早実陸上競技部  長距離部員日記

長距離部員達が駅伝形式で繋いでいく日記です。


※大会結果や女子長距離部員の自己紹介も記載しています。

継続

2019年08月26日 18時00分00秒 | Weblog

こんばんは。

高校生活7度目の菅平合宿に向かっているカルフールです。
3年間でこんなに菅平に行くとは思っていませんでした。笑

 

今回の合宿は東京都の駅伝プロジェクトのものです。
昨年はこの合宿の3日目にブログを投稿しましたが、練習の準備時間が削られてしまうので今年は行きのバスで書き予約投稿することにしました。(投稿日は合宿2日目です。)

3年連続で参加させていただいているので、2年前からの成長を見せられる・感じられる合宿にしていきます。



さて、今回は私学大会と印象に残った言葉について書きたいと思います。


まずは私学大会について。
共食いの秋くんも触れていた通り僕は800mに出場しました。
中学3年の夏に一度走ったことがあるのみの種目だったので3年ぶり2度目の出場でしたが、とっっても楽しかったです!


もともと中距離種目のレース動画を見るのは長距離種目のものを見るより好きなのですが、実際に走ることで選手の凄さを体感したことでより面白くなりました。


また、短距離部員にとって最後の大会に対抗得点で貢献できたことの喜びを感じるとともに、僕らの最後の都駅伝も近づいているのだということを実感しいっそう気が引き締まりました。


次は、その最後の都駅伝に向けて練習していくなかで大切にしていきたい言葉について。

It's not about impressive workouts. It's about stacking week after week, month after month, of good solid hard work.

Give me months on end of solid consistent work over some lights out workouts, any day.

これはスティーヴ・マグネスコーチの言葉で、意訳すると

印象的なトレーニングではなく、毎週、毎月、積み重ねられた、良い堅実な練習を行いましょう。いくつかのほどよいポイント練習をしながら、安定し一貫した練習を何ヶ月も続けてください。

といった意味になります。
(自分で訳したのではなく、まるRCの山﨑竹丸さん(@marunet_)さんのtweetから引用させていただいたものです。)

"impressive workouts"を行うことは短期的に見れば自信になるのでやりたくなりますが、練習はレースのために力を試したり、自信をつけたりするために行うものではなく、レースに向けて力を養うものだと思います。


"good solid hard work"の積み重ねこそ大きな自信にできるものだと考えているので、焦りを感じることもあると思いますがそこは忘れずに取り組んでいきたいです。



都駅伝まで残り68日。

皆で一丸となって、というのは簡単ですが、それがどういうことなのか、どう行動すべきなのか、皆が考えて過ごせればより大きな力をつけられると思います。

何としても勝ちましょう。



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも早実の応援をよろしくお願いします。

それでは、失礼します。

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2 コメント

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Unknown (すん兄ちゃん)
2019-08-26 21:56:14
おじさんの夏ツーリング。上空の雨雲と勝負しながらの山道走行です。雨合羽を着用するタイミングを間違うと夏でも寒く風邪をひいてしまいます。陸上にせよ、何事も正しく迅速な判断が必要です。

やみくもに努力するより、方向性を確認する時です。都駅伝に向け、部員から貢献したいと云う言葉を沢山聞きます。以前は、ただ勝ちますの言葉は多く聞きましたが、今は何を貢献するかの言葉を多く聞きます。この言葉から三年生の思い入れを感じます。思い入れだけではなく、実践する事が三年生の更なる努めです。水を節約する様にと云われれば、誰もが水を飲み始めます。もう時間が無いと云われれば頑張るのが人の心理です。時間が在れば、もっと頑張れる筈なのに不思議です。現状を変えられるのは、リーダーの陸上と部員への愛情と、部員の陸上とリーダーへの愛情です。勝つ為のチームから勝つチームに変身して下さい!
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Unknown (souzituekiden)
2019-08-28 16:07:50
コメントありがとうございます。
ちょっとした判断の誤りで足を痛めることを繰り返してしまっているので、正しい迅速な判断の重要性を痛感しています。
言うは易し、行うは難し、ですね。今回の合宿でライバル校の強さを再認識し、勝つためには全員の具体的な行動が不可欠だなと感じました。
勝つのにふさわしいチームであろうとこれまでは話してきましたが、レベルアップできるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。
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