文章で順位に影響するのは、気象条件やレース展開だとかと言いましたが、
応援の声がなければ、選手が走ることはできないということ。
これは、選手自身が一番感じていることだと思います。
当日の荒川河川敷の沿道での応援、どうかよろしくお願いします。
長文、失礼いたしました。
私もいっしょに走りますよ。
楽しみにしています。頑張れ~。
選ばれた選手
選ばれたサポ-タ-
選ばれた応援者
君達や関係者の方々や
応援者が一丸となり
団結した時、強い力となり
苦難も乗り越えられます。
不撓不屈の
君達のパワ-を
見せてくれ!!
僕は、サポートに回る側ではありましたが、付き添いでは選手のためにやれることはできたのはないかと思います。
今年は、都大路に行くことはできませんでしたが、来年は後輩たちがその夢をかなえてくれることを信じ、応援したいと思います。
貴重なコメント大変ありがとうございました。